馳走いなせや奮闘中!

京都柳馬場三条上ルの町屋料理屋「馳走いなせや」
オーナー(通称大将)の酒と食の奮戦記。

開店祝いの夜…

2013年06月22日 | Weblog
あれっ!写真横向きかなぁ。
とりあえず、こんなDMには通常あるべき開店日と時間が記載されていないし
オーナーのU本君に電話確認したら「すみません…バタバタし過ぎてチェック忘れて投函しちゃいました」と言うのであわてて、お馴染みの花屋さんに祝い花を手配。
写真左側がオーナーのU本君です。
確か5年前に、僅か10坪の店を始めて今回で4店舗目。
ほんまにパワーあります。
店内入って右側の個室。
左側には、ワインと生ハムのセラー。
経営者ならまぁまぁビビる店舗中央を斜めに横切るカウンター(これ!ほんまに秀逸なデザインやけど、単純に言えば60席も取れるスペースを分断するので50席取れなくなる+大宴会が取れない形態なんです)
3つのエリアがそれぞれの色調とデザインで同居してるイメージですねぇ。
ピカピカのキッチンは、他人事ながら気持ちいいです。

そして、午後10時ぐらいにおじゃましてそろそろ引き上げようと思ったその時…







やはり登場。京都の飲食店のドン「K村社長」
元祖「目力」の還暦超えてまだまだオーラ全開のパワー!
12時回ってから来店する飲食店オーナーを呼び寄せていきなりの「K村塾開校」
しかし、4人掛の席に8人はキツい…

深夜2時に再び満席の店内。
全く、何人きてんね~ん。
良くみりゃ、知り合いの飲食店も多数来店。
深夜営業して繁盛する飲食店は、オーナー(店長)の人柄の良さや付き合いを上手にこなさない方じゃないと絶対に無理だと確信してますけど。
間違いないのは、人通りが多い少ないは関係ない時間な訳です。

そんな「K村塾」のK村社長の顔を見つめて一瞬たりとも目を離さない…こいつは誰や~~!
誰やねん~ん・ね~ん…