馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

生産者さんありき【浪の音酒造】編

2012年02月03日 | Weblog




2月2日 (木)


前日は、畑酒造訪問の後六角いなせやに出勤。


そして、さらに数時間後の午前4時から滋賀県・堅田の「浪の音酒造」の酒造りに参加。


(≧ε≦)


おっさんには、少しハードスケジュールになってきました…。


午前5時


浪の音酒造に到着~!


わたくし初めてこちらの蔵にお邪魔して20周年!?


当時、金井さんと言われる杜氏を訪ねてほんとにびっくりする程「ボロボロの蔵」に来た事を鮮明に憶えております。


あ~!

あれから20年も経つのか…。


今日は、山田錦50%のお酒造りの第1段階


「蒸米」「麹造り」「添え」の作業(写真)


そして「洗米」※ 別の内容のお酒。(写真)


いつもの!?「隠れ瓶つめ」※ 未市販酒やけど…。(写真)

その後、浪の音酒造の蔵元「中居孝」さんのご自宅で朝食をご馳走になりましたが、最後に出てきた

「あんトースト!?」(写真)


( ̄○ ̄;)


神戸のパン屋さんからのお取り寄せ。

※ 中居ファミリーは、甘いもの大好き。


ダイエット中でもあり、甘いもの苦手なわたくしは食べませんが、ご飯を二膳も食べた丸山は食べております。

※ そのくせ「何で、この歳で太るんやろう?」と言ってますが、理由は明確ですなぁ

自宅からの近江富士が、朝焼けで素晴らしい(写真)



「添え」の翌日は「踊り」で、本日は休み。


そして、土曜日・日曜日は続きの工程。


午前5時からの蔵仕事!

これを経験しなければ、お酒の大切さや想いをお客さんに伝える「伝道師」にはなれません。


「いなせや」のスタッフは、全て経験者であります。


まだまだ、やりますよ~!


(⌒~⌒)

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