病理組織検査の結果が出たのは先週日曜日(19日)で、人間の都合がつかなくて病院へ連れて行ったのが23日(木)だった。その間も右目と喉のリンパ腺の腫れは少しづつ大きくなっているようで、第三の膜(?)と呼ばれる眼球の下から持ち上がってくる薄い保護膜が半開き状態で1/4ほど出っぱなしになっている。
健康組織分析の結果ではリンパ腫の初期段階とのことだったがけれど、病理組織サンプルは殆んど壊死していて明確な判断が下せなかったようで、「扁平上皮癌の疑いも否定できない」などという曖昧な結論だった。分析医からは再度組織サンプルを取って再検査することを勧めるとのコメントがあったけれど、「もも」を再び全身麻酔にかけるのは危険なので、獣医と相談の結果「リンパ腫」の可能性に賭けてその治療をしてもらうことに決めた。
もし癌であった場合は抗癌剤を投与することになるのだけれど、強い薬なので間違って健康な組織まで破壊する恐れが高く、しかも100%完治するという保証は得られないので医者は薦められないという。
「もも」はリンパ腫治療のため隔週で注射を打ってもらうことし、食事に混ぜて食べさせる薬を2週間分もらった。これ以外に、カミサンが「酵素が良い」と何処からか聞いてきて、毎日それも与えている。相変わらず腫れは引かないが、上顎に出来ていた腫れ物は白っぽく変色して出血は止まっている。鼻血も止まっていて今は普通の鼻をたらすようになった。期待が先行してしまうのだけれど、何うにかして治って欲しいものである・・・
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毎日2回薬を投与していますが、状況はとても厳しいと思います・・・