LE REGARD D'ALAIN DELON

アラン・ドロンさんの魅力を探ります。

永遠のロミー・シュナイダーLesson.3 with Alain Delon

2015-01-25 | THE INFORMATIONS
昨日開催されました2年ぶりの"アラン・ドロン・ファンの集い"につきましてご報告させていただきます。

今回は"ロミー・シュナイダー・ファンの集い"との初めてのコラボ開催ということもあって、
たくさんの新しい方々との出会いがあり、いつも通り大変有意義な会合となりました。

午後3時から始まった会はご出席いただいた皆様の自己紹介でスタートを切りました。
みなさんからロミーやドロンさん、映画や映画音楽への熱い思いをお聞きしながら、
いつもこのブログをご覧いただいていることをお話しくださる方もいらっしゃって大変うれしく思いました。

そして今回の主催者のイッチ様には
例年通り膨大な数のサントラ(主に60年代から70年代)のアナログ・ジャケットと
保存状態のよい美しい映画ポスターの数々のコレクションをご自宅からお持ちいただき、
それらを壁一面にくまなく張り巡らせることによって外の世界と全く隔絶された夢のような空間を作り出していただきました。
(添付画像の右上と中段左をご参照ください。)

私はと言えば、自宅から主に80年代以降のドロンさんとベルモンドのサントラ・アナログLPと
海外で発刊されたドロンさん関連書籍コレクションの一部、およびアラン・ドロン香水のディスプレイセットを装飾用に持ち込みました。
(添付画像の左上と中段右)

ご歓談の合間にそれらをご覧いただきながら、
イッチ様が皆様のためにご用意されたサプライズなプレゼントの数々の抽選会も行われました。

また今回の会場にはプロジェクターで大型のスクリーンに映像を上映することが可能で、
私が持参したDVDを皮切りに、イッチ様が編集作成したロミーの作品のダイジェスト映像などを
TANNOYのスピーカーセットから鳴る大音量の迫力ある音響効果とともに楽しむこともできました。
ロミーの映像をバックに彼女への愛情と情熱を切々と語るイッチ様の名調子には毎回うならされます。

そんなこんなで予定していた3時間はあっという間に終了を迎え皆様ともお別れの時間になりましたが、
最後のあいさつで私は"ある構想"についてお話しさせていただきました。

これまで実現可能かどうか半信半疑でおりましたが、皆様の殊の外大きな拍手でのご賛同をいただいたことで、
一歩背中を押していただいた気持ちになっております。
このプロジェクトについてはまた改めてこのブログ上でご案内したいと思っております。

イッチ様からの閉会のお言葉にもありましたが、
ロミーとドロンさんが結び付けてくれた私たちのこの日の出会いは誠に貴重なものであり、
そのご縁というものに感謝し、これからも大切にしていきたいと思っております。

最後に
フランスで今もお元気なドロンさんにこの地球の裏側の日本からいつまでもお元気でいてください、とのエールと、
天国で平和に過ごしていらっしゃるであろうロミーさんに感謝のお祈りを捧げます。
ありがとうございました。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする