Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

ゴミの分別

2012年02月14日 | Weblog

               

毎月第2と第4火曜日は小学校の保護者会(?)が取りまとめている有価物の収集日で、集まった有価物の売上金が小学校へ還元されるらしい。毎週ではないから予め心積りしておかないと直ぐ忘れてしまうので、我が家では段ボールと衣類だけはこの日に出している。


町の分別収集は年々仕分け方が煩くなってきて、プラスチックや壜・缶のリサイクル品だって一緒くたにはできない。カミサンは面倒さがって細かい仕分けはやらない。紙クズはみんな可燃物と一緒に入れてしまうし、ペット・ボトルと他のプラスチック容器も混ぜてしまい、壜類もリサイクルしない化粧品のガラス容器をごちゃ混ぜにしてしまう^^!

というわけで、ゴミの仕分けはいつの間にかEdの「仕事」になってしまった。町指定のゴミ袋とシールは夫々可燃物(黄)、有価物(緑)、不燃物(赤)3種類づつ(大中小も)あって、使い分けているが最近各家庭で可燃物の減量に努めて欲しいという町からの「お願い」もあって、Edの仕分けが一つ増えた。

                    

これまで可燃物の袋に突っ込んでいた食品のラップ、生協やスーパーがリサイクル品として回収しないプラスチック容器、葉物野菜などを包んであるビニールやプラスチックの袋など、もう一つ別の緑袋(有価物用)に纏めている。これを始めて分かったのは、この種食品包装材がいかに大量に使われ、且つかさばる物かということ!

緑の袋は缶用、壜用、ペットボトル用の他にこの食品等包装材用(都合4袋)を用意しているが、直ぐ満杯になるのが最後の袋である。そのおかげで可燃物の袋(黄)はサイズが中から小に代った。少しは町の要請に応えられたかな・・・

しかし、前から気になっているのは、この様々な種類の包装用プラスチックがごちゃ混ぜに詰まった有価物の緑袋は、町が収集後ゴミ処分場でどう処理されるのだろうか・・・
リサイクルされているのだろうか・・・
折角Edが仕分けして袋に詰めたのに、まさか焼却処理されてるんじゃあなかろうね。

やはり真の解決策は食品の過剰な包装をやめて昔のようにバラ売りを基本にすべきだな!
それが不可能なら、食品のプラスチック包装材は全てリサイクルできる材質に統一することかも・・・

                  


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