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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

テレビ

2011-01-04 23:54:36 | Weblog
今まで、テレビを見て小説のヒントを得た経験は一度もない。新聞でも雑誌でもない。ほんの一瞬の些細な事でも、体験が一番、ヒントになる。

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横光利一

2011-01-04 23:53:43 | Weblog
現在の前衛的な実験小説は、当然のことながら将来は、「前衛的」ではなくなってしまう。氏ほど小説で実験を試みた小説家はいないのではなかろうか。「機械」のような、それまでにない、一続きの文体の心理小説。

「ナポレオンと田虫」・・・書いた目的は何かといったら、実験のための小説としか思えない。

「日輪」・・・「機械」のような変則的な文体に対してオーソドックスな文体。これが小説の基本形だが、何とストーリーも語彙も美しいことか。

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井伏鱒二

2011-01-04 23:46:31 | Weblog
「黒い雨」のような長編を読んで、あまり読む気がしなかったが、井伏鱒二は、エッセイを、短編小説のように書く才能がある。

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めでたい

2011-01-04 23:28:02 | Weblog
去年の12月から書き始めた小説が原稿用紙換算200枚を超えて、一区切りついたが、もっと続けようと思うのでアップしない。

今日、何気なく書いた小説が、だんだん筆がのって結構ものになる予測がついて、こいつは春から縁起がいい。

今年は風邪をたぶんひかないだろう。今年の寒さに体が慣れた。

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