「こォ~んにちわッ、テディちゃでス!
にょろにょろッ♪」
「がるる!ぐるるがっる!」(←訳:虎です!ハンドバッグ!)
こんにちは、ネーさです。
さあ、さすらいの旅に出るのだ!
じゃなくて、えーと、今日も読書タイムなのだ!ってことで、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン ――
著者は冨原眞弓(とみはら・まゆみ)さん、編者は芸術新潮編集部の皆さん、
2014年4月に発行されました。
『芸術新潮』2009年5月号の特集《ムーミンを生んだ芸術家 トーベ・ヤンソンのすべて》を
再編集・増補したものがこの御本、なんですよ。
「もうゥッ、だァ~いにんきィなのでスゥ!」
「ぐるるがる!」(←訳:みんな行列!)
GWに銀座で開催されたムーミン展の人気は
すごい、というより、凄まじかったらしく、
入場まで4時間待ち!な日もあったと聞きます。
銀座での展覧会は終了しましたが、
今年2014年は
以前にもお伝えしましたように、
トーヴェ・ヤンソンさん生誕100年の記念の年!
秋にはまた、ヤンソンさんの作品の展覧会が
日本の各地を巡回するそうですね。
「いいなァ~♪♪」
「がるる!」(←訳:観たい!)
この御本では、まさに、
ああ実物を見てみたい!
と思わせるヤンソンさんの画業が紹介されています。
御本の前半では、
《ムーミン》シリーズの挿絵画を中心に。
そして後半では、
ヤンソンさんの生い立ち、孤島での暮らしぶり、
油彩作品、雑誌や絵本のお仕事の図版資料も掲載されていて――
「あッ! これはァ!」
「ぐるるっ!」(←訳:アリスだっ!)
「ほびッとだァ!」
ええ、そうなんです♪
1966年刊行のスウェーデン版『不思議の国のアリス』、
1973年刊行のフィンランド版『ホビットの冒険』の挿絵を
ヤンソンさんは制作しているんです!
私ネーさ、ヤンソンさん画『アリス』の複製本を
拝見したことがあるんですけど、
ステキにファンタジックでしたよお~♪
「そッちもォ、いいなァ~♪♪」
「がるるぅ!!」(←訳:観たいぃ!!)
秋の展覧会ではヤンソンさんの原画は公開されるでしょうか?
それまで楽しみに待ちながら、
ファンの皆さまは
素晴らしいモノクロ画挿絵に見入ってくださいね。
御本のアートディレクション担当の祖父江慎さんと
ブックダザイン担当の福島よし恵さんの合作?かしら、
本文P33~37のムーミン谷の地図(見開きになってます!)は
必見の傑作です!!
にょろにょろッ♪」
「がるる!ぐるるがっる!」(←訳:虎です!ハンドバッグ!)
こんにちは、ネーさです。
さあ、さすらいの旅に出るのだ!
じゃなくて、えーと、今日も読書タイムなのだ!ってことで、
本日は、こちらの御本を、どうぞ~♪
―― ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン ――
著者は冨原眞弓(とみはら・まゆみ)さん、編者は芸術新潮編集部の皆さん、
2014年4月に発行されました。
『芸術新潮』2009年5月号の特集《ムーミンを生んだ芸術家 トーベ・ヤンソンのすべて》を
再編集・増補したものがこの御本、なんですよ。
「もうゥッ、だァ~いにんきィなのでスゥ!」
「ぐるるがる!」(←訳:みんな行列!)
GWに銀座で開催されたムーミン展の人気は
すごい、というより、凄まじかったらしく、
入場まで4時間待ち!な日もあったと聞きます。
銀座での展覧会は終了しましたが、
今年2014年は
以前にもお伝えしましたように、
トーヴェ・ヤンソンさん生誕100年の記念の年!
秋にはまた、ヤンソンさんの作品の展覧会が
日本の各地を巡回するそうですね。
「いいなァ~♪♪」
「がるる!」(←訳:観たい!)
この御本では、まさに、
ああ実物を見てみたい!
と思わせるヤンソンさんの画業が紹介されています。
御本の前半では、
《ムーミン》シリーズの挿絵画を中心に。
そして後半では、
ヤンソンさんの生い立ち、孤島での暮らしぶり、
油彩作品、雑誌や絵本のお仕事の図版資料も掲載されていて――
「あッ! これはァ!」
「ぐるるっ!」(←訳:アリスだっ!)
「ほびッとだァ!」
ええ、そうなんです♪
1966年刊行のスウェーデン版『不思議の国のアリス』、
1973年刊行のフィンランド版『ホビットの冒険』の挿絵を
ヤンソンさんは制作しているんです!
私ネーさ、ヤンソンさん画『アリス』の複製本を
拝見したことがあるんですけど、
ステキにファンタジックでしたよお~♪
「そッちもォ、いいなァ~♪♪」
「がるるぅ!!」(←訳:観たいぃ!!)
秋の展覧会ではヤンソンさんの原画は公開されるでしょうか?
それまで楽しみに待ちながら、
ファンの皆さまは
素晴らしいモノクロ画挿絵に見入ってくださいね。
御本のアートディレクション担当の祖父江慎さんと
ブックダザイン担当の福島よし恵さんの合作?かしら、
本文P33~37のムーミン谷の地図(見開きになってます!)は
必見の傑作です!!