７月２６日聖日礼拝

聖書：コロサイ１：２４－２９
メッセージ：“栄光の望みなるキリスト”

Ⅰ：宣教のことばは苦しみをもって伝えられます
　(２４)「ですから、私は、あなたがたのために受ける苦しみを喜びとしています。そしてキリストのからだのために、私の身をもって、キリストの苦しみの欠けたところを満たしているのです。キリストのからだとは、教会のことです。」
　宣教の苦しみを通して福音が宣べ伝えられていきます。そして宣教の苦しみの中に喜びを見出していきます。

Ⅱ：奥義なるみことばを余すところなく伝えます
　(２５－２７)「神のことばを余すところなく伝えるためです。これは、多くの世代にわたって隠されていて、今神の聖徒たちに現された奥義なのです。神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなあがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。」奥義にふれるとは、主イエスにふれることであり、真理の御霊により教えられます。

Ⅲ：福音は成熟したキリスト者へと変えていきます
　(２８－２９)「私たちは、このキリストを宣べ伝え、知恵を尽くして、あらゆる人を戒め、あらゆる人を教えています。それは、すべての人を、キリストにある成人として立たせるためです。このために、私もまた、自分のうちに力強く働くキリストの力によって、労苦しながら奮闘しています。」
　信仰から信仰へと、成熟したキリスト者へと変えられていきます。そのために苦しむことも必要です。栄光の望みなるイエス様に仕えていくことができますように。