Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

外堀

2013年09月24日 | Weblog

           

この1、2年の内に友人、親類縁者の訃報と病気入院の連絡が多くなって、この
3連休も残り2日は病気見舞いで、病院訪問に明け暮れた。^^!

86才の義兄は腰椎に水が溜まって神経を圧迫したため、酷い腰痛で動けなくな
って入院。手術して激痛は収まったもののリハビリ中。病院は東村山なので一日
がかりだった。

翌日は、硬膜出血で入院していた友人を見舞いに新百合ヶ丘まで出かけた。幸
い処置が素早く適切だったせいか一週間で全快、後遺症は何もなかった。似た
ような病(脳梗塞)で今年初め倒れたもう一人の友人は、左半身が不自由になっ
てしまい、今もリハビリに励んでいる。

運不運もあるだろうけれど、選んだ病院や最初の処置で、その後が大きく左右
される現実を見るとカラ恐ろしい。

僅か1年半の間に同年代の友人が3人亡くなり、3人が脳の病に罹り(今回の一
人だけ回復)、兄は逝き、義兄はリハビリ中・・・

気が付けば、周りは似たような年寄ばかりの世界。外堀は既に埋められた。逃げ
道を塞がれた城のようなもの、もう覚悟を決めるしかない。(苦笑)


                  



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
緊急の場合隣りマチの病院へ・・ (sibuya)
2013-09-25 09:35:26
我マチの市立病院は大赤字で良い医者はいない・・
もしもの事があったとき この病院では処置できない
と感じている。だから妻と「脳」で倒れた時は隣りマチの
脳外科専門病院へ 「心臓」で倒れた時も隣りマチの
市立病院へ搬送するように‥と話し合っている。
73歳を過ぎてその危険性は日毎に高まっている。
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