今日は、リハビリ学校の施設を視察。骨格学の授業を見る。骨の標本を手にとりながら、英字で書かれたテキストを読むというもの。リハビリは、ものすごく学ぶべきことが多い。また、これからも無限に発展していく分野だろう。考えてみれば、ピアノの練習もリハビリに近いものがあると思う。必要とされる運動を分析して、頭の中に新しい運動回路をつくらなければならない。頭のやわらかいうちなら、その回路は簡単に獲得できる。しかし、年齢がいくと、じっくりと時間をかけて頭の中にその運動を納得させていかなければならないのだ。
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