新年も明けてすでに20日が過ぎてしまった…。
ちょっと年明けからバリ島のヴィラ(ご存知ない方の為少しだけかいつまんで話しをすると
昨年の9月にいろんなご縁があり、日本とインドネシアの交流の拠点として宿泊施設で今後和食や日本酒の研修や人材教育の場を設けた訳だ)の様々な手続きがあり渡バリしておりました。
通年1月のバリ島は雨季の為、ひどい時は1日雨とか当たり前なのだが…
見ての通り「カンカン照り」
10日間ほどの滞在中、遂に一滴の雨も降らず
12月の中旬から未だ乾季の継続中だ。
現地の人が言ってたけど、やはり世界規模の異常気象が起こっていると実感しているらしい。
(通年バリ島で33°って温度にはならない…)
せっかくなので、バリ島いなせや旅館の写真もアップしておこう。
少し見にくいけど、いなせや旅館(villa inaseya)の入り口提灯。
姉妹店んまいの店長 真理が書いてくれた。
これがvilla inaseyaのリビングからの眺め。
こんな中庭チックな場所もある。
これが玄関(私の携帯の待ち受けにしてる)
後、詳しくは馳走いなせやのホームページにリンク張ってるのでご覧下さい。
そんな10日間のバリ滞在を終え帰国すると、たっぷりの仕事が待っていた。
毎年恒例の「大感謝祭」
もちろん渡バリ前に、協賛蔵元さんにお願いしてあるのだが…。
(忘れている蔵元さんもあるし)
これ、よく言われるのが「何て言う銘柄のお酒ですか?」って。
え~と。パンフレットに記載してあるとおり
一般に市販されてない日本酒をいなせや「大感謝祭」用に酒蔵で手汲みしてもらう(もしくは自分達で酒造りの手伝いを兼ねて瓶詰めする)ので、その本数(だいたい20本ぐらい)だけのほんま特別なお酒です。
ですので、日本全国どこの酒屋さんにも同じ内容のお酒は存在しませんよ~。
例えば、ほとんどの日本酒は上槽(お酒の搾り)始めから最後の一滴までを別のタンクに移して
1つの銘柄が出来ます(酒蔵によっては何本かのタンクのお酒をブレンドして1つの銘柄にされるところもあります)
いわゆる「何千本・何万本」の同じ味の日本酒に1つの銘柄を付ける訳。
(大手の造り酒屋さんは、こんな桁じゃないですが…)
しかし造り手は知っている(家政婦は見た的な感じだ)
搾り始めから最後まで、同じ味のお酒が出てくる訳じゃないことを(もちろん私も知っている)
酒蔵通いを始めて25年以上
黙って見ている訳にはいかないし
・・・
・・・
製品として酒屋さんに並ぶ日本酒を買うのは「いなせやの目指す日本酒と違う」訳だ。
日本酒・鶏・野菜・魚・米 etc
出来る限り生産者さんのもとに行く。
そんな気持ちで、21日の午前中から滋賀県高島の萩の露さんの搾りに立会う。
年明け清楚にまとめられた福井弥平商店「萩の露」の玄関。
(前日まで、風雪注意報が出てたしまぁまぁビビったけど)
このようなタンクで、醪が造られ発酵を終えたお酒がそれぞれの搾りの方法で「清酒」となる。
今回は薮田という搾り器で、お酒の出番待ち
(滋賀県産の吟吹雪というお米の純米酒だ)
こいつだ。
しばらく見てると
こんな風に溜まり出して、美しい黄金色の日本酒が何とも言えない芳香を放つ訳だ。
搾り始めて30分ぐらいは、「荒走り」という状態。
(最初に出てくる日本酒は荒々しく、いわゆる渋味や雑味も多くフレッシュな反面トゲトゲしさもある)
その後「中汲み」
おそらくは、この時期が味も多くバランスが良く搾りにかかる時間も長い。
(と言う事は、中汲みがいいんだろうと思うが、中汲み前半と後半では全く味も違う)
いつでも瓶詰め出来るように準備して、しばし蔵元の福井さんと談笑。
そして
5分毎に搾り口から出てくる日本酒をきき酒して、搾り始めから40分程して瓶詰め開始。
荒走りから中汲みに変わるあたりだ。
最初おっかなびっくりだった「んまい」の勇気も段々慣れてきた。
せっかくなので⁈ 酒粕も分けてもらったが、これ萩の露さんの限定酒「雨垂れ・・・」の搾り粕。
びっくりする程甘みがあり、生でバクバク食べれる❗️
うっま~~❗️
蔵に到着して2時間ぐらいで作業を終え
高島では、間違いなく有名な「白髭食堂」へ
後で気づいたけど、福井さんが背後霊のように写ってるし…。
こっわ~。
入ってすぐに、自分でおでんを取るシステムになっている。
丸山と真理は、ガツガツ取るけど。
しか~し私の狙いは写真手前にある豚汁ラーメンだ。
それも「こく辛スープ」
これこれ。
皆んなで分ける「おかず」や「おでん」と別にそれぞれが「豚汁ラーメン」「豚汁うどん」を頼み
いっただきま~~す❗️
これがあるから楽しみ。
次は、どこの酒蔵行こう❓
ここからは、暫く酒蔵通いになるのでブログアップも期待して下さい。
本年もどうか宜しくお願い致します。
ちょっと年明けからバリ島のヴィラ(ご存知ない方の為少しだけかいつまんで話しをすると
昨年の9月にいろんなご縁があり、日本とインドネシアの交流の拠点として宿泊施設で今後和食や日本酒の研修や人材教育の場を設けた訳だ)の様々な手続きがあり渡バリしておりました。
通年1月のバリ島は雨季の為、ひどい時は1日雨とか当たり前なのだが…
見ての通り「カンカン照り」
10日間ほどの滞在中、遂に一滴の雨も降らず
12月の中旬から未だ乾季の継続中だ。
現地の人が言ってたけど、やはり世界規模の異常気象が起こっていると実感しているらしい。
(通年バリ島で33°って温度にはならない…)
せっかくなので、バリ島いなせや旅館の写真もアップしておこう。
少し見にくいけど、いなせや旅館(villa inaseya)の入り口提灯。
姉妹店んまいの店長 真理が書いてくれた。
これがvilla inaseyaのリビングからの眺め。
こんな中庭チックな場所もある。
これが玄関(私の携帯の待ち受けにしてる)
後、詳しくは馳走いなせやのホームページにリンク張ってるのでご覧下さい。
そんな10日間のバリ滞在を終え帰国すると、たっぷりの仕事が待っていた。
毎年恒例の「大感謝祭」
もちろん渡バリ前に、協賛蔵元さんにお願いしてあるのだが…。
(忘れている蔵元さんもあるし)
これ、よく言われるのが「何て言う銘柄のお酒ですか?」って。
え~と。パンフレットに記載してあるとおり
一般に市販されてない日本酒をいなせや「大感謝祭」用に酒蔵で手汲みしてもらう(もしくは自分達で酒造りの手伝いを兼ねて瓶詰めする)ので、その本数(だいたい20本ぐらい)だけのほんま特別なお酒です。
ですので、日本全国どこの酒屋さんにも同じ内容のお酒は存在しませんよ~。
例えば、ほとんどの日本酒は上槽(お酒の搾り)始めから最後の一滴までを別のタンクに移して
1つの銘柄が出来ます(酒蔵によっては何本かのタンクのお酒をブレンドして1つの銘柄にされるところもあります)
いわゆる「何千本・何万本」の同じ味の日本酒に1つの銘柄を付ける訳。
(大手の造り酒屋さんは、こんな桁じゃないですが…)
しかし造り手は知っている(家政婦は見た的な感じだ)
搾り始めから最後まで、同じ味のお酒が出てくる訳じゃないことを(もちろん私も知っている)
酒蔵通いを始めて25年以上
黙って見ている訳にはいかないし
・・・
・・・
製品として酒屋さんに並ぶ日本酒を買うのは「いなせやの目指す日本酒と違う」訳だ。
日本酒・鶏・野菜・魚・米 etc
出来る限り生産者さんのもとに行く。
そんな気持ちで、21日の午前中から滋賀県高島の萩の露さんの搾りに立会う。
年明け清楚にまとめられた福井弥平商店「萩の露」の玄関。
(前日まで、風雪注意報が出てたしまぁまぁビビったけど)
このようなタンクで、醪が造られ発酵を終えたお酒がそれぞれの搾りの方法で「清酒」となる。
今回は薮田という搾り器で、お酒の出番待ち
(滋賀県産の吟吹雪というお米の純米酒だ)
こいつだ。
しばらく見てると
こんな風に溜まり出して、美しい黄金色の日本酒が何とも言えない芳香を放つ訳だ。
搾り始めて30分ぐらいは、「荒走り」という状態。
(最初に出てくる日本酒は荒々しく、いわゆる渋味や雑味も多くフレッシュな反面トゲトゲしさもある)
その後「中汲み」
おそらくは、この時期が味も多くバランスが良く搾りにかかる時間も長い。
(と言う事は、中汲みがいいんだろうと思うが、中汲み前半と後半では全く味も違う)
いつでも瓶詰め出来るように準備して、しばし蔵元の福井さんと談笑。
そして
5分毎に搾り口から出てくる日本酒をきき酒して、搾り始めから40分程して瓶詰め開始。
荒走りから中汲みに変わるあたりだ。
最初おっかなびっくりだった「んまい」の勇気も段々慣れてきた。
せっかくなので⁈ 酒粕も分けてもらったが、これ萩の露さんの限定酒「雨垂れ・・・」の搾り粕。
びっくりする程甘みがあり、生でバクバク食べれる❗️
うっま~~❗️
蔵に到着して2時間ぐらいで作業を終え
高島では、間違いなく有名な「白髭食堂」へ
後で気づいたけど、福井さんが背後霊のように写ってるし…。
こっわ~。
入ってすぐに、自分でおでんを取るシステムになっている。
丸山と真理は、ガツガツ取るけど。
しか~し私の狙いは写真手前にある豚汁ラーメンだ。
それも「こく辛スープ」
これこれ。
皆んなで分ける「おかず」や「おでん」と別にそれぞれが「豚汁ラーメン」「豚汁うどん」を頼み
いっただきま~~す❗️
これがあるから楽しみ。
次は、どこの酒蔵行こう❓
ここからは、暫く酒蔵通いになるのでブログアップも期待して下さい。
本年もどうか宜しくお願い致します。
自分の運、連れの運を信じて伺いたいと思います。
予約の件、返答ありがとうございます。
開催から一週間ぐらいは、品切れならないと思います。よろしくお願いします。
周辺飲食店や自分の店のパトロールは、ぼちぼちやってます。
お会い出来たら、TDRのミッキーと思って下さいね~~U+2757U+FE0F
大盛況っぷりでしょうか?
本数限定ということで、開催の後半には無い商品も
あるのですよね?
予約してから伺うのがよいのでしょうか・・・。
飛び込みは運がよければでしょうね・・・。
ところで、親父さんはお店には出ないのでしょうか・・・。
暫くは、早めのアップになると思います。
ブログの更新待ってました!
いつも、更新ないかなぁ~とノゾキにいってます。(笑)
2/1からの大感謝祭楽しみです。
低価格なので、いろいろなお酒の味と香りを
楽しめるチャンスですね。