Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

節電

2014年07月31日 | Weblog

                 

震災以降、関東の鉄道会社は車内の照明を半分に落とした(蛍光灯を半分取
り外してある)まま営業を続けている。昼間なら本も読めるし殆ど不便を感じる
ことはなかった。


しかしここへきて目の具合がかなり悪くなったせいか、電車がトンネルとか屋根
で囲われたホームに入ると薄暗くなって細かい字が見辛くなってきた。


最近になって気付いたことだけれど、埼京線の新型車両では照明はフルに点
灯していて明るい。これだと夜でも字が良く読めるし、これまでのような陰気な
感じがしなくて良い。そう思って気にして見ていたら、地下鉄・千代田線も車両
の新旧にかかわりなく蛍光灯は全数取り付けてあり、明るくなった。


電気の無駄使いは良くないけれど、視力の落ちた老人からすれば車内照明
はもうそろそろ元に戻して欲しいと思う。いつまでも客に不便を強いるのはど
うかと思う。節電のためと云うなら、顧客のために少し投資して、LEDにする
手だってある。我々個人だってエアコンを節電型にしたり、未だ少し高いけれ
ど家庭の電燈も徐々にLEDへ取り替えつつある。


その気になれば鉄道会社が出来ない筈はない。要するに顧客サービス向上
への怠慢ではないか。それとも安倍内閣の方針に同調して原発を再稼働す
るまでは、顧客に不便を強い続けるつもりなのだろうか・・・^^!


                                          

LEDの電球で思い出した。先日コストコで60W相当のLED電球を4個購入
して階段、トイレ、風呂場などに取り付けた。長寿命がうたい文句だから、Ed
が死んでももう電球は壊れないハズだった。ところが買って僅か3ヶ月で階段
のLEDが切れた。カミサンはコストコへ行って交換してもらってこいというのだ
が・・・保証書があるわけじゃないし果たして応じてくれるかどうか。チョッと気
が退ける。^^!


いづれ居間の蛍光灯(5本)もLEDに交換したいと考えているのだけれど、一
本2000円もするからなかなか踏ん切れない。一年も経たずに切れるようじゃ
あいくら長寿命といっても信頼性に欠ける。もう少し普及して値段が下がるま
で待つべきか・・・それとも低消費電力を優先すべきか・・・考え中。

              



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