小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

2014-09-18 23:06:39 | Weblog
秋は日が暮れるのが早い。

9月16日、の三日前まで、屋外プールをやっていたのに。

もう来年のカレンダーも売り出している。

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2014-09-11 22:46:18 | 考察文
私は、よく強い人間と誤解される。しかし、私は強くない。むしろ、私ほど弱い人間はいないとさえ、思っている。

私が強いのではなく、私の神が、強いのである。私の「神」とは、マンガ「愛と誠」の「太賀誠」である。あるいは、梶原一騎のマンガの主人公、のほとんどである。あるいは、神風特攻隊であり、武士道である。

私は、キリスト教、イスラム教、その他、ほとんどの新興宗教など、バカげていると思っている。私は無神論者である。(天理教などは、キリスト教より害がない、いい宗教である)キリスト教は、子供の時から、親がクリスチャンで、教会へ行かされ、聖書を読まされ、讃美歌を歌わされ、中学、高校と自由学園という、毎日、礼拝があるミッションスクールだったし、私自身、キリストや聖書は、ほとんど知っているし、思想的、歴史的には興味もあるが、あんなバカげた宗教、など、私に何の影響も与えていない。

ただ仏教、釈迦は本物である。しかし、それらは、(キリスト教も)私にとって、思想であって、宗教ではない。

私の、もう、ほとんど宗教とも言えるほど、信仰しているものは、マンガ「愛と誠」の「太賀誠」である。私の信仰する「神」が強いので、一見すると、私が強く見えてしまうだけである。誤解もはなはだしい。この宗教は、二十歳のころから、信仰するようになって、おそらく死ぬまで、つづくだろう。

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著作権2

2014-09-11 22:45:33 | Weblog
後藤武士氏の「読むだけですっきりわかる日本史」が、よく売れているが。氏の文章の書き方は、子供っぽい。「××だよね」とか、子供を相手にしたような文章になっている。氏は、わかりやすくするために、わざと子供っぽい、文章にしているのだろうが、そんなことをしても、解りやすさには効果がない。子供っぽい、言い方をしたって、わかりやすくなるわけではない。かえって、アホらしく見える。

石黒広親氏や、菅野祐孝氏、その他の人の方が、わかりやすい。

さて、「事実」には、著作権がないのなら、高校の歴史教科書の内容を、丸写しして、出版しても、問題がないということになる。特に、国定教科書は、中立性が求められるから、事実と、その説明だけしか、書いていない。執筆者たちの思いというものは、述べられていない。

執筆者の思いを述べたのは、西尾幹二氏の、「新しい歴史教科書」である。あれは、執筆者の思いが入っているから、「事実」だけではなく、歴史に対する、著者の、独自の見解が、述べられているから、思想的付加価値が加わっているから、丸写ししたら、著作権にひっかかる。

高校の教科書は、一般書店では、売っていない。かろうじて、新宿の紀伊国屋とか、大型書店で、日本史、世界史の教科書だけが、売られているのに過ぎない。

だから、「もういちど読む山川日本史」が、内容は、高校の教科書と同じだが、山川出版から、出版されて、これは一般書店で売っていて、買えるので、かなり、売れている。

歴史書は、大まかな、流れ、が、わかっていれば、細かい所は、教科書や文献を見ながら、誰でも書けて、出版することが出来る。

高校の教科書では、文部科学省の規定があって、書く内容は、決まっている。その中には、つまらない記述も多ければ、面白い部分も、詳述されていないことも多い。

読者としては、歴史を、小説のように、ドラマチックな、物語り、として、読みたい人が多いだろうから、そういう風に、面白い所だけ、書いた方が、売れるのではないか。経済や、文化などは、歴史が好きになれば、自然と興味を持つようになるだろう。

奈良時代(に限らず)の、ドロドロとした権力争い、や、源平合戦も、物語りに、なっているのに、教科書では、必要最小限の出来事を述べているだけである。

なので、歴史小説は、誰でも書ける。面白く書いたら、結構、売れるかもしれない。

ちなみに、わかりやすい歴史、の類の本の、著者の価値は、何なのだろうか?細かいことまで、多く知っていて、それらが頭の中に入っていることには別に価値はない。

書かれた本が、面白いか、面白くないか、だけが、本の価値である。

歴史の細かい所まで頭の中に入っている人の強み。それは、歴史のクイズ番組で、全問正解できる、ということ、だけなのではないだろうか。

あとは、人に講義する時、何も見ないで、スラスラ即答できることだろう。しかし、歴史の流れを、ほとんど理解していれば、教科書を、サッと見ながら、(棒読みでなく)人にわかるように、スラスラ述べることは容易である。

あと、「事実」には著作権がない、からといって、ノンフィクションやドキュメンタリーの作品を、そのまま、(作者の推測の部分を消して)丸写しにしたら、これは、「著作権」にひっかかるだろう。これは、コロンブスの卵、でもあり、最初に書いた人は、資料を集め、構想を練り、苦労して書いた、のであるから、これには、「著作権」というよりも、特許権とでも、言うようなものがある。ように思う。ただ事実は、利用することが出来る。なので、膨大なノンフィクション小説を書いている大下英二氏のような人は、立派な人である。

また、わかりやすい歴史の類の著者も、なんら創作的付加価値はない、とは言っても、資料を集め、構想を練り、時間をかけ、苦労して書いた、ということに、「著作物」としての、「著作権」というものが生まれるのだろう。

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著作権

2014-09-10 23:58:32 | 考察文
武田邦彦氏が、STAP細胞の論文に関して、「創作物」には著作権があるが、「事実」には、著作権がない。と言っている。当たり前のことだが。

すると、こういう疑問が起こる。

世界史で言えば、「読むだけですっきりわかる世界史」だとか、「2時間でおさらいできる世界史」だとか、「世界一わかりやすい世界史」だとか、色々、出版されていて、500万部突破、などと、よく売れている。

しかし、それらは、全て、「事実」を書いたもので、なんら、創作的付加価値はない。著者特有の見解などもない。あっても、皆、全て同じである。

実際、どれを読んでも、ほとんど全く同じことしか書かれていない。どれを読んでも同じなのである。

この場合の、著作権とは、一体、何なのだろうか?

「読みやすさ」なのか、「ユーモラスな書き方(著者にユーモアが無く、著者が楽しんでいるだけで、かえって、読みづらいものもある)」が著作権なのか。

この場合の、創作的付加価値とは、一体、何なのか?


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スマートフォン

2014-09-08 21:10:05 | Weblog
スマートフォンを買う。

使うのは、初めてである。

もう、携帯ショップに、携帯電話は無い。スマートフォンしかない。携帯電話は時代遅れ、ということになるのだろう。

2011年の始めには、携帯ショップには、まだ携帯電話ばかりだった。三年以内に、携帯電話からスマートフォンに切り替わった。ということになる。

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田中信弥

2014-09-08 04:39:13 | 武道・スポーツ
田中信弥という、元テニス選手で、今、コーチの人がいる。

数年前に、何でもいいから、テニスの本を、買っておこうと、思って、「いちばんやさしいテニスレッスン」という本を買った。その著者である。

その本にした理由は、女のデモンストレーターの選手が、綺麗だったからである。それだけが、理由である。

その後、田中信弥氏は、You-Tubeの動画とかで、ちょこっと見かけた。

氏によると、サービスは高い打点で打たない。ことと、ストロークは、膝は全く曲げないで、伸ばし切るか、曲げても、少しにすべき、ということを主張している。

私は、氏の指導能力を全く評価しない。

膝を曲げないで、ストロークを、打つべき、という氏の主張の根拠は、世界のトッププレーヤーの、膝の曲がりの角度を、統計的に、調べてみて、トッププレーヤーは、ほとんど膝を曲げないで、打っている、という統計だけが根拠である。

これには二つの間違いがある。一つは、トッププレーヤーと一般のプレーヤーとの違いの無視である。トッププレーヤーと一般のプレーヤーでは、フォームは違っていて、当然であり、また、違っているべき、なのである。

もう一つは。なぜ、トッププレーヤーが膝をあまり曲げないで、打っているか、という理由すら、ろくに述べていない、し、述べられない点である。

やはり探究心のない人はダメなのだろう。

テニスでも、野球でも、一人として、同じ打ち方をしている人はいない。イチローと、青木宣親と、阿部慎之介と、坂本勇人と、落合博満と、王貞治とでは、バッティングフォームが全く違う。自分の体格、性格を含めた、自分の特性を、考えて、自分に一番いい打ち方をしているのである。

青木宣親は、非常に膝を深く曲げている。

王貞治の一本足打法にいたっては、バッティングの理論においては、最もしてはならないことである。

ちなみに、王貞治は、相当に、頭脳的である。理論を、ちゃんと正確に説明できる。

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錦織圭

2014-09-07 02:04:46 | 武道・スポーツ
錦織圭とジョコビッチの対戦が、行われている。

スポーツの種類や選手によって、結果なんて、どうでもいいじゃん、と思うことの方が、圧倒的に多いが、錦織圭には、勝ってほしい。彼には好感が持てる。

それは、錦織圭が、応援がなくても、頑張れる人間のように感じるからだ。

彼は、応援の傀儡、奴隷になって、惰性で、スポーツに人生を作られてしまった、人格のない、スポーツマンではないように感じる。

非常に、あらけずりに言うと、「応援よろしく」と本心から言ってるスポーツ選手に、私は、全く興味がない。

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哲学

2014-09-06 00:55:50 | Weblog
夏が過ぎて、秋になると、生きることに対する、虚無感、が私は、起こりやす。哲学的な人間には、そういう傾向がある。過去にも、そういう経験は、何度もしている。

「自分は、一体、何のために生きているんだろう」

という疑問である。

しかし、今年の夏は調子がよく、長いスランプから脱出できたように思った。頑張って生きるのみである。

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体外離脱体験

2014-09-05 01:10:37 | 医学・病気
アレフの上祐氏が、体外離脱体験をした、と言っているが。多くの人は、そんなのは、ウソだ、と決めつけているのではないだろうか。

実は、私は体外離脱体験を経験したことがある。し、また、体験しようと思えば、これからも出来るだろう。

私は、奈良県立医科大学を休学して、一年後、復学して、池見酉次郎先生が、勧めて下さった、大阪の豊中にある、池見酉次郎先生の、お弟子さんの心療内科医の黒川順夫先生のクリニックにかかったが、集団精神療法というのを臨床心理士が、やっていて、五人くらいで、目をつぶって、じっとしていたら、精神が、体から抜けるような、感覚が起こって、視点が、空中の一点に行き、そこから自分を含めた、その場の五人が、黙想している、様子が、ハッキリ見えたのである。

もちろん目をつぶっているから、実物ではなく、イメージであるが。私も、積極的に、そうしてみようと努力したが。もしかすると、努力しなくても、体外離脱現象は、起こるような気がする。この原理は、くわしく知らないが、感覚的に、一人だと、起こりにくく、数人でやった方が、起こりやすいように思う。

人間は、いつも精神と肉体が一致した活動をしている。それが、当たり前になってしまっている。肉体を、わざと拘束することによって、精神と肉体が分離される。肉体から分離された精神が、集中することによって、イメージする力を高めるのだろう。

調べれば、その原理を書いたものも、あるだろう。これは科学的なものであって、決してインチキではない。

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自律神経の乱れ

2014-09-04 23:21:04 | 医学・病気
秋になって、猛暑が過ぎて、楽になるかと思ったが、季節の変化に体が、ついていけず、自律神経が乱れだした。はたして、これから、どうなるか。

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暴力団関係者

2014-09-04 22:47:54 | 考察文
よく、入れ墨をした方、暴力団関係者の方の入場を固くお断りします、と多くの施設に書いてあるが、入れ墨は、見ればわかるが、暴力団関係者かどうかは、どうやって分かるというのだろうか?わかりようがない。

真面目で優しくて、成績優秀な子供で、親が暴力団の組長という子も、暴力団関係者ということで、入れない、ということになるのだろうか?

暴力団関係者ではなく、暴力を振るう方の入場を、お断りします、とすべきだ。




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くだらん記事が多すぎ

2014-09-02 03:05:45 | Weblog
AKB48の、なんとかかんとかが、37kgだとか、くだらん記事が多すぎる。んなこたあ、どうでもいいじゃんか。バカバカしい。

AKB48の、なんたらかんたらが、スイカを二個、食っても、大見出しの記事に乗るだろう。アホらしい。

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三宅義信

2014-09-01 23:00:38 | Weblog
元、オリンピックの金メダリスト。74歳で、まだ、ウェイトリユティングをやってる。死ぬまでやる、と言ってる。体を鍛えているので、体格がいい。とても、老人の肉体ではない。
死ぬまでやる、という、その根性が素晴らしい。

もちろん私も、死ぬまで現役でやる。何事も。もちろん、歳をとれば、ハードなスポーツは出来なくなるが、歳相応に出来る運動はやる。

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松下由樹

2014-09-01 22:48:50 | Weblog
松下由樹さんは、かわいい。

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ブルース・リーと相撲取りの対決

2014-09-01 14:10:43 | 武道・スポーツ
ブルース・リーと相撲取りが、リングの中で、格闘技のルールを決めて戦ったら、どうなるか。

それは、もちろん相撲取りが勝つ。相撲取りは、瞬発力、敏捷性が優れているからだ。

「アチャッ、アチャッ、アチャッ」

「なにやってんだ。お前」

ドーン。

ただ、リングの外で、ルールなしの、ストリート・ファイトをしたら、ブルース・リーは負けない。か勝つ。

ブルース・リーのハリウッドでのスクリーンテストで、ブルース・リーは老人を相手に、カンフーのデモンストレーションをしているが、目突き、裏拳による顔面パンチ、顔面を打つと見せかけたフェイントによる金的へのパンチと、達人は、急所しか、狙わない。

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