Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

競輪選手

2012年02月13日 | Weblog

               

Edの住まいの近くに競輪選手のトレーニング・コーチだか監督だかしている人が居て、毎朝10人前後の選手を引き連れて走っている。コーチ役の人はバイクに乗って先頭を行き、ペースを保ってリードしてあげているらしいが、選手たちは必死で後を追っていく。

Edのウォーキング・コースがこのトレーナーの家の前を通るので、(Edみたいに朝早くから歩いてるやつは余りいないから)いつの頃からか、行き交うと挨拶してくれるようになった。この辺りでは知らない他人でも朝会えば誰にでも挨拶するから特別なことではないけれど、こっちがウォーキングでなくてランニングしている時は、息を切らしているから挨拶するのも億劫なのだ。相手に声を掛けられれば黙って通り過ぎるわけにもいかないから、こっちはゼイゼイさせながら挨拶を返すが、少々ありがた迷惑だった^^!

先日も霧雨の中ウォーキングして通りかかったEdを見かけたらしい。暫くするとEdの横に大型のベンツが止まって中から例のコーチの人が「濡れますよ、送っていきましょうか?」という。別に濡れるほど降っているわけでもなし、降られてもいいように撥水ウィンド・ブレーカーを着ていたから、丁重にお断りしたけれど、これも少々ありがた迷惑だった。

一昨日、偶然このコーチ氏の率いるハード・トレーニングを目撃した。車のタイヤを引っ張って数百メートル走るシンドイ鍛錬をしていたが、コーチ氏は休憩中の選手たちと一人離れてバイクで休んでいた。何となく和気あいあいといった雰囲気でなく、シラ~ッとした空気が流れていたように感じたのは、Edの僻目だろうか。かなりお節介なタイプの人だから、選手たちにはあまり好かれていないのかも知れない。

思うにプロの選手を鍛え育てていくのは並大抵の仕事ではないだろう。彼の姿はもう何年も前から見かけているから、ひょっとして実は有名な競輪選手のコーチだったりして^^!人は見かけによらないっていうからなあ・・・

                    

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