昨日の毎日新聞の1面に福しま県の放射線データ消去の記事があった。やはり、とは思ったが、いったいこの国の隠蔽体質はどこまで根深いのだろう!これは明らかに意図的なものであろう。気の毒なのは、住民たちだ。被曝量の真実を知らされないまま、これからも不安を払拭できない日が続くことになる。早川先生による詳細マップを見るとその事故の凄さがわかる。チェるノブイリと比較してもそれと同等な危険区域に今もたくさんの人が住んでいる。果たして大丈夫なのだろうか?と思ってしまう。あそこに原爆数十発分の放射のうが撒き散らされたのに・・。因果関係は定かでないが、周りに悪性の疾病になる人が増えている。気のせいではないと思うが・・。真実はなんともわからない。事故の影響は本当にないのだろうか?食品汚染の問題など、最近は関心が薄れつつあるが、まだまだ意識して生活するべきではないかと思う。