今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

小川の流れる森の中で       2020.07.05.(3)

2020-07-11 20:55:53 | きのこ など

Tylopilus sp.




 森の中はひんやりと涼しい・・・・・、と普通は書くところだが湿度が高くて蒸し暑い。帰り道も森の中を抜けて行く。
取り敢えず、目的のユウスゲの咲く場所は分かったので、今度は森の中を少し奥まで入ってきのこを探すことにした。気温は高く、湿度も十分。
きのこは幾らでも出ていそうだが、その姿は少なかった。





Tylopilus sp.
傘の径は5cmくらいだったろうか。ニガイグチの仲間に近づくなかれ、とはいうけれど・・・・、アシボソニガイグチだろうか。
コニガイグチではなさそうだ。



 森の中に竹林がある。その中を歩いて何か出ていないか探すのだが何も無い。ソライロタケが出ていても良いのに、残念。






ノウタケ
柄に穴が空いている。





Russula sp.
ベニタケ科に近づいてはいけない・・・・、おまけにぴんぼけ。





Marasmius sp.?
スジオチバタケに近い種のように思う・・・・




    
Amanita sp.
花を撮っていた時のままのカメラの設定。。。きのこ撮影は、マクロ、開放では無理でした。
一見、ヘビキノコモドキかと思ったけれど、傘のイボとか、色あいとか、どうしても、違う・・・・、これ何?



 結局、大したキノコに出会えずに森の出口に着いてしまった。また、畑の脇の道を歩いて車まで。





???





        






ナツフジ



 さて、車に戻りついたが、これから2時間、時間をつぶす??、という気分にはやっぱりなれず、ユウスゲ観察は次週へ延期することとなった。
まあ、見えていた結末ではあったね。


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サワシロギクとルリタテハ       2020.07.05.(2)

2020-07-11 11:21:56 | 山、花、山野草





 ユウスゲの咲く場所をもう一箇所確認してからひとまず、車に戻ることにした。とても暑いし、ユウスゲが開くまでは
まだかなり時間がある。この暑さでは車まで戻ってからもう一度、ここに来る元気があるかどうかは不安なところ。

 湿原の中の木道を歩く途中に咲き始めのサワシロギクがあった。これまでこの時期にサワシロギクを見ることが少なかったような気がする。
秋に咲き残ったサワシロギクは赤く色付いているものが多いのだが、今回のサワシロギクは白と赤、どっちが咲き始めなのだろうか。
色付いている方が開き始めのような気がしたが、蕊の様子をみるとやはり、開き始めは白い方なのだろう。





サワシロギク




 野池の脇に青い蝶が停まっていた。ピントを合わせて、羽を立てるのを凝っと待っているのだが・・・・・




        






        






        







ルリタテハ
食草はサルトリイバラとかホトトギス、百合の仲間とか。いづれもこの周辺には沢山あるものばかり。



 カメラを構えて立っている間に汗が流れるように出た。これから日陰の森の中を歩いて車まで行くことにする。


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