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コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

ほめるとき「しかし」を付け加えない

2018-09-11 06:28:14 | Weblog
ほめるときはほめるだけにして
ついでに「しかし」を付け加えてはいけません。

もし問題点があれば
別の機会にします。

よく行なわれることですが、
ほめることと、
問題点の指摘が同時になされる場合があります。

「忙がしいのに、この企画をよくまとめてくれたね。感謝しているよ。
しかし、データの活用の仕方は、まだまだ問題があるよ。
最後の詰めをもう少し!」

これでは、
ほめた意味がありません。

ほめる時にはあくまでほめる。
問題点があったら、
別の機会に指摘したほうがいいのです。
ほめる目的と、
問題点の指摘とは別であって、
一緒にしてしまうと、
本人に対する動機づけが弱くなってしまうからです。

上に立つ人は、
注意することがあると
枕詞としてほめる人がいるが、
こういう時は、
たいてい「ほめる」ほうは、
おざなりになりがちか、
社交辞令に感じてしまいます。