小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

自分で考えようとする患者は医者に嫌われる

2024-07-11 19:18:35 | 医学・病気
自分で考えようとする患者は医者に嫌われる。

しかし。

患者は医者に殺されないよう自分の体は自分で守らなくてはならない。

それはコロナ騒動でわかったはずだ。

大学医学部の医局に所属している体制派の医者(医者の99%)はいまだにコロナ茶番を頑なに守ってコロナワクチンを打ち続けている。

レプリコンワクチンも体制派の医者(医者の99%)は平気で打つだろう。

しかしそいつらはワクチンを打って(打たされて)死んだりカタワになったりした人の責任をとるというのだろうか?

とりっこない。

せせら笑うだけである。

日本政府がしっかりと医者どもを守ってくれる体制になっているから。

患者は泣き寝入りするだけ。

今回のコロナ騒動でわかったはずだ。

医者を信じた日本国民はコロナワクチンによって死んだりカタワになったりした人が多くいる。

しかし医者を信じずに自分を信じてコロナワクチンを打たなかった人は助かったのだ。

僕も医者だけど。

僕は医者というより患者という面の方が強い。

僕は大学医学部のポリクリ(臨床実習)や研修医、病院勤務医の時、多くの医者を見てきて、そして患者として多くの医者を見てきたけど。

はっきり言って優れた医者はいない。

簡単な誰にでも出来る病気の診断や治療は医者は出来る。

しかし、ややこしい病態の患者を治せる医者などいないのだ。

病気によっては治せないのは仕方がない場合もある。

末期ガン患者を治せる医者などいない。

しかし。

患者の訴えを聞こうとする医者すらもいないのだ。

つまり、やる気のある医者などいないのだ。

亡くなった池見酉次郎(いけみゆうじろう)先生は別。

池見酉次郎は名医。

今の日本の医療界は全て狂っている。

たとえ医者に嫌われても構わない。

自分の命・健康は自分で調べて自分で守り自分で治そうとしなければならない。

何をすればより健康になれるか?

それは、あなた自身の意志と決意と努力と行動にかかっている。

世の中には百花繚乱のたくさんの健康本が出ているけれど。

一律にこうすればいいなんて方法はない。

万人に当てはまる健康法などない。

それは、あなた自身が探さなくてはならない。

たとえば。

僕は一年中(真冬でも)長時間の水泳によって過敏性腸症候群をいなして生きてこれたが。

(他にも色々あるが)

「通年の水泳が過敏性腸症候群の患者には有効」なんてことを書いている「過敏性腸症候群」の本など一冊もないし、そんなことを主張している医者も一人もいない。

そして「通年の水泳が過敏性腸症候群の患者には有効」なんてことは全ての過敏性腸症候群の患者に当てはまることなんかではさらさらない。

僕にだけ当てはまる健康法である。

だから他人に押しつける気なんか全くない。

ブルース・リーも同じ意味のことを言っている。ブルース・リーは武道家であるから武道に限定して言っているがブルース・リーの教えは武道だけではなく「健康」や「人生」にも当てはまることである。

「武道における知識は、つまるところ自己を知ることなのだ。これに対し、あなたはこう問うかもしれない。(その知識をどうやって獲得するのだ?)と。それは、あなたが、たった一人で見つけなければならないのだ。助けはなく、自ら助ける以外にないのだという事実を受け入れなければならない。自由とは、人間の内側に存在するものであるから、自由を獲得するするすべを教えられないのと同様、自己認識を獲得するすべも教えられない」

(ブルース・リー)

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