コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

リスクのあることに挑戦する

2016-09-15 05:41:36 | Weblog
未経験で
リスクのあることに挑戦することで
自分を成長させ、
能力を向上させることができます。

人の心理には
「コンフォートゾーン(快適領域)」と
「アンフォートゾーン(リスク領域)」があります。

コンフォートゾーンは、
自分のできることや経験のあることの領域で、
いわば「安全地帯」。
一方アンフォートゾーンは、
今まで未経験のことの領域で、
「危険地帯」といえます。

人が成長するためには、
リスク領域にも踏み込んでいかなければなりません。

しかし、
安心・安全を守るべく、
基本的にリスクを避けようとする人間の生存本能が、
邪魔をすることがあります。

「意味がない」
「無理だ」
「怖い」
「他の人がやってくれるだろう」・・・・・
と自分への言い訳が行動にブレーキをかけます。

この心のブレーキを
今すぐ外すことです。

そこでまず
「今までに行動に移せなかったことを書き出しましょう」
例えば
外国に生活して生活する
本当に好きな人に告白する
マラソンを始める
・・・・など色々あるかもしれません。

そしてできなかったことに対して
「言い訳リストを作り反論しましょう」
この言い訳に反論していくことで
心のブレークが外れていきます。

52:17の法則

2016-09-14 08:16:08 | Weblog
学校では
50分勉強して
10分休憩が一般的です。

しかし、アメリカFox Newsの研究では
52分間の作業と17分間の休憩が
最も生産性が上がるそうです。

そうかなと思い
タイマーを動かしています。

実際はどうかを研究した人は
教えてください。

一度に一つだけのことに集中する

2016-09-14 06:15:13 | Weblog
やるべきことが多くなると
やっているときに
別のことが気になって
作業が変わってしまうことがあります。

また、
すぐに片づけなければならない緊急事があると
切迫感にかられ、
「どうしよう、これもあれもやらなきゃならないのに」と、
一度に様々なことを心配してしまうことがあります。

こんな場合はストレスがたまるばかりです。

このようにあれこれ同時に行う
「マルチタスク」は、
タスクごとにギアチエンジしなければならないので、
極度に集中力を奪います。

ある研究では
「マルチタスクは多くの作業を同時進行しているわけでなく、
すさまじいスピードでタスク処理を切り替えているにすぎない」ようで、
生産性が40%落ちるという研究もあります。

日常生活でも「マルチタスク」が当たり前になりました。
「仕事中に電話応対する」
「テレビを見ながらご飯を食べる」
「歩きながらスマホをいじる」
といったものです。

また、
特にスマホは注意しなくてはならないツールの一つです。
スマホがあればいつでもSNSやゲームができるため
「スマホ中毒」にも陥りやすく、
そうなると「いつもスマホ片手に心ころにあらず」となり、
マルチタスクに拍車がかかってしまいます。

ですから、
マルチタスクを改善し
一度に一つだけのことに集中すると、
高い集中力で取り組め、
ストレスも減ります

長い時間軸で見る

2016-09-13 06:16:56 | Weblog
今苦しい状況にいても
長い時間軸で見ることで
冷静さと客観性を保つことができます。

1年前の悩みごとは何でしょう?

と問われたら、
意外にも
なかなか思い出せないものです。

後になって振り返ってみると、
大抵のことは一瞬の出来事で、
たいしたことはなかったということが多いようです。

おそらく1年後に今の自分の悩みを振り返ってみても、
同じことがいえるでしょう。

いかなるときにも冷静さ・客観性を保つためには、
このように「心のカメラレンズ」の焦点距離を、
今この瞬間から
1年、
3年、
10年、
20年後……と、
広角レンズで眺めてみることです。

つまり、
長い時間軸から自分を備撤するのも、
大切な解決方法です。


今絶望のどん底にあったとしても、
「心のカメラレンズ」から
光を見出すことができるのではないでしょうか。


人生には覚悟が必要

2016-09-12 06:16:56 | Weblog
人生を長く生きていれば、
必ず不運や試練がやってきます。

失恋、
裏切り、
人の別れ、
深刻な病、
事故・・・・等々です。

こうした出来事はコントロールができません。
だから、
受け入れるしかないのです。

この出来事の受け止め方や考え方で、
ストレスは大きく変わります。

ネイティブアメリカンの格言には
「自然を愛することは、
晴れる日も曇る日も嵐の日も愛すること」
があります。

これと同様に、
「人生を愛することは、
楽しい日も、
苦しい日も、
絶望する日も、
愛するということ」なのです。

人生においては、
いいことも悪いことも起こるのですが、
必然です。

ですから、
試練を覚悟し、
その試練につぶされない「強い自分」をつくることが
肝要なのです。


一人実況中継

2016-09-09 06:11:53 | Weblog
何か大変な状況でパニックに陥りそうになったら、
「一人実況中継」をしてみると面白いです。

「自分は今、大変だ」ではなく、
テレビキャスターになって
「〇〇氏は現在、大変な状況にあります。・・・・」

こうすることで、
自分から離れて客観的・冷静な視点を保つことができます。

普通人は
強烈な感情に襲われると極端に視野が狭くなり、
不安と恐怖に飲み込まれがちです。

しかし不安も恐怖も、
あくまで一時的なものです。

その一瞬の出来事にとらわれすぎると、
長い人生の時間にある無数の点を
客観的に見られなくなってしまいます。

自分を外から見ることとで、
不安や恐怖も軽減されます。

また、そんな客観的・冷静な視点をつくれる習慣を持てば、
おのずとブラス思考へと変わっていけます。

コーチングでは
この技法をデソシエイトと言います。


「できること」「できない」ことを区別する

2016-09-08 06:10:29 | Weblog
思い通りに行かなかったり、
不本意な出来事に遭ったりすると、
ついつい愚痴や不平不満も出てきます。

しかしながら、
自分では変えられないことが
いくつもあります。
このことに対して、
あれこれ考えたり
不安を募らせたりしていても、
何も始まりません。

物事は何でも、
自分の思い通りにコントロールできるものではありません。

ですから、
物事をめぐっては、
「できること」と「できないこと」が
混在しているのです。

その「できること」と
「できないこと」を
まず分けてみましよう。

そして「できること」を実際に行動に移します。

その行動に集中することで、
自分では直接変えられない結果や
人の気持ちがおのずと動いて、
状況が好転する

時間制限を設定する

2016-09-07 05:55:29 | Weblog
自分で決めた計画通りに
作業を(仕事を)進めようとするばかりに、
結果から見ると、
そのプロセスに過剰な作業や余計な工程が盛り込まれ、
「時間対効果」が悪くなってしまうことがあります。

これは
完璧主義の人が陥りやすい傾向の一つです。

そのような事態を回避するにはまず、
重要なこととそうでないことを区別し、
「結果を出すための急所」を見つけ出し、
余計なものは捨ててしまうこと。
「効率的妥協」を図ることです。


また、
作業時間にも制限を設けます。
すると「限られた時間内で処理するにはどうしたらよいか」と、
プロセスを見直させる強制力が働きます。

例えば
いつも残業続きの人は
必ず時間的なロスがあります。
「重要なこと」
「他人に任せること」
「やらなくてもいいこと」
などを明確にして
18時までに必ず終わると
時間的な制限を作りましょう。
夕方大切な約束を入れることも
いいでしょう。

こうして制限を設けることで
プロセス改善されれば、
効率的に成果を出せるようになります。


やる気をいきなり最高潮にする

2016-09-06 06:14:07 | Weblog
やる気が湧かない理由の一つが
「A」という作業をして、
その後は「B」にスパッと切り替え時、
この切り替えがうまくいかないからです。

サッと新しい作業に切り替えることができれば、
結果的に、
いつでも集中状態をつくり出せるようになります。
そのためには、
切り替えには、
自分なりの儀式を設定することが効果的です。

たとえば、
パソコンをログインするという動作を重視しています。
「ログインしたら、すぐに執筆するぞ」と
自分に言い聞かせてパソコンを起動します。
開いた瞬間から作業ができるように、
ファイルを開いたまま、
スタンバイ状態にしておきます。
そうしておいて、
すぐ書き始めるのです。

ほかにも、
休憩から戻ってきた瞬間や
コーヒーを飲み終わった瞬間、
メールを書き終えた瞬間など、
さまざまな契機を捉えて、
集中するきっかけにしていくことが重要です。

「仕事ができる人は遊びにも熱中する」、
という言い方がされることもあります。
仕事が終わったらサッサと気持ちを切り替えて、
思いっきり遊ぶこと。

そうしないと、
仕事も遊びも中途半端に終わってしまうことを
知っているからです。

しっかり遊んだ後には、
今度はしっかり仕事ができるのです。

忙しい人に限って、
本をたくさん読んでいるのも、
こうした切り替えができているからでしょう。

ちなみは私は日曜日は
完全オフにして
家族の時間を大切にしています。


「もうイヤだ!」ならば、あとはよくなるだけ

2016-09-05 06:16:50 | Weblog
「もうイヤだ」という状況におちいったときは、
どういう対応をすればいいのでしょうか?
おそらくどん底の気分でしょう。
しかし、
意外に思うかもしれないが、
人間、どん底までいくことができれば、
実はしめたものなのです。

悩んでいるときに、
解決策が簡単に見つからないのは当たり前なのです。

たとえ、解決策が見つかっても、
それは自分がやりたくないことである場合が多いようです。

「ああすればこうなるからイヤだ。
あの方法もイヤだし、この方法もしっくりこない。
いったいどうすればいいのだろう?」
と悩み、
身動きがとれなくなって、
どんどん落ち込み、
深みにはまっていきます。

ところが、いろいろな道が断たれ
八方ふさがりになったときに、
初めて見えてくる道があります。

それが自分のほんとうに進むべき道のようです。
何もかも手離さなければならないようなときに、
「これだけは失いたくない」と思うものがあります。

それが人生でほんとうに大切にしたいものです。
たくさんのものを持っているときにはわかりません。

それを失ってみて、
初めて自分にとってほんとうに必要なものがわかるのです。

それをつかんではい上がった人は強い。
自分がほんとうに大事にしたいものをしっかり握って
生きていけるのだから、
迷いも少なくなるだろう。
とことん迷った末に自分でつかんだ実感です。
次に迷ったときには、
どちらを選べばいいかすぐにわかります。

反対に、
中途半端に悩み、
自分をごまかしている人は、
いつまでたっても、
ほんとうに自分が欲しいものが何なのか、
実感できないのではないでしょうか。