勿忘草 ( わすれなぐさ )

「一生感動一生青春」相田みつをさんのことばを生きる証として・・・

下町・江戸っ子・夏祭り

2006-05-07 23:42:57 | Weblog

 下町は祭りがよく似合う。江戸の祭りは「下谷」から始まります。


 「下谷神社例大祭」は東京の祭りの先陣を切って、5日~7日の三日間にわたって行われた。


 今年は本社神輿が繰り出す「本祭り」である。
今日7日の日曜日には、千貫神輿と呼ばれる本社神輿が各町会の代表によって宮出しされ、小雨の中、早朝から威勢のいいかけ声と共に担ぎ出された神輿は、町内を練り歩き賑わいをみせていた。


 東京の祭りは、主に神輿を担ぐ祭りが主流であるが、そこにはこんなエピソードがあるという。

 祭り好きが昂じて、屋台の上で笛を吹きたいという思いから笛の稽古を始め、ブログでその様子を伝えながら祭りの情報を発信している、ブログで知り合った静岡のわが友禰里吉さんからの情報によると、
 「東京は、明治以降、電線や鉄道の高架で、山車文化が消えて、神輿文化へと様変わりしたのです。その山車文化を、江戸以外のところで、忠実に守っているのですね」
と、教えていただいた。

 浅草では5月19日から江戸三大祭りの一つともいわれる三社祭が待っている。祭りっていいねぇ~。 
2006.05.07