あれは本当は危ないことだったのだ!
なまじ正義感に駆られて些細な不正に抵抗を試みるなんて・・・
今朝乗り換え駅の新松戸で電車を待っていた。
いつもの通りEdは列の最前列に居た。列から少し外れて右側に男が一人
缶コーヒを口にポツンッと立っていた。
電車が入ってきて止まりかかったら、その男がEdの右前に割り込んできた。
悪いことに電車が少し手前で停車したから、ドアが列のやや右寄りになって
しまい、Edは中央寄りに立たされてしまった。
みんな整列して待っているのに平気な顔して最前列に割り込む男に少々
腹が立った。Edはその男の横に立って割り込ませまいとしたが、降車して
くる客にEdが押されてしまった隙に、そいつはスルリと先に乗り込んで
しまった。ズルい奴だ!
男は無言で「・・・このジジイッ!」という顔でEdを睨んだけれど、Edも負けずに
睨み返してやった。
しかしカッとして、そういう非常識で頭の変しい人間とまともに争うなんて、
後から考えるとチョット危険だったな・・・と思った。
凶暴な奴ならすぐ暴力を振るうに違いないから、非力なジジイなど殴り倒されて
怪我でもするのがオチである。全く世の中常に危険と隣り合わせなのだ。
昨日は帰りに、そして今朝は出勤時に、いづれも本を読んでいて乗り換え駅
を一駅乗り過ごしてしまった^^!
二日続けざま同じ失敗をしたのは初めてだけれど、面白い本を読んでいる
時はこれまでも度々あった。
今読んでいるのはシドニー・シェルダンの「時間の砂」。海外小説で結構引き
込まれることが多いから要注意だ^^!
あと二日でもう四月。Jinさんがいないけれど、どこか花見に行くか・・・
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