『スコルピオ』の公開時のパンフレットです。
アメリカ映画らしい表紙のイラストのデザインが優れているのに比べますと、
中身の構成には少し(手抜きとまでは言いませんが)荒削りな印象が残るパンフです。
またバート・ランカスターを主演として扱ったページ構成になっており、
ドロンさんが紹介されるのは後半の部分になっていることから、
いかに当時人気絶頂時のドロンさんといえども
ランカスターのほうがやはり格が上だったのだなということがわかります。
以前にご紹介したサントラCD『SCORPIO』(2)のライナーノーツによりますと、
この作品は当初の題名が『Dangerfield』として企画されていましたが、
主演のドロンさんと監督のマイケル・ウィナーばかりでなく
バート・ランカスターとプロデューサーのウォルター・ミリッシュまでも
皆が同じさそり座であったことから、
監督のウィナーが題名を『スコルピオ』に変更するよう申し出たとのことです。
(ミリッシュは歳は違いますがドロンさんと同じ誕生日です。)
アメリカ映画らしい表紙のイラストのデザインが優れているのに比べますと、
中身の構成には少し(手抜きとまでは言いませんが)荒削りな印象が残るパンフです。
またバート・ランカスターを主演として扱ったページ構成になっており、
ドロンさんが紹介されるのは後半の部分になっていることから、
いかに当時人気絶頂時のドロンさんといえども
ランカスターのほうがやはり格が上だったのだなということがわかります。
以前にご紹介したサントラCD『SCORPIO』(2)のライナーノーツによりますと、
この作品は当初の題名が『Dangerfield』として企画されていましたが、
主演のドロンさんと監督のマイケル・ウィナーばかりでなく
バート・ランカスターとプロデューサーのウォルター・ミリッシュまでも
皆が同じさそり座であったことから、
監督のウィナーが題名を『スコルピオ』に変更するよう申し出たとのことです。
(ミリッシュは歳は違いますがドロンさんと同じ誕生日です。)