Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

2011年08月30日 | Weblog

                

35℃などというとんでもない暑さが続いたせいか、このところの30℃前後の暑さはさほど厳しく感じなくなった。地球上の生き物はすべて環境に適応して生きてきたわけだら、人間もその言でいえば将来もっと高温にも耐えられるように進化していくのだろうか^^!

それは兎も角、朝晩は涼しくなって寝るときエアコンをつけることが無くなったのはありがたい。いつも通り朝4時ころから始める早朝ウォーキングも、そろそろ短パンTシャツでは少々涼し過ぎるかな・・と感じるようになった。早いところでは稲の刈り入れを済ませた田も2、3ヶ所Edの近所であり、秋は知らぬ間に近づいているようである。

                                                        

昨日は東京オフィスのAIさんが川越の倉庫に見え、出荷製品(サンプル・ユニット)の点検と再梱包をするというのでお手伝いをした。大きな木箱でたった7セットのサンプル製品(15x15x40 立方cm、重さ3Kgほど)がポーランド工場から空便で届いた。開梱してみたら品物本体は箱の底部、真ん中辺りにチョコンと鎮座しており、箱の6割方を占める周囲の空間にはダンボールの空箱と軽量緩衝材が詰め込まれていた。何とも無駄な梱包の仕方である。

AIさんは一旦これらを取り出して目視点検し、製品は2個づつ厚地のダンボール箱に詰めなおした。輸出梱包ではないとはいうものの、容積は木箱の1/3くらいに縮まった^^! 海外工場から送ってくる場合、結構大雑把な梱包が多く、中で製品が踊って傷ついたり破損したりするケースもあるけれど、今回のように滅多矢鱈に贅沢(無駄)な梱包で来たりする。日本人のように「適切」という言葉の意味が適切に理解されていないか、「適切」の巾が広すぎるのだろう。

涼しくなったとはいえ、エアコンのない倉庫内の力仕事で一汗かいた。