過去問をやっていたら
「군고구마(焼き芋」という単語が出てきました。
「굽다(焼く)」からすると「구운고구마」じゃないの?
と思ったら
「군」は「구운」の縮約形とありました。(納得)
でもね
「焼き餃子:구운만두」も「焼き栗:구운밤」も「トースト:구운빵」も
「구운」みたいなんですよ。
焼き芋だけなんで??
ついでに
接頭語にも「군-」というのがあって
「必要のない・無駄な・よけいな」という意味でした。
例えば
「군것(よけいな物)」「군말/소리(無駄口)」「군살(ぜい肉)」
こんなことを面白がってるのって「군흥미?」
そういえば
前にも似たような記事(⇒こちら)を書いてました。(苦笑)
休養と称して、堂々とドラマ鑑賞と昼寝三昧をしていますが、
さすがにそればかりでは落ち着きません。
合間に勉強もしています。(笑
-거니 : ~に違いないと、~であろうと 〔話者の経験からの推測〕
ex. 아직도 살아 있거니 싶었으나 이미 세상을 떠났다.
(いまだに生きているだろうと思っていたのに、すでに世を去っていた。)
-(으)려니 : ~だろうと 〔心の中で推量〕
ex. 오늘은 그가 오려니 하고 생각했었다.
(今日は彼が来るだろうと思っていた。)
-(으)ㄹ지라 : ~すべきである
ex. 정식으로 절차를 밟을지라.
(正式に手続きを踏むべきである。)
-는/(으)ㄴ지라 : 《動詞・存在詞》~(する/した)ので、~(である)から
《形容詞・指定詞》~だから、~なので
ex. 장내에는 많은 사람들이 붐비고 있는지라 이야기할 겨를도 없었다.
(場内はたくさんの人で混雑していたので、話をする暇もなかった。)
강이 얕은지라 걸어서 건넜다.
(川が浅いので歩いて渡った。)
「-히」の形の副詞を集めてみました。
・공연【空然】히 : むなしく、無駄に 《縮約》괜히
・간신【艱辛】히 : かろうじて、やっと(のことで)
・서서【徐徐】히 : 徐々に
・월등【越等】히 : けたはずれに、ずば抜けて
・감연【敢然】히 : 敢然と、恐れることなく 《縮約》감히
・초조【焦燥】히 : いらいらと
・유심【有心】히 : 注意深く
・조밀【稠密】히 : ぎっしりと
・공【共】히 : ともに
・유난히 : ひときわ、際立って
・꼼꼼히 : 冷静で几帳面に
・고스란히 : そっくりそのまま
・변변히 : ろくに、満足に
ハナから頭に入らないのもあるけれど、なんとなく似てて混乱しているものも多い。
そんなペアを一緒に覚えちゃおうと思います。(効果のほどは???)
-던들 : ~していたなら、~であったなら 〔過去の事実に反する仮定〕
ex. 좀더 참았던들 싸움은 되지 않았을 텐데.
(もう少し我慢していたらなら、喧嘩にはならなかったはずなのに。)
-(으)ㄴ들 : ~だとしても、~といっても 〔譲歩・反問〕
ex. 소매가 다소 짧은들 못 입을 리 없지.
(袖が多少短いからといっても、着ることはできるさ。)
-거니와 : ~であるうえに 〔前節にさらに良い事を付け加える〕
ex. 체격도 좋거니와 머리는 도욱 좋다.
(体格もいいが、頭はさらにいい。)
-(으)려니와 : ~でもあるが、~するが 〔前節を認めつつ補足説明〕
ex. 돈도 들려거니와 시간도 많이 걸릴 것이다.
(お金もかかるだろうが、時間も多くかかるだろう。)
お盆も終わったし、今週からは頑張らないと!!
고장 : 【故障】 --- (人が住む)一定の土地、地方
그만 : それくらいに(~する) --- つい、うっかり、思わず
굵다 : 太い 《対》가늘다 --- (粒が)大きい 《対》잘다
처하다 : 処する --- (ある状況に)身を置く
치르다 : 支払う --- 経験する
5月号の対訳エッセーから
今回は충청북도【忠清北道】の청풍【清風】という所で매운탕を食べるお話です。
숨바꼭질하듯이 얼굴을 조금 내밀고는
“어서오세요”라고 수줍은 목소리로 말한다.
(かくれんぼするように顔を少し出しては、
「いらっしゃいませ」と、はにかんだ声で言う。)
・숨바꼭질 : かくれんぼ
・-듯이 : ~のように
・수줍다 : 内気だ、はにかみ屋だ
저희는 10년 전에 사업을 전부 말아먹고 전국을 떠돌아다니다가
경치가 너무 좋아서 무작정 여기 들러붙었어요.
(私たちは10年前に事業に失敗し、全国を転々としていたのですが、
景色があまりにもよいので、何も考えず、ここの落ち着いたんです。)
・말아먹다 : すべてのことを一度に失うこと、失敗すること
말다:(ご飯、そばなどを)湯や汁に入れて混ぜる
・떠돌아다니다 : さすらい歩く、転々とする
・무작정【無酌定】 : 無計画なこと、むやみに
・들러붙다 : くっつく、《比喩的に》しがみつく、定着する
<読解>
-다랗다 : 《形容詞の語幹に付いて》「やや」「非常に」というニュアンスをつけ加える。
ex. 높다랗다(非常に高い) 가느다랗다(ほっそりしている)
안전사고【安全事故】 : 공장이나 공사장 등에서 안전 교육의 미비,
또는 부주의 따위로 일어나는 사고.
解答では単に「事故」と訳してありますが、日本語の感覚では不思議な単語じゃないですか。
こちらを読んで、なんとなく分かりました。
<韓訳>
本文10行目 「こうして考えると(~と思えるのである)を
「이렇게 생각해 보니」としたら、解答は「이렇게 생각하면」
考えた結果が出てるので、「-니까」かなと思ったのだけど・・・。
<短作文>
6の日本語がおかしい。
「一人で練習して
⇒<語彙増強>より 「うつ」 「かける」 「とる」
~気になった表現~
<読解>
여중 : 女子中学校
※「여-」が女を表すことは知っていたけど、↑は???でした。
ついでに、女子高は「여고」、女子大は「여대」
<韓訳>
10月1日付け : 10월 1일부로 (-부:~付け・・・日付けを表す)
断腸の思い : 창자가 끊어지다
<短作文>
風邪気味 : 감기 기운이 있다
病気がよくならない : 차도가 없다
【差度】:病気が快方に向かう程度
<ディクテーション>
발벗고 : 積極的に (발을 벗다:全力を尽くして事にあたる)
실시간으로 : リアルタイムで
ラジオ講座テキストに載っているシム・ウォンソプさんの対訳エッセーから。
날씨가 조금 풀렸다.
풀리다:(寒さが)和らぐ、緩む
(天気が少し暖かくなった。)
어제 맛이 있었던 이유는 허기가 졌던 때문이라고
아내와 합의를 보고 식당을 나선다.
(昨日おいしかった理由は、空腹を感じていたせいだと
妻と同意して店を後にする。)
・허기【虚飢】가 지다 : ひどく空腹である
(ある現象・状態に)なる
・합의【合意】를 보다 : 合意を見る→同意する
종업원 아주머니들이 모두 미인이라고 너스레를 떤다.
(従業員のおばさんたちが皆美人だと無駄口をたたく。)
・너스레 : 無用なおしゃべり
・떨다 : 《一部の名詞とともに用いられて》軽率にふるまうことを表す ⇒参考
카운터에서 포장을 하는 중에 아내가 더 깎아 달라고 용을 쓴다.
(カウンターで包装をしている間、妻がもっとまけてくれと言って必死になる。)
・용【勇】을 쓰다 : 力を込める、必死になる