玉川大学へ朝鮮学校が圧力

　天候に恵まれながら、１月２０日（土）、２１日（日）の二日間にわたり大学入試センター試験が行われた。大きな事故も無かったようで、まずは良かった。受験生達、ご苦労様。

　大学受験と言えば、最近こんな問題がある。各種学校である神奈川朝鮮中高級学校高級部の男子生徒（１８歳）が、私立大学の玉川大学農学部（東京都町田市）へ受験申し込みをした。大学側は、朝鮮学校の場合、受験資格が無いとの理由で断った。ここまでは当たり前の話だが、朝鮮学校側は人権問題だとして、弁護士を連れて大学へ乗り込み、異義を申し立てた。つまり圧力を掛けた。

　現在、国公立大学や、私大の半数は、大学の判断で朝鮮学校生徒の受験を認めている。そちらへ回るか、どうしても玉川大学を受けたいのなら、大検をパスすれば良いだけの事。何故、こうやって騒ぎ立てるのであろう。

　この経緯は、多数のブログで取り上げられ、朝鮮学校の横暴さに非難が上がっている。私は見ていないが、各テレビ、そしてＮＨＫは熱心にこの問題を取り上げたようだ。何もメディアが大騒ぎする話では無いのだが、その内容は、＜東アジア黙示録＞さんのエントリーに詳しく記されている。

　こうした動きの背景には、反日団体「朝鮮総連」がある。＜博士の独り言＞さんは、この問題に関連させて、「朝鮮総連」の企んだ事例を挙げ、強く批判した。

　大学には大学の見識と教育方針があるので、それは尊重されねばならない。在日特権問題の在り方を改めて考えると共に、この問題の推移を見守りたい。いつものスタイルで、在日朝鮮人が大挙大学へ押し掛け、キャンパスの雰囲気を壊さなければ良いのだが。私は、玉川大学の立場を応援する。