


Hygrocybe sp.
ネッタイベニヒガサだと思っている・・・・
日曜日、朝から曇り。退院してから間もないので大人しくしていようと思ったけれど、いつもの山に今頃、出だすHygrocybe sp.を、
確認する必要ができて、思い切って出掛けることにした。言ってみれば、出掛ける口実を探していたようなものかな。。。
目的のきのこは森に入って直ぐに見つかったのだが、数は少なかった。やはり、初秋の雨上がりの頃が多く出るような気がする。



ツチカブリ
実は最初に見つけたきのこはツチカブリだった。いつもは白いベニタケ科は完全スルーするのだが、この日は土砂降りの後だったせいか、
傘がとても白く綺麗だったので採ってみたのだ。ちょっと、ヒダを傷つけて乳が出るのを確認した。
それから道から林の中に入って歩いて行く。

ヒメカバイロタケとキクバナイグチ老菌

ハナホウキタケ
この季節にハナホウキタケが出るというのは、随分、雨が降っているということだろう・・・・

キイロイグチ

ヒメヤブラン ちいさな花。5mmくらい?


アンズタケ
普通のアンズタケにしか見えない・・・・

アカイボカサタケ
笹の中にアカイボカサタケを見つけた。
この場所で以前、ソライロタケを幾つか見つけたことを思い出して、ひょっとしたらと思って丁寧に探したのだったが、見つからなかった。

キニガイグチ

また、ツチカブリ

キヒダタケ
変色性は確認しなかった。
ここに来た目的は早々に達しているのだが、もう少し歩いてみよう。
つづく。