ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ウィーン旅行記 35】 シャルル・ド・ゴール空港

2018-03-04 18:34:48 | 旅行(ウィーン2017)
12:10 定刻通りに着いたものの、次の便の出発が13:30なので、ゆっくりはできないとは思ってはいたものの・・・
ボーディングパスに印字の搭乗時刻は12:35。
わぁぁ

小走りに急いだものの、その行く手を阻む入国審査の長蛇の列。
例のごとく、EU専用窓口はスイスイ。
EU以外は人わんさかいるのに、窓口1コで、やる気の無さそうな審査官。
アジア大陸からの旅行者がどっと増えてウンザリっ、仕事量増えたからって給料増えるわけではないからやってらんないって気持ちも分かるけど。
なんか少々の意地悪心と差別も有るのではと少々勘繰ってしまう今日この頃。

時間が刻刻と過ぎていき、間に合わなかったらどうしようと気が気がではなかったです。
大分経ってから、審査官がもう一人現れ、ようやく順番が回ってきました。
が、私の担当だった審査官、すっごいチャラかった。
こっちは焦っているのに、なんか能天気。
私の下の名前を節をつけて連呼したり。
なぜかワタシ、審査官にイジられる確率高いんです。
そんなに面白いか、私の名前・・・
でも、機嫌を損ねて足止めになってもアレなんで、なんとかやり過ごし、その後はゲートへダーッシュ。
多分10年ぶりぐらいの、シャルル・ド・ゴール空港、本当になーんにも見てません。
唯一天井が木目調に代わってるー、と走りながら思ったくらい。

そして帰りの便の機材はエールフランス。
ひさしぶりのフランス語だ~
(ワタクシ仏文専攻で、遠い昔はフランス語ドップリな時期も)
でも、機内は完全日本語でした。
だって、あっちが日本語で話すんですもの。
アナウンスで”当機には日本語の堪能なフランス人CAが搭乗しております。”
と言ってたけど、本当に本当超がつく完璧日本語で、日本語でしか返せなかった・・・

ただCAの日本語完璧ぶりとは対比的にメニューは?

ミカドって何じゃらほい?
英語もフランス語もMikado

鶏肉ジュのローストも気になるが・・・
それはチョイスしなかったので謎のまま。

世の中不思議な日本語がまだ有る有る。

とりあえず翌朝8:20無事関空に着きました。
駆け足、ウィーン、どっぷり金銀財宝、芸術に浸りました。
でも、忘れものもいっぱい。
あんなに近くに有って、何度も通っていたシュテファン寺院、中をちゃんと見学せずに帰国してしまった・・・
もしも次回が有るならば、その時は一番に行くことと、心のメモに書いておきます。





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コメント (2)
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