今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

暑い日だって分かったわけ

2020-07-22 10:13:00 | 




 昼過ぎに自宅から連絡があった。届く予定になっていた受取人指定郵便が郵便局に届いたと言う。午後2時に受け取ることにして、迎えを頼んだ。それから、外出申請書を取り寄せて提出。みんな看護士さんに頼んでしまう。ごめんね。
 前もって主治医に確認を取ってあるのでスムーズに進んだ。さて、着替えて行こうかとも思ったが、短パン、Tシャツから何に替える?意味ないからやめた。靴は替えなきゃいかんだろうと思って確認したが、必要ないらしい。だって見舞いの人だって、そのまま入って来るでしょう?と言われ、そりゃ正論だ。マスクだけして、迎えに来てくれた妻の車で郵便局へ。外に出て驚いた。暑い。これじゃ、熱中症予防情報がでるはずだ。
 それにしても、あの対応では新コロは侵入しようと思ったら簡単に入り込めるなと思った。特に自分は発熱者だったし。。
車に乗るとやはり、振動が腹に響いて僅かに痛む。まだ、治ってないなと認識する瞬間だ。
 郵便局で無事、郵便物を受け取り自宅へ。病院から郵便局まで10分、郵便局から自宅まで2分。家の中は冷房が効いていた。
何より驚いたのは庭の様子。入院前はオニユリが二輪だけ咲き始めていただけだったのだが・・・









桔梗は終盤でオニユリ満開。ノリウツギ園芸種も咲き始めていた。他には・・・








菊園はちょっと育ち過ぎだな。

 五日も経つと庭も随分変わる。特に雑草の成長は早い。退院後が思いやられる。家に入りシャワーを浴びた。病院でもシャワーは使えるが、後ではだかでは居られない。すぐ、着替えて部屋に戻らなければならないが、戻るまでに着替えたシャツは汗でビッショリ。やっぱり自宅はいいね。
 シャワーの後、汗が引くのを待って病院に戻った。そして、晩には・・・





うーん。嬉しくなくはない。ぺこぱ風に。

 ま、素直に嬉しい。全く塩味もないお粥。薄塩の漬け物。小さな鰆が美味しい。
夜は自宅に届いていた、追補北陸のきのこ図鑑を眺めて過ごす。

まだ、続くのか?




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早くも、入院5日目の朝

2020-07-21 21:22:00 | その他





 
 何だよ、また同じ写真かよと言われてもしょうがないんだよ。同じ部屋にずっと入院しているんだから。今日は曇りから雨の予報だったけれど、夕方近くまで晴れ間があって、めちゃくちゃ暑かった。何で分かるのかについては、後でまた。
 寝不足でも朝は目が覚めるので、一応、病室を出て朝の景色を撮る。その後、瞑想する。迷想か?
 普通ならその後、朝飯!となるのだがそれがないのがなんとも冴えない。ぶらぶらと病棟の中を散歩する。そして、ナースステーションにある体重計に乗り計る。五日で3kgの減量か・・・、過酷。でも、それほどの悲壮感はないのが不思議だ。体が今は食えないと言っているんだろう。
 昼前にお医者さんが回診に来て、試しに1Fの売店で好きな飲み物を買ってきて、飲んでも良いとと言う。それでめお腹が大丈夫だったら、晩から少しずつお粥から食事を始めてみましょうだって。
 こっちは、初めてのお使いみたいな気持ちで、財布に100円玉2個と、どんな値段でも払えるように、50円玉、10円玉、5円玉と1円玉四つを入れて、病室から初めてエレベーターに乗って喜び勇んで、売店にいった。




 いろいろ考えて、刺激が無さそうで、カロリーがあって美味しいものを選んだ。はちみつレモンって懐かしくない?値段が150円ちょうどだったのには拍子抜けしてしまった。
 部屋に戻って飲んでいると、看護師さんが昼ご飯を運んできた。今日は昼までは絶食と言われましたけど、と言うと不思議そうな顔をしている。さては医者め、途中で方針変えやがったな😅
 それでも余り腹が立たないのが不思議。後からお医者さんが謝りに来て、食べます?って、もういいわ‼️


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緊急入院

2020-07-19 14:53:09 | その他




 病院に着き、有料駐車場に車を停めた。多分、このまま入院になるだろうが駐車料金のことが気になる。どんな病気か分からないし、入院期間も分からない。大事の前につまらないことを気にしてもしょうがない。
 受付に真っ直ぐ行き、紹介できた旨を告げ、紹介状とレントゲン写真二枚を渡した。そのまま、待っているが、受付は他のことをしているようだった。しょうごを過ぎだところで、スタッフは昼休みに入らず待ってくれているはずなのに・・・、と思っているとスタッフの方から迎えに来てくれた。
 救急外来診察室に入ると、荷物とズボンのベルトを籠に入れられ、ベッドに横になるように言われた。手短に状況を説明すると、レントゲン、また腹部と胸部、撮影をし、採血、腕から静脈血、股の付け根から動脈血を採られた。体温、血圧、心電図、バイタル測定など、同じベッドの上で全てが進む。最後に鼻腔に綿棒のような物を奥まで突っ込んでサンプリング。これは例の新コロのPCR用か?抗原検査用? スクリーンを隔てた隣でも救急外来患者が診察を受けているようだった。転んで肩を骨折したとか、聞こえていた。
 次に腹部CTを測定に車椅子に乗り換えて行く。あっさりと終わる。以前、脳梗塞で入院したときはもっと長かったと思う。それで測定は終了し元の救急外来診察室に戻った。ベッドに寝ていると何人かの医師が画像やデータを見て話している声がところどころ聴こえてくる。
 そして結論と方針が決まったようだ。診断は憩室炎。穿孔は無いようなので手術せずに抗生物質と点滴で様子を見るとのことだった。では行きましょうかと言われ、バッグとバンドを持って車椅子に乗っているてエレベーターで三階へ。4人部屋だが、退院予定の人が1人いるだけで、実質、1人部屋みたいなものだ。
 入院が決まった事を家族、勤務先に連絡して一段落。あれから、まる二日経ったがリンゲルと抗生物質だけ。月曜の検査結果を見てから今後を決めるとか。
 冒頭の写真は今朝の病室脇のスペースから撮ったもの。日の出を撮ろうと思ったがうっかりして出遅れた。今日は朝から快晴でどこかに出かけたくなるような日だというのに、何処にも行けない暇な日。
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病室にて     2020.07.17.

2020-07-19 07:04:00 | その他



 国道を走る時にチラッと見る山の姿を一日中、見ることになるとは思わなかった。これは自分の病室からの景色なのだ。

 3日前の朝、起きた時に少しお腹が痛かった。その痛さは腸風邪の時のような感染が起きているような、腹膜、腸間膜から来ているような痛みだ。
 そのまま、仕事に出かけたが午後になると痛みが強くなり、雲古が出るのかと思ってトイレに行っても何もでなかった。それを何度か繰り返すうちに、痛みを我慢していればやがて痛みは去ることに気がついた。
仕事にはならないので、夕方に掛り付けの医者の所に寄り、2か月に一度貰う薬を処方してもらい帰宅した。その際に、何か他に具合の悪いところはないかと問われたが、腸風邪をひいたようでお腹が少し痛いが、明日には治っているだろうと答えた。そう、その時は本当に大したことのない風邪と思っていた。
 帰宅後、ソファーでのんびりしていると暑い。変だなと思って体温を測ると37.2度。体温を測ると言うのは、最近の新型コロナ騒動で身に付いた発想だ。何故なら、ここ10年、いや20年ほど、熱が出たことがなかった。37.2度というのは新鮮な驚きだった。
 その新鮮な驚きは一時間後に、新たな驚きに変わる。38.0度に急上昇した。真っ先に考えたのは、やはり新型コロナウィルスへの感染だった。お腹の痛みは相変わらずだったので、食事を摂らずに床に着いたが眠れなかった。
 布団の中で体温を測ったり、体の状態をあれこれとかんがえた。体温は38.4度を最高点にして、38度台をキープ。朝方に下がり始め、37.4度となる。腹痛は下腹部に集中してきているのか、下腹部だけ痛みがましたのか。しかし、呼吸器系には異常は感じられない。やはり、新コロではない。
 会社の規定では休まなければならず、別に働きたいわけではないが、連絡を入れ事情を説明して休むことにした。
 最近は新型コロナウィルス感染の情報収集を担当していて、大抵の情報は分かっている。感染初期の症状にはバリエーションがあることは報告されているが、呼吸器系の異常がまったくない、とか腹痛だけと言う話はない。それよりも、発熱した状態では病院が診察を受け付けないという話は沢山聞いていた。新コロでは38度以上の熱が3日以上続けば診察を受け付けるというので、自宅で様子を見ることにした。
 熱は朝の10時には38度に戻り、腹痛は良くもならず、悪くもならず、晩飯を少し食べるが味が無いことに愕然、慌てて胡瓜の漬物をは食べるとちゃんと味がある。妻が塩味を控えめにウドンをつくってくれたらしい。はっきり言って控えめ過ぎだ。
 この日は随分、寝汗をかいたが結構寝れた。そしてまた、朝6時の体温は37.2度に下がったところで、あさから病院へ行くことにした。
会社にまた、休むことを伝え、かかりつけの医院に電話を入れた。微熱があることを伝えると電話口で随分待たされる。その挙句にこちらから電話するまで自宅で待機するように言われた。一時間は待っただろうか。電話があり、医院の駐車場で待つように言われた。また、30分ほど待たされて、ようやく医院の裏口から中に入った。
 看護士が医師と自分の間に入り、問診。
尿検査、血液検査、腹部と胸部レントゲンを撮る。しばらく待つと、多分、新コロではないと判断したのだろう。向かい合って話を聞く。医師は同い年でもう20年くらいの付き合いで、私が何処の何物かも知っている。
 CRPが20000以上、白血球が17000以上、とんでもない値だと言う。近くの中核病院を紹介するから直ぐに行くようにと言われたのだ。それほどの違和感もなく、了解し隣町の病院まで走った。道のデコボコが腹に堪えるドライブだった。

長くなり過ぎた。続く。

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ハナオチバタケを撮りに  最後の確認     2020.07.11.(5)

2020-07-17 20:09:17 | きのこ など
実は今日から入院。


ハナオチバタケを撮ってから、最後にタマゴタケが出ていないか、確認に歩いて行った。







    
クロコタマゴテングタケ









ヤマドリタケモドキ
今回は食菌探しじゃないのだが、状態の良いものは採る主義。
前日にお中元が届いたから、お返しに乾燥ヤマドリタケモドキをつけようか。



クリフウセンタケ
これだけ沢山雨☂️が降ったら、ひょっとしたらと思っていたが、出ていた。でも、ちょっと遅いのか・・・




アカヤマドリ
状態は悪くなさそうだが、これだけ雨が降ると傘の開いたアカヤマドリはやめておこう。



        









 これだけ雨が降ると道の脇の小川は大増水。といっても災害が起きるほどじゃない。




色白のガンタケ
ガンタケには幾つかのタイプがあるという話は前からあるが誰か研究してるのかな。










クリイロイグチモドキ


 ようやく辿り着いた場所にタマゴタケは・・・・、出ていなかった。

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ハナオチバタケを撮りに  今度こそ本命     2020.07.11.(4)

2020-07-16 21:53:11 | きのこ など

ハナオチバタケ 桃




 ようやく今日予定の最後の場所にやって来た。この場所は前週に来た所だ。カラカラに乾いたハナオチバタケが残っていた場所。
これだけ雨が降ったのだから、また出ているだろうと思ってはいたのだ。でも、幾らなんでも降り過ぎだ。











    


    






ハリガネオチバタケ?
ハナオチバタケの色違いが同じ場所に出ているのは見たことがないような・・・・





Entoloma sp.
こんなの見たことないような・・・・







 

















        







ハナオチバタケ


 また、熱が上がってきた・・・・。


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ハナオチバタケを撮りに  番外2     2020.07.11.(3)

2020-07-16 09:31:25 | きのこ など





 結局、この公園ではハナオチバタケは見つけられない状況。公園の周回路は終わりに近づいているのだから。
土砂降りの薄暗い中ではピンポイントで場所が分かっていないと見つけるのは難しいだろう。そのくらい小さなきのこだから。






最初のきのこはツボを確認して、クロコタマゴテングタケとなった。ピンボケは失礼。





キイロイグチ





    

左はキイロイグチ。右は何だろうか・・・・、まず、アマニタのタマゴであるのは間違いない。その中で・・・・、あのムラムラの傘はコテングタケモドキかな。






サンコタケ
久し振り。。













やっぱりコテングタケモドキばっかりだ。





        


 道の下にはヤマドリタケモドキの大きいのが幾つも転がっているが、無視。これを採ったら後が大変だ。


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ハナオチバタケを撮りに  番外       2020.07.11.(2)

2020-07-15 21:02:22 | きのこ など

ニオイワチチタケ




 二箇所目に着く頃にはもう、土砂降りになっていた。目的のハナオチバタケの写真は一応、撮ったし戻ろうかとも思ったけれど、
一応、軽く見てみる積りで車を降りた。カメラ一台と小さなバッグを肩から掛けて傘を射して歩き出した。

 公園の入り口からきのこだらけだ。





カレバキツネタケ





キチャハツ
傘さして写真を撮っているので名前が違っていたらごめんなさい。



 公園に入ってすぐにトンネルを通り東側の散策路を歩くことにした。そのどこかでハナオチバタケに出会っているのだが覚えていない。
この状況では見つけるのは難しいかもしれないとは思ったけれど・・・・。






このイグチ、何かなと思って裏を見てみると・・・・





アミタケ?
赤松の木あったかな・・・・






これはひょっとして・・・・





ヒメウグイスイグチ
もうウグイス色をしていない、多分。





キアシヤマドリタケ
傘を見た時はヤマドリタケモドキかと思ったけれど・・・・





ノギラン





    












アカイボカサタケとシロイボカサタケ
あと、キイボカサタケが出ていたら3つ揃うんだけど・・・・




ウラベニガサ?
確認せず。












コテングタケモドキ





        
        泥だらけのガンタケ






セイタカイグチ






キイボカサタケ



 3種揃ったところで、こんばんはここまで。
体調不良で腹痛。熱が出てきたぞ・・・・・


つづく。

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ハナオチバタケを撮りに  1       2020.07.11.(1)

2020-07-14 22:05:34 | きのこ など

ハナオチバタケ




 「序」にも書いたように、小降りになったタイミングで自宅を出て最初に向かったのは、いつもヤマドリタケモドキをシーズンの初めに必ず、
見に行く場所だった。6月末頃、いつもこの場所では早くからヤマドリタケモドキが出るのだ。今年は既に2度ほど訪れていて、モドキは出始めている。
これまでモドキを見に来た時に黄色いタイプのハナオチバタケを観ていた。おまけに近くの日陰の木の下にはスジオチバタケが出るのだ。

 家を出て10分ほどで目的地に着いたが、その間に雨は強く降り出して傘を差さずには歩けないほど。傘を射して、カメラを90mmマクロだけにして、
歩き出す。スジオチバタケは出ていなかったが、ハナオチバタケはあっさりと見つかった。やっぱりこの時期に雨が沢山降れば間違いなく出てくるのだ。











    
左:ハナオチバタケ    右:ニセホウライタケ
小さいきのこがいろいろと出ていた。





フサヒメホウキタケ




   
        

何だったんだろう? 傘径は3cmほど。イグチの仲間だろうと思ったけれど、雨も降っているし、目的はハナオチバタケだし・・・・、確認もせずにスルー。






Mycena sp.






ハナオチバタケの幼菌?  
妙に小さい・・・・





ミヤマベニイグチ






・・・・・・要調査





        








極小、ピント合わせられません・・・・・





ニセホウライタケ




 小さいきのこばかり探していたら、足許のヤマドリタケモドキに気が付かなかった。





ヤマドリタケモドキ



 慌てて、ヤマドリタケモドキの幼菌を幾つか採った。


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さて、このタマゴタケ、何にしようかな・・・    2020.07.06.

2020-07-14 08:08:09 | きのこ など
        



 量が少なくて・・・・。


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場所を変えて コガネヤマドリ、他、知らないきのこ       2020.07.05.(終)

2020-07-13 21:36:38 | きのこ など

コガネヤマドリタケ
背後の「青」が気になる。多分、あれはゴミ。




 この日の終章。名前の分からないきのこが多くて時間がかかったけれど、分からないものは、やっぱり分からない。

 続けます。





キイロイグチ






cortinarius sp.
フウセンタケの季節になったな、という感じ。いつまで経っても名前は分からない。




    



Lepiota sp.
ワタカラカサタケじゃない。調べた限りでは該当するものは無かった。でも、過去に何度か、このブログでも写真を載せていると思う。
傘径は1cm 程。




 雨の季節にはハナオチバタケを良く見る定点では・・・・





    


    

ハナオチバタケは出てはいたのだろう、でもカラカラに乾いている。昨日、見に来なければならなかったということ?






ヤブコウジの花





    
ツチイロチチタケ ??
冴えないきのこだな、どうせ Lussula sp. だろうと思って通り過ぎようと思ったけれど、採って裏を返して驚いた。ヒダも土色。
襞を傷つけると乳が出る。こんなきのこは初めて見た。






ヤマドリタケモドキ
今日の最後は定番の食きのこ、ヤマドリタケモドキにしよう。


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父の日に届いた蟹と頂いた酒で      2020.07.05.     

2020-07-13 08:05:01 | その他
        




 どちらも届いてからかなり立つのだが、蟹は冷凍庫で、酒は冷蔵庫で保存してあった。
蟹は一部を生で、残りを蒸して食べたけれど驚くほど甘みが強かった。酒は甘めの微炭酸でこれまで飲んだことのないような印象。食前酒の感じ?

 蟹をガラは勿体ないので、煮てスープをとって、翌朝に使ったらこれも絶品だった。




        


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場所を変えて  いつもの川沿いで赤いタマゴタケ       2020.07.05.(4)

2020-07-12 22:27:10 | きのこ など





 湿原で夕方まで待つのは時間が勿体ないと思うのは余裕がないというのか、時間の有効利用と捉えるか、
それは、これからユウスゲを良いタイミングで見に行けるかどうかということに掛かっている。とはいえ、待つことの代りに選んだのは、
いつもキノコを観察している川沿いの路だ。

 このところ、キタマゴタケは飽きるほど見ているのだが、赤いタマゴタケを見ていない。そろそろ、なんだけどな・・・・

 30分ほど走り、目的の場所の入り口に到着した。いつもとは沢の逆側から歩くことにした。その訳は・・・・、タマゴタケには早く出会えるだろうから。
車を停めた場所から10mほどのところで・・・・





タマゴタケ
もっと、沢山出ているかと思ったけれど、ちょっと不発?



 川沿いに歩いて行く。出会ったキノコの写真を載せて行く。





スミゾメヤマイグチ






サクラタケ





    







タマゴタケ
冒頭のタマゴタケを逆側から撮ったもの。






ケショウハツ












    
Lactarius sp.
何度も見ている、名前を思い出せない・・・・





ウラグロニガイグチ







何だっけ。。。。


こんばんは、ここまでにします。 



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土砂降りの土曜日、ハナオチバタケを撮りに出た       2020.07.11.(序)

2020-07-12 10:29:03 | きのこ など

ハナオチバタケ(黄)



 ようやく巡ってきた週末、朝から雨が降っていた。午前中は疲れもあって雨を眺めながらぼんやりとしていたが、午後になるとさすがに
退屈して来る。

 昼を過ぎてから雨が小降りになってきて、思い出したのは雨の後にハナオチバタケが出ること。早々に支度をして家を出た。これまでに、
ハナオチバタケを見た記憶のある場所を辿るが、最初の場所に向かう途中で雨がまた強く降り出す。





ハナオチバタケ(桃)



 結局、土砂降りの中、3時間かけて3カ所を歩いて、小さなきのこの写真を撮ってきた。暗いし土砂降りだし、眼鏡は曇るし・・・・
目的は小さなきのこなのだが、目に付く他のきのこを無視するわけにも行かず・・・・




        
        ヤマドリタケモドキ





        



 湿度80%の中、うまく乾燥できるのだろうか・・・・。続きはいずれ、また。


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小川の流れる森の中で       2020.07.05.(3)

2020-07-11 20:55:53 | きのこ など

Tylopilus sp.




 森の中はひんやりと涼しい・・・・・、と普通は書くところだが湿度が高くて蒸し暑い。帰り道も森の中を抜けて行く。
取り敢えず、目的のユウスゲの咲く場所は分かったので、今度は森の中を少し奥まで入ってきのこを探すことにした。気温は高く、湿度も十分。
きのこは幾らでも出ていそうだが、その姿は少なかった。





Tylopilus sp.
傘の径は5cmくらいだったろうか。ニガイグチの仲間に近づくなかれ、とはいうけれど・・・・、アシボソニガイグチだろうか。
コニガイグチではなさそうだ。



 森の中に竹林がある。その中を歩いて何か出ていないか探すのだが何も無い。ソライロタケが出ていても良いのに、残念。






ノウタケ
柄に穴が空いている。





Russula sp.
ベニタケ科に近づいてはいけない・・・・、おまけにぴんぼけ。





Marasmius sp.?
スジオチバタケに近い種のように思う・・・・




    
Amanita sp.
花を撮っていた時のままのカメラの設定。。。きのこ撮影は、マクロ、開放では無理でした。
一見、ヘビキノコモドキかと思ったけれど、傘のイボとか、色あいとか、どうしても、違う・・・・、これ何?



 結局、大したキノコに出会えずに森の出口に着いてしまった。また、畑の脇の道を歩いて車まで。





???





        






ナツフジ



 さて、車に戻りついたが、これから2時間、時間をつぶす??、という気分にはやっぱりなれず、ユウスゲ観察は次週へ延期することとなった。
まあ、見えていた結末ではあったね。


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