Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

盛夏

2007年08月08日 | Weblog
参議院選挙も終わって、日本列島北から南まで夏真っ盛り。東京は連日30℃を越える猛暑で、週5日フルに働いている65のジジイには片道2.5時間の通勤は結構きつい。それでも早朝のランニングは毎日欠かさず、電車の乗り換えにエスカレーターは使わず、とにかく歩く、ということを心がけているせいか今のところ至って健康。気持ちだけは「まだまだ!」というつもりでいる。
しかし、毎日こう暑いと重たいバイクを引っ張りだすのも一苦労である。何しろ階段3段分ほど高い玄関のたたきの上に駐車してあるものだから、上げ下ろしの前に長さ4mのアルミ板4枚でスロープを作らねばならず、夏場はそれだけで大汗をかいてしまう。それだけに、よほど気合を入れてかからないと折角の「走ろう」という気持が途中で萎えてしまい、腰砕けでやめてしまうケースが多くなった。11日から15日までは勤め先が夏休みなので、一度は気合を入れて走ろうと思っている。

ところで先の衆院選では自民党が大敗し、民主党が衆議院で第一党に躍進した。個人的には2大政党政治がよいと思っているので、今回の国民の選択を大いに歓迎している。ただ一つ気になることは、与党の意見はともかく、経済界、識者、評論家と言われる方々に意外と多いのは、まだ政権をとったわけでもない民主党にたいする牽制意見である。曰く「政局の混乱は避けるべし、与党との協力を」「政治には、より実務的な判断を」「責任政党として国政を担う能力があるのか?」等々。
何故もっと長い目で、国民が選んだ選択を見守れないのだろうか?
いずれ将来2大政党が実現して互いに切磋琢磨するようになれば、もっと真剣に政治が執り行われると思う。そうすれば、少なくとも国民を愚弄する詐欺まがいの年金問題などは起きないと思うのですが、さてどうでしょうか・・・

暑い夏に、余計つかれる話題でした!(笑)

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2 コメント

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Unknown (のりpp-c)
2007-08-08 21:55:20
田中康夫さんのような人が自民党、民社党などの若手議員から出て一つの政党を作り出さないか期待してるのですがw
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無題 (Ed)
2007-08-09 11:49:02
>のりPさん、まいど。

ヤッパリ政界も若返り必要ですね。

ですが、小沢さんの米シーファー駐日大使
とのやり取りをニュースでみて、見直しました。イラク派遣特措法の延長は国連主導じゃないから賛成しない、とハッキリ表明した。エライ!
自民党じゃあ、内心そう思っていても、アメリカに向かって明確に反対といえる人は多分いないね。
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