馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

俵越山さん

2015年03月01日 | Weblog
ありゃ
前にも同じようなタイトルでブログアップしたかいな…?

まあ今回は、多少前回とは違う内容なのでご容赦あれ。
こんなシーンや
こんなシーンで、何かと絡んで頂くことが多くなった俵越山(元・越前屋俵太)さん。
(常連のシゲちゃんは、越山屋さんと呼ぶけど…)

最近は、書家以外にも大学の授業で講壇に立ち
「人生」について語ったり
大手企業の指南役もされてる、忙しい人だ。

そんな忙しい間をぬって
ここは、馳走いなせやの二階
そして、これが俵越山さんのフルコスチューム❗️

天晴れ~❗️

書家の俵越山さんに依頼した「俵越山美術館・館長」になる為(俵越山さんが気に入った店や場所に書を書き、勝手に俵越山美術館を造る壮大なプロジェクトだ…)
この襖にガツンと熱い書を書いてもらう。
(実は、作成工程をビデオに撮ったのだがアップのやり方がわからない)
ので~。
何だこれは❓
分かりますか❓
出来上がりです。

まるでクイズみたいになってしまったが
こころざし「志」である。
寝かせてあると分かりづらいが、二日間完全に乾かしてきちんとはめ込むと
このような、素晴らしい襖絵⁇
襖字か❓

何にせよ、ガツンと熱い書を頂いた❗️

「実は襖に書くのは、初めてやし緊張したわ」と言ったはりましたが、流石のお手並み。

昔、探偵ナイトスクープで全国各地の職人さんのもとで「それでは、一筆書いてしんぜよう!」と越山先生がテレビで言ってはったのを思い出し。

感無量やわ❗️

馳走いなせやにお越しの際は、是非とも二階の書を御覧下さいませ~。