動画で楽しむDano(299)

2016-06-30 21:39:52 | Dano Movies(洋)
Carnivals - Tangerine Dream (Live at Parr St)


カーニヴァルズはロンドンのサイケデリック・ポップ・グループ。この動画ではヴォーカル&ギターのキャル・グリーンが59DCを弾いている。やはりイギリスでサイケな音楽をやろうと思えば、テンプルズなどもそうだがシド・バレットから逃れるわけにはいかないのだろう。

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動画で楽しむDano(298)

2016-06-29 20:42:31 | Dano Movies(洋)
The stick Figures


ザ・スティック・フィギュアーズは現在はファブリコとロドリーゴの2人組なのだが、この動画では4人編成。ギターが2人いるが、そのうちの一人が59DCを弾いている。演奏している曲がピンク・フロイドの「インターステラー・オーヴァードライヴ」ということもあるだろうが、どうやらこのダンエレクトロを弾いている人は今はメンバーではないようだ。

このグループはロンドンを拠点に活動しているらしいが、ボウイからホラーズまで、Pファンクからレディオヘッドまでと、いろんな音楽から影響を受けたとのこと。
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動画で楽しむDano(297)

2016-06-28 19:56:12 | Dano Movies(洋)
Wolvez @ Silverlake Lounge


WolvezはWest Coast Experiment Rock'n Rollを標榜するバンドである。この曲はVelvet Undergroundの「Foggy Notion」のカバーであるが、わりとフォーキーな曲や文字通り実験的なインストなどもあり、音楽性は幅広い。女性メンバーのAimeeがDC BASSを弾いている。

ちなみにこの動画は、以前このブログで記事にしたドラッグスターバービーの再結成ライヴでのもの。
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ダンエレ女子を探せ(7)

2016-06-27 15:51:20 | Dano Girls


上段(左→右)
Janet Feder :Jerry Jones Shorthorn Baritone
Aimee(Wolvez): DC BASS
Becky Baldwin(IDestroy) :DEAD ON 58 Longhorn Bass
Phoebe Bridgers :56Baritone

中段(左→右)
Hershey(Hershey's) :DC BASS
Amy Hartman(Dragsterbarbie) :Silvertone 1457
Teresa Cowles(Dragsterbarbie) :DC BASS
望月みゆ(バンドじゃないもん) :Jerry Jones Longhorn Bass

下段(左→右)
Kristin Newborn(KO) :Dano PRO
Shannon Shaw(Shannon and the Clams) :DC BASS
Alicia Walter(Oshwa) :59DC
Lacey Selvagn(DEADBUGS):Dano63

今回は図らずもベース弾きが多かった。


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動画で楽しむDano(296)

2016-06-26 00:15:33 | Dano Movies(洋)
Billy Doze - 'Clouds' (Live from the Lightship)


ビリー・ダズはこの曲がデビューシングル。イギリス出身というだけあって、そこはかとなくビートルズっぽいところもある。この動画でビリーさんはDC12を弾いているが、バンドのギタリストがハニーウォルナットのデラックス1ピックアップモデルを弾いている。

「動画で楽しむDano」でデラックスが登場するのは初めてじゃないだろうか。実はデイヴィッド・リンドレーがデラックスを弾いていた動画があって、それを一度アップしたことはあったのだが、すぐに見られなくなってしまって、他のに差し替えたということはあったけれども。
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動画で楽しむDano(295)

2016-06-25 00:25:52 | Dano Movies(洋)
Oshwa - Old Man Skies


Oshwaは白い59DCを弾きながら歌っているアリシア・ウォルターのプロジェクトである。このめまぐるしくテンポや拍子が変化していきながらも、それが苦行に近い訓練の末に獲得されたものであるというよりは、天然自然に湧き出るがままのような。もちろんそんなことはなく、たゆみない修練の賜物であるにしても、むしろ開放感を感じさせるところが女心は気まぐれということなのかもしれない。

アリシアさんはキーボードも弾く、というかむしろそれが本業なのかもしれない。
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動画で楽しむDano(294)

2016-06-24 00:06:09 | Dano Movies(洋)
Abraxas - Live at Schlachthof, Wels, Austria, 2015-04-28 - 04. Part04


アブラクサスはベーシストのシャニール・ブルーメンクランツが結成したグループで、2012年にジョン・ゾーンの楽曲を集めたアルバムをリリースした。

ブルーメンクランツさんはいくつもの音楽学校を出て、ベースだけでなく、オードのような楽器も弾きこなす。おそらくあらゆる音楽のメソッドは頭の中に入っている人なのだろう。この動画では多少手を加えられてはいるが、ロングホーンベースを弾いている。
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動画で楽しむDano(293)

2016-06-23 00:17:04 | Dano Movies(洋)
GREBENSTEIN - Sessions #01


ヤン・グレーベンシュタインについてはよく知らない。ドイツのカッセル出身でインダストリアルミニマルとかいうカテゴリーの音楽をやっている人らしい。本人があまり自分のプロフィールを明かしていないようで、ガリガリに痩せた身体だけはジャケ写にフィーチャーしている。

この動画では俎板の鯉ならぬ、テーブルのDEAD ON '67というわけで、音響機器としていい仕事をしている。
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Ampeg Jet J-12T

2016-06-22 19:03:46 | Other Amps


アンペグのJ-12Tは15ワットのコンボアンプで、12インチのスピーカーを搭載している。私の入手したものはジェンセンのアルニコスピーカーが搭載されたものである。パワー部はEL84が2本、プリ部は12AX7が2本といった感じ。

オリジナルは60年代に製造されていたと思うが、これは90年代に出たリイシュー。これは一時期相当な安値で投げ売りされていたような気がするが、コストパフォーマンス的にはとてもよいアンプであるし、歪む一歩手前のサウンドを楽しめるアンプでもある。



このアンプの機能としては、ギター用とアコーディオン用の2つのインプットとトレモロとリバーブを装備している。

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Acoustic G100T 112

2016-06-21 20:56:18 | Other Amps




アコースティック・コントロール・コーポレーションは1967年、スティーヴ・マークスと彼の父親が立ち上げた会社で、ギターやベースのアンプを開発、製造していた。1980年代にいったん事業を停止したが、2007年にアコースティック・アンプリフィケーションと名称を変更して事業を再開しているとのこと。

企業としてはこうした経緯があるため、事業停止前のアコースティック製品は今ではなかなか見つからなくなっているのだが、一部ではその製品に対する評価が高まってきており、これから価格が高騰していくのではないかと思われる。

今回、私が入手したのはG100T 112というモデル。まず、ブラウン、といってもフェンダーよりははるかに濃い、焦げ茶といったほうがいいトーレックスに覆われた外観が素晴らしい。そして、パワー部に6L6管を4本使用、プリ部に12AX7を3本、フェイズインバーターに12AT7を1本使用した100ワットのフルチューブアンプである。

2チャンネルで、1チャンネルがクリーン~クランチ、2チャンネルが歪み。トーンコントロールはトレブル(プルブライト)、ミドル、ベース(プルブースト)、プレゼンスの4つあり、そしてリバーブとマスターボリュームがあり、5段のグラフィック・イコライザーがある。右端にはチャンネルを切り替えるスイッチとスタンバイスイッチがあり、電源スイッチはアンプの背面にある。背面にはその他、スピーカーの抵抗(4オームと8オーム)を切り替えるスイッチやワット数(100ワットと50ワット)を切り替えるスイッチがあり、あとはエフェクトのセンドリターンやフットスイッチの各ジャックがあるのである。

コンボアンプとして考えれば無駄に多機能にするわけでもなく、しかしかゆいところに手が届く、充実した機能を備えたアンプといえるのではないかと思う。

本来スピーカーもエレクトロボイスのEVM-12Lが贅沢に搭載されていたのだが、私は部屋の中でしか弾かないので、このスピーカーは重過ぎ、ラウド過ぎというわけで、ジェンセンのC12K-8に換装した。これで4キログラム減となったが、持ってみればやはり重い。しかしこの換装は私にとっては正解だったように思う。

もともと小さいアンプが好きで、このブログでも様々なアンプを紹介してきたが、昨年わけあってソリッドステイトの小さいアンプのほとんどを売却してしまった。現在も所有しているのは40センチ四方程度のチューブアンプがほとんどなのだが、今回ひさしぶりに大きくて重いアンプを手に入れて、いささか興奮している今日この頃である。

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