陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

森山良子の<今日の日はさようなら>

2008-12-31 14:32:02 | 読書・映画・音楽

 2008年の大晦日を迎えた。思い返すと、随分色々な事があった年だが、<経済カタストロフィー>の始まった年として長く歴史に残ることだろう。私事を顧みれば、この年齢になって初めて訪れた国や場所が多く、私にとっても極めて印象深い年になった。それに、恩師を始め、色々な方々とも悲しいお別れをした年でもある。

 例年に無く、多くの若い人達と再会し、久し振りに元気そうな彼らの姿を見ることが出来たのは嬉しい。不安定な世相でも、皆それぞれに夢を持ち、生き生きとしている。来年も、彼らにとって素晴らしい年でありますように。そして、彼らとこれを読んで下さっている皆さんへ次の歌を送ろう。

 森山良子さんが18歳の時に歌ったフォークソング、<今日の日はさようなら>。今聴き返すと何とも懐かしい。昭和41年から数年間、この歌は若者達の間で大いに流行した。1990年代には、卒業時の謝恩会で学生達に求められると、私は良くこの曲を歌ったことを想い出す。歌の流行から42年、若々しかった森山さんも、還暦を迎えてお孫さんに恵まれたようだ。時の流れを強く感じさせる。


<今日の日はさようなら> (1966)

作詞・作曲 金子 詔一
歌唱 森山 良子

1.いつまでも 絶えることなく
  友達でいよう
  明日の日を夢見て
  希望の道を

2.空を飛ぶ 鳥のように
  自由に生きる
  今日の日はさようなら
  またあう日まで

  (ハミング)

3.信じあう 喜びを
  大切にしよう
  今日の日はさようなら
  またあう日まで
  またあう日まで

今日の日はさようなら [parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTlETT4ESPNL9Mf38DJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAIeAjF

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