見よう見まねで株の現物買いを始めたのは今から15年ほど前だった。
師匠は先日亡くなったJinさん。
彼から教わったのは、すぐ使う予定のあるお金を投資に回してはいけないとか、
信用取引に手を出さないとか、上限と下限を狙わない(欲張らない)など、
主にリスクを大きくしないための注意だった。
もっとも、Edが投資できる金額なんて、精々2~300万程度だったから
損しても儲かっても高が知れていたけれど、師匠は桁が一つ二つ上だった
から損得の落差が大きかったようだ。
ビギナーズ・ラックということがある。
Edも始めた当初は、不思議と損することが少なくて、どの銘柄を買っても
大なり小なり儲けになり、師匠の教えを守って小まめに売買して愉しんでいた。
そのうちライブドアで投資額が半分になる大損をし、
次はデンセイラムダでも半分になってしまった。
やはり連戦連勝はあり得ないと思い知った^^!
以後は新興企業銘柄や殆ど知識のない業界銘柄は避けて売買していたから、
割合順調だった。
あるときバイク買い替え資金を倍にしようと、また欲張って武富士を買った。
すると貸金業への規制が厳しくなって株価は急落し、
損切りもできないうちに上場廃止になってしまった。
これは痛かった。これまでの最悪である。投資額が全くパーになった。
師匠の言いつけを守らなかった罰があたったな><;
その後景気もよくならないし、手持ち資金も少なくなったから売買は控え、
ジッと景気の回復を待っている。
最近ようやく日経平均が10,000円台を回復したから、少しホッとしているが、
せめて下がった分だけは盛り返して欲しいなぁ~・・・
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