「バイオリンを愛する友へ」

2019-03-19 18:02:01 | Weblog
何十年も前に購入したメニューインの著書のことを思い出し、手にとってみた。幼少から神童とうたわれた名バイオリニスト。確かその演奏を聴いたアインシュタインに「神」と言わしめたとか・・。しかし、後年不調に陥ったが、苦難の末蘇ったと言われる。久しぶりにページを繰ってみるとヨガの写真が半分近く占められている。メニューインはヨガで身体感覚に目覚め、苦難の道から脱していったのではないかと思われる。音楽と身体感覚。これは決して遊離してはならない。密接に結びついてこそ、最高のパフォーマンスにつながるのだろうか?