北日本では、上空5000mに-40℃のシベリア寒気団が南下、西高東低の気圧配置は等圧線の並ぶ密度が高くなり、毎日激しい雪降りに見舞われている。当地は3日間雪が降り続き、現在積雪50cm。蔵王では樹氷ライトアップも始まり、各スキー場は大喜びだ。
帰省の始まった12月27日は、雪で電線が切断し、山形新幹線は不通になった。今日も同新幹線は、強風の影響と線路除雪で運転見合せが続いた。上下20本が運休したと言うから、帰省客には何ともお気の毒な事だ。一方、北陸自動車道では、大きな衝突事故があってかなり渋滞したらしい。
明日は、北日本も久し振りに晴れるとの事、この時期そうあって欲しい。
新幹線、大雪や強風、車両故障で運休相次ぐ 帰省客らに影響
2008.12.28 13:44
帰省ラッシュが本格化した28日、東海道や秋田、山形、長野の各新幹線で雪や強風による運転見合わせや車両故障などのトラブルが相次ぎ、帰省客や行楽客らの足に影響が出た。
山形新幹線は午前8時半ごろから、大雪の影響で福島-米沢間の運転を見合わせた。上り線は11時すぎに運転を再開したが、下り線の運転再開は午後の見込み。JR東日本によると、同区間の線路を共用するJR奥羽線の関根-大沢間で除雪が必要となったためで、奥羽線も運転を見合わせた。山形新幹線は、上下計20本が区間運休した。
秋田新幹線も秋田-大曲間で強風が吹いたため、上下5本が運休、計8本に最大で1時間20分の遅れが出た。少なくとも約1300人に影響が出たという。
東海道新幹線の名古屋駅では午前9時半ごろ、上りの「こだま540号」が出発時、車両から汚物処理用のホースが落下。三河安城駅で車両を点検したため、計4本が最大15分遅れ、約2000人に影響が出た。
また、長野県千曲市内を走行中の長野発東京行きの長野新幹線「あさま506号」は午前7時ごろ、ブレーキがかかったままの状態になって停止し動けなくなった。故障により上下計16本が運休し約1万人に影響が出たが、午前10時15分に運転を再開した。JRで故障原因を調べている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081228/dst0812281345010-n1.htm
帰省の始まった12月27日は、雪で電線が切断し、山形新幹線は不通になった。今日も同新幹線は、強風の影響と線路除雪で運転見合せが続いた。上下20本が運休したと言うから、帰省客には何ともお気の毒な事だ。一方、北陸自動車道では、大きな衝突事故があってかなり渋滞したらしい。
明日は、北日本も久し振りに晴れるとの事、この時期そうあって欲しい。
新幹線、大雪や強風、車両故障で運休相次ぐ 帰省客らに影響
2008.12.28 13:44
帰省ラッシュが本格化した28日、東海道や秋田、山形、長野の各新幹線で雪や強風による運転見合わせや車両故障などのトラブルが相次ぎ、帰省客や行楽客らの足に影響が出た。
山形新幹線は午前8時半ごろから、大雪の影響で福島-米沢間の運転を見合わせた。上り線は11時すぎに運転を再開したが、下り線の運転再開は午後の見込み。JR東日本によると、同区間の線路を共用するJR奥羽線の関根-大沢間で除雪が必要となったためで、奥羽線も運転を見合わせた。山形新幹線は、上下計20本が区間運休した。
秋田新幹線も秋田-大曲間で強風が吹いたため、上下5本が運休、計8本に最大で1時間20分の遅れが出た。少なくとも約1300人に影響が出たという。
東海道新幹線の名古屋駅では午前9時半ごろ、上りの「こだま540号」が出発時、車両から汚物処理用のホースが落下。三河安城駅で車両を点検したため、計4本が最大15分遅れ、約2000人に影響が出た。
また、長野県千曲市内を走行中の長野発東京行きの長野新幹線「あさま506号」は午前7時ごろ、ブレーキがかかったままの状態になって停止し動けなくなった。故障により上下計16本が運休し約1万人に影響が出たが、午前10時15分に運転を再開した。JRで故障原因を調べている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/081228/dst0812281345010-n1.htm