小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

オリンピックの飛込競技は危険

2020-01-09 01:10:15 | 武道・スポーツ
オリンピックの飛込競技は危険。

別に、オリンピックでなくても、飛込競技は、危険だと思う。

というのは、飛込競技は、前方宙がえり、や、後方宙がえり、で、踏み切る。

前方宙がえり、や、後方宙がえり、は、体操競技では、遠くに飛ぶのは、悪い飛びなのであって、出来るだけ、回転効率を上げるためには、その場から、動かない方が大切なのである。

しかし、飛込競技で、それを、やってしまうと、後頭部、や、体を打って、大怪我をしてしまう。

なので、飛込競技の選手は、本心では、回転効率を上げるため、(回転効率が上げれば、3回転とか、4回転とか、多く回転できるのである)、なるたけ遠くに飛びたくないのだが、身の安全のために、ギリギリ、体が、コンクリートの踏み切り台に、当たらないよう、計算して、少し、遠くに、飛んでいる。

実際、過去、飛込競技で、頸髄損傷した選手もいる。

しかし、ここらへんは、一回、事故が起こったら、飛び込み台、を、安全な物に変えようと、変えるだろう。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マッスル北村さんは強迫神経... | トップ | 悪の枢軸国、アメリカ、中国... »

武道・スポーツ」カテゴリの最新記事