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コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

灼熱の追撃 part.0

2011年08月02日 | ゲームブック
丁度8月に入りましたので、ゲームブックに移行です。
まず始めは手近にあった『機動戦士ガンダム 灼熱の追撃』です。
出版社や版でも内容に若干違いがあると思いますので、
今回使用するのは勁文社の第3版でございます。

ゲームブックですので、もちろん戦闘などがございます。
が、今回はチート仕様で、必ず勝利で進めていきます。
ゲームブックの面白さを殺いでしまいますが…。
何よりもこの本では戦闘での敗北は即バッドエンドなので。
勝利以外の項目は参考程度に記載しておきます。
しかし、武器の残弾数やアイテムの有無はチェックします。

ちゅーこって、今回はスタートまでのプロローグでございます。

宇宙世紀0079年12月12日-。
公国軍はアフリカを放棄して、宇宙へ上がる準備をしていた。
ここキリマンジャロ山を見上げるタンザニア地区のマンヤラ湖畔に
位置する第18補給基地も準備に追われていた。
この基地を始めとして、かなりの兵力がアフリカに残っていた。
スパイの報告によると、後2、3日程で連邦軍は防衛ラインを越え、
「ジオン軍掃討作戦」を展開するらしい…。
また、かなりの連邦軍先遣隊がアフリカに入り込んでいるらしい。
そのため、ジオン残存部隊はアデンへの進路を3つ見付けていた。
その3つのルートは海際のトム、コロニー片が落下したディック、
連邦軍の防衛戦に最も近い内陸のハリーだった。
第18補給基地の約30名は明朝旅立つ予定だった。

ジョン=クエストは16歳の二級整備兵。
学徒動員令によって、このアフリカに来た。
彼はこの基地での最後の夜を通信要員として過ごしていた。
従軍看護婦のルリア(18歳)がコーヒーを持って来る。

ややあって。
凄まじい衝撃と轟音が小さな通信施設を襲う。
炎上するギャロップの炎に照らされ、5体のMSが見える。
1機はゲルググキャノン、ジオン軍の新鋭機だ。
敵部隊は現れた時と同じく、あっと言う間に姿を消した。
重傷を負いつつも生き残った基地司令官によると、
この基地は本国へ届ける最重要機密データが保管されて、
ヤツらはそれを奪って、連邦軍と取引するつもりだ、と。
ヤツらを…、「鉄のサソリ」を追ってくれ。
「鉄のサソリ」の隊長であるクランベリーを討ち取れ。
こうしてジョン=クエストは旅立つことになります。

格納庫でザク、ドム、ズゴックからMSを選択。
ズゴック以外は格闘用と射撃用の武器を携行します。
オーソドックスにデザートザクを選んでみます。
ちなみにザクには拳銃、ドムにはパーソナルジェットが
積んでありますので、あとあと役に立つかも??
んで、来週から本編に入って行きます。

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