2008年の大晦日を迎えた。思い返すと、随分色々な事があった年だが、<経済カタストロフィー>の始まった年として長く歴史に残ることだろう。私事を顧みれば、この年齢になって初めて訪れた国や場所が多く、私にとっても極めて印象深い年になった。それに、恩師を始め、色々な方々とも悲しいお別れをした年でもある。
例年に無く、多くの若い人達と再会し、久し振りに元気そうな彼らの姿を見ることが出来たのは嬉しい。不安定な世相でも、皆それぞれに夢を持ち、生き生きとしている。来年も、彼らにとって素晴らしい年でありますように。そして、彼らとこれを読んで下さっている皆さんへ次の歌を送ろう。
森山良子さんが18歳の時に歌ったフォークソング、<今日の日はさようなら>。今聴き返すと何とも懐かしい。昭和41年から数年間、この歌は若者達の間で大いに流行した。1990年代には、卒業時の謝恩会で学生達に求められると、私は良くこの曲を歌ったことを想い出す。歌の流行から42年、若々しかった森山さんも、還暦を迎えてお孫さんに恵まれたようだ。時の流れを強く感じさせる。
<今日の日はさようなら> (1966)
作詞・作曲 金子 詔一
歌唱 森山 良子
1.いつまでも 絶えることなく
友達でいよう
明日の日を夢見て
希望の道を
2.空を飛ぶ 鳥のように
自由に生きる
今日の日はさようなら
またあう日まで
(ハミング)
3.信じあう 喜びを
大切にしよう
今日の日はさようなら
またあう日まで
またあう日まで
今日の日はさようなら [parts:eNozsjJkhAOz1FQjkyTTlETT4ESPNL9Mf38DJjMTAyZjMwMmAyYEcHBwAAAIeAjF
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