動画で楽しむDano(276)

2016-05-31 20:59:59 | Dano Movies(洋)
André - Mend


アンドレはオーストラリアのメルボルンのバンド。この動画ではギター&ヴォーカルのアンドレ・ヴァンデヴェルトが持っているのがMod6である。



Mod6といえば、上の画像のように、リア・ピックアップがハムバッキングの構造になっているタイプが一般的で、アンドレの持っているようなものは珍しい。

この曲は淡々とした導入でありながら、幻想をかきたてるようなところがあって、エンディングに向ってどんどん混沌としたものになっていく。
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動画で楽しむDano(275)

2016-05-30 20:11:06 | Dano Movies(洋)
Mimicking Birds The Loop Live@opbmusic org


曲名のとおりに同じフレーズを人力ループで歌いながら弾いているのがNate Lacy。彼のソロプロジェクトとして始まった。その後バンドとなったがメンバーが何度か入れ替わり、今の三人編成に落ち着いたようだ。

この動画ではAdam TrachselがDano63のバリトンを弾いている。
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動画で楽しむDano(274)

2016-05-29 12:15:36 | Dano Movies(洋)
Marissa Mulder sings "Cry! Cry! Cry!" with Ritt Henn


リット・ヘンという人はやはり変な人のようで、子供の頃から背が高かったのでアップライトベースをやるようになったとか、テストの答案を提出するかわりに曲を書いてパスしたとか、そんなエピソードがいろいろある。

この動画ではジョニー・キャッシュのカントリーをアレンジし、メリッサ・マルダーの歌に寄り添いながらベースだけで伴奏しているのだが、典型的なカントリーソングを洗練されたモダンな楽曲に仕上げている。このとき弾いているベースがDano63のショートスケールベースである。

リットさんは自ら歌を歌うこともある。以下の動画は同様にDano63のベース弾き語りで自作曲を演奏している。

Ritt Henn: "Trip Momma"
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動画で楽しむDano(273)

2016-05-28 18:42:31 | Dano Movies(洋)
Billy Bragg & Wilco - "Secrets Of The Sea"


ウィルコがビリー・ブラッグと一緒にアルバム(マーメイド・アヴェニュー)  を作っていた頃の動画。この動画ではジェイ・バーネットがダブルネック(バリ6)を弾いている。
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動画で楽しむDano(272)

2016-05-27 22:06:30 | Dano Movies(洋)
dragsterbarbie reunion trailer


ドラッグスターバービーは三人編成の女性バンドだが、1995年から2002年頃まで活動していたようで、今年14年ぶりに再結成してライヴを行うというわけ。

このグループはギターのエイミーとベースのテレサがダンエレクトロを使用していた。
エイミーはDC3やシルバートーンの1457。テレサはDC BASSをそれぞれ弾いている。]
再結成以前の映像があるのでそれを見てみよう。

Sad Beach
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動画で楽しむDano(271)

2016-05-26 21:19:53 | Dano Movies(洋)
The Dark Shadows - Blame (Live in Sydney) | Moshcam


ダーク・シャドウズはオーストラリア出身のバンド。パンク、ニューウェイヴから影響を受けていて、ジョイ・ディヴィジョンをカヴァーしたりもしている。

この動画ではギター&ヴォーカルのブリジット・ハンドリーが56U2を弾いている。
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Deluxe 6036

2016-05-25 19:37:03 | Dano Guitars




ダンエレクトロのデラックスは1966年まで生産された。その名が指し示すとおり、見た目はとてもデラックスに見えるモデルで、ボディカラーはホワイト、ダークウォルナット、ハニーウォルナットの3種類がある。ホワイトのデラックスはグレッチで言えばさながらホワイトファルコンであろうか。実際にそうだというよりは見た目の印象のみに限定してのことであったが、その昔、グレッチはデコラティブなダンエレクトロで、ダンエレクトロは貧相なグレッチだと言っていたことを思い出した。とはいえ、この2つのメーカーに何の接点もないというわけではなく、グレッチがつくったトラベリング・ウィルベリーズのシグネチャーモデルはグレッチ製ではあったものの、全体の印象はダンエレクトロのUシェイプであったことを思い出そう。

入手したモデルはリップスティック・ピックアップを3基搭載したものである。デラックスに限らず、この仕様はおそらくフェンダーのストラトキャスターを意識したものであろうが、それぞれのピックアップ単独のトーンを使うのではなく、ミックスすることを前提としている点に違いがある。フロントはモコモコ、リアはカリカリ、だがしかし、それらをミックスすることによって味のある音になる。好みの音がつくれたら、あとはマスターボリュームで音量の調整をすればいいという寸法。



ダンエレクトロ恒例のコンセントリックノブで、通常はトーンコントロールになっている上の部分はウッドポインタになっているが、これはむしろピックアップのON-OFFスイッチといってよく、音色は先ほども述べたように、ピックアップの組み合わせによってつくる。この3つのピックアップのトーンをうまくミックスさせるためのセッティングが実に重要で、高さの調整が難しかったりするが、大きな音で弾いたときと小さな音で弾いたときで結果は違ってくるし、チューブアンプかソリッドステイトアンプかでも違ってくる。地道に調整するしかないわけだが、ツボにはまりさえすれば素晴らしいサウンドを生み出すのである。
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動画で楽しむDano(270)

2016-05-24 16:07:16 | Dano Movies(洋)
We’re No Heroes - Dark Dive | Sofar Cardiff


WNHはイギリスの三人編成のバンドで、2009年から活動している。独特のリフやリズムが面白い。この動画ではレフティのギタリスト、トム・コリンズが56U2を弾いている。
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動画で楽しむDano(269)

2016-05-23 19:56:49 | Dano Movies(洋)
Homeshake - Moon Woman (Sonorama in-store Pop Montreal 2013)


ホームシェイクはマック・デマルコのサポートをしていたピーター・セーガーのプロジェクト。この動画でピーターさんは59DCを弾いている。彼らのサウンドは適度に脱力していて、ふらふらとしているが、それがだんだんとクセになる感じ。
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動画で楽しむDano(268)

2016-05-21 07:19:04 | Dano Movies(洋)
Captain Samurai - We'll Be Friends Forever (LIVE) at The Rebel Lounge


ひそかに日本つながりで続いている最近のこのコーナーであるが、このキャプテン・サムライというバンドは、いかにも日本のアニメやゲームが好きそうなヲタク少年がやっているという感じがする。ふにゃふにゃでありながらも時折見せるやけくそなエモぶりというのも一つのヲタク芸として今や確立されたものとなったというわけだ。

彼らはボーカル&ギターのアマドールとベースのウィリー、そしてドラムのアーロンという3人編成で、高校生の頃から一緒にやっているようだ。

この動画でアマドールはDano PROを弾いているが、以前は59DCを使っていたり、ダンエレクトロのギターが好きなようである。
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