昨晩、知らない番号から電話があり、またいつものように家庭教師の勧誘か?と思いながらも、ともかく出た。すると、M小学生新聞編集部を名乗る方からであった。親は知らなかったが、先日、こみが編集長に手紙を書き、何かのことを質問したらしい。この新聞には「あの人に会いたい」という有名人に会うシリーズもあって、こみは以前何度か相撲力士・朝ノ山に会いたいとハガキを出したが、なしのつぶてだったので、今回もまさか編集部から連絡が来るとは思わなかったようだ。電話の要件は、本人の質問内容が大変良かったので、新聞に掲載したいが、許可してもらえるか?とのことだった。最初に私が電話に出て、その後、本人と代わり二人で長々と様々なことを話し込んでいた。後で聞いたところ、実は編集長ご本人からだったらしくて、またまた驚いた!父の職業や本人の将来の夢も聞かれていた。この編集長は、もと戦時下を取材する記者だったようで、図らずも一流のジャーナリストと話すめったにない機会となった。