馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

渋谷の夜

2014年07月02日 | Weblog
前回ブログの続き!
二次会の待ち合わせは、恵比寿の東口。
何となく、東京の地理もわかって来たけど地下鉄が複雑でアナログ京都人には厳しい…。

何でそんな深くまで掘るねん~!
ってな感じ。

あ…。何となくこんな写真入れてしまいました。
今、恵比寿で人気の貝料理専門店「あこや」
痛風には、結構ヤバいかも知れない。
貝自体には余り問題ないらしいが一番の問題は「肝」
まさしくプリン体の宝庫だ。

そんな「あこや」に誘ってくれたメンバーは!
この面子と
東京での道先案内人の彼だ。

これは覚悟して飲む事にしよう。

さて、玉川の杜氏・フィリップハーパーは1週間前の日本酒イベントの後、ずっと東京で日本酒の集まりや招待でかなり疲れてるし…。

写真撮るとき
「笑顔になれへんかったらごめん」と、一言。
ほんま疲れてるやん。

この店、なかなかの日本酒のラインナップ。
写真奥の萩の露・福井さんと玉川のアイスブレーカーも揃えてました。

玉川のアイスブレーカーは、燗つけしてホットブレーカーとして楽しむ。
そこに!
なんじゃこりゃ~!
(松田優作風にお願いします)な、ブルーハワイ…。
天然色素を入れた日本酒。

いわゆるアイスブレーカーもマッツぁおなタイトルと色目が、衝撃的やわ。

そんなこんなで一人四合も飲み干した頃、疲れ果てたフィリップハーパーは新幹線で大阪に逃亡。

ほな、店変えよか。
よりによって、昼間アル添フェスティバルの会場近くの
帰ってきてしまった…「米心」
階段で振り返る福井さんが、妙に元気はつらつなのが怖い。
も~~~~~~~!
びっくりするぐらいの日本酒アピール。
四合瓶の照明や数々の蔵元訪問の写真。
いい悪いは別にして、主張が明確なのは結構好きやわ。

よく「わかる人にはわかる」と言って日本酒初心者に呆れた顔をされる店もありますが、言い換えれば「わからん人にはわからん」訳です!

日本酒マニアだけを育てるじゃなく、日本酒に興味を持ってもらう努力をする店は間違いなく応援します。

・・・
ここでも何故かブルーハワイ!
そんな凄いのか、ブルーハワイ…。
(うちも置こうかなぁ…)

こんなイベントポスターも、ええ感じ。
(載せちゃった、ごめん)

知らず知らずに日本酒に関わってきた人(もちろん全ての人との意味は御座いません)は、勘違いして自分が初心者だった事を忘れて自己陶酔的な発言をされます。

皆、最初はわからない事だらけ。
それを知ったから偉い訳じゃありません。
大切なのは、初心を忘れない事。

今回のアル添フェスティバルの主催者、天☆の早坂さん。

きっちり奥の席で飲んでるわ。
ほんまタフ…。

参りました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿