たまたま、図書館で、「ルイ・ヴィトン大学 桜通り」という本を、借りて読んだ。
著者は、松原惇子、という人である。
久しぶりに、いい本に出会えた。
言葉、というか、文章が、重い。
一回、読んだら、翌日には、忘れてしまう本ではない。そして、再読に耐えうる。
著者は、確固とした、自我を持っている。
私と似ている点も、かなり多い。
もちろん、すべて、の点において、共感できるわけではないが。(そんな人がいたら、気味が悪い)
一部引用。
「私は登校拒否児の子を見るたびに、憤りを感じる。世間が(学校が)、あの子たちを病気扱いしていることに、怒りさえ感じる。なぜなら、今の時代、登校拒否児こそ、まともな子供たちだからだ。今のような学校に平気で通える子こそ、異常な子供たちだと私は思う。」
著者は、松原惇子、という人である。
久しぶりに、いい本に出会えた。
言葉、というか、文章が、重い。
一回、読んだら、翌日には、忘れてしまう本ではない。そして、再読に耐えうる。
著者は、確固とした、自我を持っている。
私と似ている点も、かなり多い。
もちろん、すべて、の点において、共感できるわけではないが。(そんな人がいたら、気味が悪い)
一部引用。
「私は登校拒否児の子を見るたびに、憤りを感じる。世間が(学校が)、あの子たちを病気扱いしていることに、怒りさえ感じる。なぜなら、今の時代、登校拒否児こそ、まともな子供たちだからだ。今のような学校に平気で通える子こそ、異常な子供たちだと私は思う。」