Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

目覚まし

2012年03月08日 | Weblog

                  

4時半でセットしておいたのだけれど、下から突き上げるような感じで、ドドッと揺れたから今朝は目覚ましに起こされる前に目が覚めてしまった。ベッドで身構えて固くなっていたけれど揺れはそれ以上大きくはならず程なく収まった。


地震は家の二階のベッドで横になっている時が最も鋭敏に感じるらしいので、本当はそれほど大きな揺れではなかったらしい。しかし目が覚めてしまったので、30分損したような気分で起き出した。
今は関東から東海にかけて、首都直下型の大地震がいつ起きてもおかしくない状況らしいから、チョットでも揺れるとついビクついてしまう^^!
カミサンは地震に鈍感なのか度胸が据わっているのか揺れてもあまり驚かない。すぐ身構えるEdのことを気が小さいと笑うのだけれど、オッカナイものはオッカナイ、仕方ありません^^;


去年の震災ではみんなで建物の外へ逃げたけれど、地面が波打つような感じでまっすぐ立っていられなかった。あれほどの激しい揺れはEdも生まれて初めての経験だったし、その後の余震の大きさも回数も半端じゃなかった。けれども決して地震に慣れるということはなくて、小さくても揺れ始めると必ず身構えてしまうのだっ!

慣れはしないけれど、近頃揺れ始め(初期微動)を以前より敏感に感じるようになった気がする。特に横になっている時は、揺れ始めや極く小さい地震でも体がとらえている。
そういう場合は電燈から垂れ下がっているS/Wの紐を見る。大抵微かに揺れているので、自分が感知していたことが間違いではないと判る。


人間には自然界の異変を予知するなんてことは出来ないけれど、動物にはまだそういう能力が残されているものも居るらしい。地震や気候の変動を予知して普段と違った行動をとることがあるというので、それを真面目に研究している方もいる。歪計や微弱地震計などばかりに頼るのではなく、あらゆる方面からの有効な情報を一元的に纏める機関があれば、地震予知能力はもっと進歩するのではないだろうか。

いつも地震にビクついてしまうEdは、もっと確実に地震予知が出来るように早くなって欲しいと思う。

              

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