小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

自律神経失調症

2016-03-26 23:14:11 | 医学・病気
今週、一週間は、自律神経失調で、何も出来なかった。

暖かくなったので、喜んでいたら、日中の、温度差に体が、ついていけず、不眠、昼の過眠。自律神経の切り替え、が、うまくいかない。

一日中、ボーとしている。

それで、何とか、交感神経を、高めることをしなければ、と考えて、考察してみた。

以下、考察文。

「自律神経の切り替え。
自律神経は、交感神経(活動神経)と、副交感神経(休息神経)を、パッと、切り替える生活が良い。活動と休息を、パッ、パッ、と切り替える生活がいい。だから、朝は、目覚まし時計をセットしておいて、決まった時間に、パッと起きるのが良い。運動は、自律神経の安定にいいことは、どこにでも、書かれている。
勧められる運動は、どの本でも、有酸素運動で、ウォーキング、ジョギング、エアロバイク、水泳、となっている。確かに、それらが良いことは、間違いない。
しかし、それらをしても、なかなか、体調が良くならない。
僕は、副交感神経優位型の人間なので、何か、緊張できることを、探している。
それで、どうしたら、交感神経を、極度に高められるか、と考えた。
それで、思いついたのが、テニスである。
テニススクールは、バカバカしいので、やめたが。
テニスは、試合で、相手のサービスを待つ時は、踵が浮いて、全身全霊の緊張感が高まる。
何も、レシーブの時でなくても、試合をしている時は、最大限に緊張しているから、どんな事態にでも、対応できるように、踵が浮いて、目はカッと見開き、全身全霊の緊張感が高まっていて、交感神経が、最高に高まっている。
何も、テニスでなくても、いい。
剣道、ボクシング、柔道、フェンシング、など、相手と、戦うスポーツ、では、全て、どんな事態にでも、対応できるように、踵が浮いて、目はカッと見開き、全身全霊の緊張感が高まっていて、交感神経が、最高に高まっている。
ただし、それらの、スポーツは、スクールが無いし、あっても、週一とかの、教室だったり、カルチャースクールでの、一回の体験だけ、だったりである。つまりは、手軽には、見つけられない。
ボクシング・ジムは、あるけど、若くないと、やらせてもらえないし、やっても、いきなり、スパーリングなど、やらせてもらず、一人で、基本の練習からしか、やらせてもらえない。
なので、やはり、テニスということになる。
バッティング・センターで、打つこともいいと思う。
緊張感が高まるからだ。
ボーリングとか、ダーツとか、は、マイペースで、チンタラ、出来るので、交感神経の緊張は、高まらない。
何も、スポーツでなくても、将棋とか、している時は、精神の、緊張感が高まる。
何か、勉強して、覚えるのもいいと思う。
オートバイは、400ccまでの、普通二輪の免許は、持っているが、大型二輪の教習も、一本橋とか、スラロームとか、精神が緊張する。
ので、やったら、効果があるかもしれない。
別に、750ccや、ハーレー・ダビッドソンに乗りたいとも思わないが。
しかし、それよりは、将棋とか、本格的に、何か、学んだ方が、僕にとっては、いい気がする」


と、書いてみたが、やっぱり、体がだるい時には、無理に、頑張っても、効果は無いか、あるいは、逆効果もあると、思う。

腸が動かない時に、泳いだら、吐いてしまった。

なので、何も出来ない時は、あきらめる、のも仕方ない。


ちなみに、季節の変わり目といっても、秋から冬へは、冬から春とは、違う。

興味深いことが、ネットで、書かれてあった。

以下、引用。http://autonomic-ataxia.info/reason/197.html

「春は気温差が激しく、身体の調節機能が間に合わなくなる。ちなみに春と良く似た季節「秋」は、これから冬に向けて寒くなる→その場合、身体が防御体勢に入るわけですが、調節機能は崩れることが少ないので自律神経失調症を発症する人も少ない傾向にあります」

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