LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

【4月更新】『デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」』

2017-03-02 | THE INFORMATIONS
毎週日曜日の夜、大河ドラマのようなボリュームで放映されている
『デビュー60周年記念 53週連続放送 「アラン・ドロンがいっぱい」』ですが、
スターチャンネルの公式ホームページに掲載されている1月から4月までの放映作品は以下の通りとなっています。

【1】1月1日『アラン・ドロンのすべて』(未公開ドキュメンタリー作品)
【2】1月1日『冒険者たち』
【3】1月8日『仁義』
【4】1月15日『山猫[完全復元版]』
【5】1月22日『ビッグ・ガン』
【6】1月29日『ボルサリーノ』

【7】2月5日『ボルサリーノ2』
【8】2月12日『ハーフ・ア・チャンス』
【9】2月19日『危険がいっぱい』
【10】2月26日『地下室のメロディー』

【11】3月5日『太陽がいっぱい』
【12】3月12日『パリの灯は遠く』
【13】3月19日『帰らざる夜明け』
【14】3月26日『ロスト・コマンド/名誉と栄光のためでなく』

【15】4月2日『シシリアン』
【16】4月9日『燃えつきた納屋』
【17】4月16日『フリック・ストーリー』
【18】4月23日『ショック療法』
【19】4月30日『黄色いロールスロイス』

以上のように早い段階でドロンさんの代表作と言える作品がかなりウェートを占めているのがよくわかります。

あと今回の特集で驚かされるのは映像の美しさです。
これまでもケーブルテレビで何回か放映された作品でも、
そのときに録画したものと見比べてみますと明らかに画像が良くなっているのがわかります。

特に『ビッグ・ガン』のきめ細かい画像の美しさは予想外でした。
『ハーフ・ア・チャンス』も最近発売されたHDリマスターのブルーレイと同じ美しさでした。

4月以降も高画質にリマスターされた作品映像が多数観られるであろうとの期待を込めて、未放映の作品群を思いつくままに記しておきます。

『若者のすべて』『太陽はひとりぼっち』『サムライ』『さらば友よ』
『太陽が知っている』『リスボン特急』『チェイサー』『愛人関係』
『プレステージ』『危険なささやき』『ル・ジタン』『暗黒街のふたり』『ブーメランのように』
『友よ静かに死ね』『黒いチューリップ』『アラン・ドロンのゾロ』『高校教師』
『スワンの恋』『カサノヴァ最後の恋』『テキサス』『悪魔のようなあなた』
『レッド・サン』『暗殺者のメロディー』『ヌーヴェルヴァーグ』『エアポート’80』『スコルピオ』

ここまでで10月いっぱいとなってしまいました(笑)。
11月以降の残り9作品は次のようなレアな作品を勝手ながら期待しております。

『最後の標的』『鷹』『ポーカー・フェイス』『真夜中のミラージュ』
『ジェフ』『個人生活』『さすらいの狼』『泥棒を消せ』『栗色のマッドレー』
Comments (4)
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