コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

サンダーボルト 第16話

2013年02月28日 | サンダーボルト
機動戦士ガンダムサンダーボルト
第16話

イオ少尉と志願兵による部隊はボールの撃墜とともに
戦況が一変し、志願兵たちの機体が次々と墜とされます。
少年兵が乗るガンキャノンの後方でデイジーのジムが
墜とされ、前方の巨大なデブリが突如爆発いたします。
この影響で、少年兵のガンキャノンはメインカメラが
ダウンし、周囲の状況が音声のみとなってしまいます。
そんな中、1機のドムが次々と僚機を墜としていきます。
曹長の、フィリップの乗る機体が次々と…。

ややあって、少年兵は機体を捨て、コアブロックで
脱出することを選択いたします。
ハッチを開けて少年兵は愕然といたします。
周囲に僚機は1機もおらず、独り生存者となります。
その虚空に長距離ビーム砲を携行するザクを発見します。
敵機が自分たちが今来たルートを逆に辿って行き、
ビーハイヴと艦隊を狙っているのだと察知いたします。

少年兵はコアブロックで敵機を討とうと出撃しますが、
背後にガトル戦闘爆撃機が迫っていました。
少年兵のコアブロックは無情にも撃ち落とされます。
ガトルはそのままザクと合流し、戦域を離脱します。

と、イオのガンダムは??
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最期の赤い彗星 part.18

2013年02月26日 | ゲームブック
ようやく今回でエンディングでございます。
緒戦とグラナダでいくつか選択肢を残していますが、
これまでを次週でまとめて終了でございます。

054:
作動可能な生きているバーニアを噴かして突進!
「最後の悪あがきか!シャアっ!」
ヤツはいとも容易く突進してくるわたしを蹴り飛ばした。
・反動でわたしのザクは数十mも吹っ飛び、谷底に突っ込む:134

☆134:
わたしの乗るザクは土煙の中に突っ伏していた。
やがてヤツがガルバルディが最後の一撃を与えんと砂煙を舞い上げ、
着地する。ライフルの銃口がじっとこちらを睨んでいる。
「ララァ…お前の許に行くのか…」
その時、砂の中に埋もれたザクの右手が、何かに当たった。
こ、これは!?ヒートホーク!
砂中の右手をヤツに気づかれぬように少し伸ばす。
間違いなくヒートホークだ。ヒートホークのグリップを掴んでいる。
これは…アクトザク用のヒートホーク!
わたしとの闘いでアクトザクが谷底に落としたヒートホークが、
今この手の中にある。ヤツが止めの一撃を放たんとするっ!
「そろそろ終局だな…シャア!」
・ヒートホークを持って突進する:285
・ヒートホークを投げつける:138
138は既出になるので、285へ進みます。

138:
ヒートホークはブーメランのように回転し、ガルバルディへ。
長い年月が経ったような気がした。目を上げると、さっきと同じように
ガルバルディがライフルを構えて立っていた。唯一違うのはヤツの胸の
ど真ん中にヒートホークが突き刺さっているということだ。勝った…。
・ヒートホークの刃は間違いなくコクピットを貫いている:265

265:
既にヒートホークの刃により、分断されているはずのガルバルディの
コクピットからトワニングの声が…。無線ではない!"思念の声"が!
「愚かだな…シャア。このカ、カラコルム6の至る所に…小型熱核…
爆弾が埋め込まれている。そして…それはわたしの意識が途絶えると、
同時に…」"声"が途切れる。
「大佐!早く、早く逃げて!」別の"思念の声"が!
・ララァ!?:154↑(既出)

285:
砂を巻き上げ、ザクは飛び出す!
「シャアーっ!貴様ぁっ!」
長い年月が経ったような気がした。振り下ろしたヒートホークは、
間違いなくガルバルディのコクピットを分断している。
にも関わらず、真っ二つになったコクピットからトワニングの声が。
無線ではなく、"思念の声"で!
「愚かだな…シャア。このカラコルム6には、至る所に、
小型…熱核爆弾が埋め込まれている。そして、それはわたしの意識が
途絶えると…同時に…。貴様は、ここで…死ぬのだ!シャアーっ!」
"声"が途切れる。
カラコルム6の谷の壁面が次々と砕け、崩壊していく。
埋め込まれた熱核爆弾が爆発しているのだ!
巨大な岩石の豪雨が降り注ぐ!このまま生き埋めだ。
「ダメだ!」
ガルバルディがわたしの乗るザクにがっしりと組みついている!
トワニングの残留思念がそうさせているのか!?
最早一刻の猶予もならない!コクピットを出るしかないのか!?
・体力12以上:281
・体力11以下:203
203はBAD ENDになってしまいます。

203:
あの…遥かな谷の上へ出られるのか!?兎に角ここを出ねば!
わたしはハッチを開け、バーニアを噴かしつつ機外へ。「うっ!?」
ハッチの出口に脚が引っかかって蹌踉ける。
わたしの体は衰弱し切っていた!いや!?トワニングの悪意に満ちた
残留思念がわたしを取り込もうとしているのか!?その通りだった。
「シャア!貴様はここでわたしとともに死ぬのだっ!」
岩石の豪雨がわたしとガルバルディに降り注ぐ!
「ララァーっ!」
カラコルムの谷は、わたしとトワニングを飲み込み…。
わたしの精神は肉体の枷から解き放たれ…ララァの許に…。
(BAD END)

281:
わたしはザクのハッチを開き、外へ!
と同時に岩々の流れが津波となり、2機のモビルスーツを襲う!
その波に飲み込まれまいと、背部のバーニアを全開にして上昇する。
さらに、キグナンから万が一の時のために預かっていた拳銃を撃つ。
下へ、岩々の流れの渦巻く…谷底へ向けて!
その反動の力はわたしの上昇速度を速めた。
ガルバルディもザクもともに岩々に飲み込まれていく。
わたしは空を目指し、遥かな高みを目指して上昇する。
・行く手には満天の星々が煌く:320

320:
やがてわたしは…クレバスを抜けて月の大地を踏み締める。
切り立った断崖越しに谷底を見る…。総ては岩々に飲み込まれていた。
ガルバルディも、ザクも、アクトザクの破片も、黒いザンジバルも…、
そして、カラコルム6さえも。
トワニングはこの地で永遠の眠りに就くのだ。ヤツも-ララァと同じ-
戦争という名の巨大な歴史の歪みが生んだ、哀しきニュータイプだった。
わたしは…谷底に向けて敬礼をする。狂気に取り憑かれさえしなければ、
ヤツはまさに新のジオン軍士官であった。
その時、わたしの頭上の星々を縫い、1隻の戦艦が飛び去っていく。
その艦は…間違いない!ルーニック基地から出港した最後のアクシズ
行きの艦だ!わたしは乗り遅れたのだ!
今やグラナダには連邦軍の艦艇が退去して押し寄せてきているだろう。
もう二度とアクシズに行くチャンスは…ない。しかも今のわたしは、
月の荒野にただひとり。ここから一番近くの都市までは千kmもある。
いかに重力の弱い月面とは言え、そう簡単に辿り着ける距離ではない。
しかもノーマルスーツの酸素触媒は後数時間で尽きてしまう…。
・アサルムの乗組員からジオン軍十字殊勲章のメダルを貰った:195
・貰っていない:085
貰ってないとBAD ENDでございますよ。

085:
しかし、このままここでじっとしていれば、死を待つだけだ…。
月の地平線スレスレに、母なる星、地球が見える。
「美しい…。」
やがてわたしは歩き出す。一番近いルーニック基地まで千km…。
ひょっとしたら…勝ったのはわたしではなく、
トワニングの方だったのかも知れない。
わたしの名は、シャア=アズナブル。かつて赤い彗星と呼ばれた、
ジオン公国軍の…エース。
(BAD END)

195:
わたしは…月の荒野を歩き始めた。無駄とは判っていながらも、
千km先のルーニック基地を目指して。
その時、慣れ親しんだ声が、ヘルメット内の簡易無線機に届く。
到頭耳まで…おかしくなったのか!?既に死んだ人の声を聞くとは…。
・次の瞬間、わたしの頭上に巨大な艦影が:185

185:
アサルム!わたしの頭上に広がる艦影は、アサルムのものだった。
アサルムは無事だったのだ!
「大佐!今から迎えの上陸用ボートを降ろします。それに早く乗って
ください!連邦の戦艦が既にグラナダに集結しつつあります。我々は、
彼らに見つからぬようにアクシズへ行かねばなりません」
アクシズ!彼らはアクシズのことすら知っている。そして、今から月を
離脱し、そこへ向かおうというのだ。
・アサルム艦底部から発進した上陸用ボートが降ろされる:330

330:
数分後、わたしは再びアサルムのブリッジにいた。
あのア・バオア・クー脱出から20時間…。黒いザンジバルとの、
ガッシャとの、ドワッジとの…。そして、トワニングのガルバルディと
戦いを潜り抜け、今、このアサルムに舞い戻ってきたのだ!彼らは、
アサルムの燃料タンクを切り離してリモコンで爆発させ、ザンジバルの
目を眩まして逃げ延びたのだという。そして、艦の応急修理を済ませ、
わたしを追って月へ向かったのだ。だが、グラナダには既に連邦の
艦隊が集結しつつあった。彼らはジオン軍の極秘回線を駆使し、
グラナダ近くの無人観測基地にいたキグナンと連絡を取った。そして、
わたしの行き先、アクシズのことを聞き、ここまでわたしを追って
来てくれたのだった。「見てください、大佐!」
ブリッジオペレーターのひとり、アポリーはわたしがポケットに
しまい込んでいたメダルを受け取ると、その裏側の蓋を外した。
十字殊勲賞にこのような仕掛けがあるなど聞いたことがない。
メダルの裏側には、先頃実用化に成功したばかりの超高出力ビーコン
チップが埋め込まれていた…。これは?
「大佐に説明し忘れたんですがね、このメダルはダミーでして。
大佐の正確な位置が掴めるようにとお預けしておいたんですよ。
御陰で広大なカラコルム6周辺のどこかにいる大佐の確実な位置を
掴むことができた、というわけです」
わたしが大事に持っていたメダルは紛い物で、そして、
その紛い物がわたしを救ってくれた…!
わたしは思わず苦笑した。アポリーもそれに釣られて噴き出す。
やがてその笑いはブリッジ全体にこだまする。何年振りだろう。
こんなに心の底から笑ったのは。
ありがとう!同志たちよ!!
アサルムは月を、地球圏を離れて一路アクシズへ向かう。
わたしはブリッジの窓から月を…地球を見詰めて呟く。
「暫しの別れだ、ララァ。わたしにはまだ行くべきところがある。
やらねばならぬことがある。しかし…いつかわたしは舞い戻ってくる。
この、地球圏へ」
アサルムの行く手には、無限の宇宙の暗闇が横たわっていた。

エピローグへ…。
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星矢オメガ 第46話

2013年02月24日 | 星矢
聖闘士星矢Ω
第46話「光牙とエデン! 若き小宇宙よ闇を討て!」

エデンは光牙を制し、マルスと一騎討ちを望みます。
マルスがミーシャを亡くし、変貌したように
エデンはアリアを亡くしたことで、マルスと決別し、
マルスの創る新世界の王にはならないと明言します。
そして、光牙にアリアの持っていた杖が階上にあり、
その杖が地球の小宇宙を火星に送っていると伝え、
杖を取り戻すように階上へと急がせます。
エデンがもう父ではなく、怨敵マルスだと口にすると
その言葉にマルスは激昂いたします。

光牙がアリアの杖がある場所に到着し、その杖を
取ろうといたしますが、見えない障壁に阻まれます。
杖はマルスとメディアにしか触れられないようです。

これまでは半面が人間の面影を残していましたが、
激昂したマルスは相貌の総てが炎に包まれていきます。
で、その力はエデンを圧倒し、火星を大接近させます。
その後、階上の光牙の前に現れ、光牙を阻みます。
必殺技ヌーベルシュドゥスストームが光牙を襲います。
間髪入れず、ヌーベルシュドゥスメテオが放たれます。

窮地に陥った光牙の前にアリアや沙織、
仲間たちの姿が浮かび、光牙は再び立ち上がります。
渾身の彗星拳はマルスによって弾き返されます。
その威力で階下へと墜ちる光牙をエデンが救います。
覚悟を決めた二人はマルスへと迫ります。
ヌーベルシュドゥスグングニルを流星拳で撃ち落とし、
同メテオをトルトニサルターレで撃ち砕き、
同ストームを小宇宙を燃焼させて突っ切ります。

二人は小宇宙を燃やし、マルスを挟撃いたしますが、
マルスの拳がエデンを捉えます。
エデンはマルスに、これで自身も貴方の前から消える、
ミーシャやソニア、アリアのようにと語りかけます。
貴方が創ろうとしている世界はそんな世界だ、と。
その言葉にマルスはルードヴィグの心が過ぎります。
エデンはこの瞬間を狙っており、光牙に追撃を指示、
光牙はペガサス彗星拳でマルスの闇を討ち払います。

マルスはルードヴィグの姿に戻り、改心いたします。
そして、最期の力を以って火星を止めようとしますが、
時既に遅く、地球の小宇宙は火星へと移り始めます。
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月刊ガンダムエース2013.03

2013年02月23日 | ガンダムエース
ガンダムエース2013年3月号からの備忘録です。

月刊ガンダムエース2013年3月号

□ガンダムエグザ
エピソード20:ララァ・スン

・レオンはピーニャを助けるために西暦世界へダイブ。
・イクスはアムロを倒すため、ア・バオア・クー戦に介入。
・が、ララァにより、その野望は打ち砕かれます。
・その後、イクスも西暦世界へダイブし、レオスと対峙。

□機動戦士クロスボーンガンダムゴースト
第15話「鐘の音は幽霊のねむりをさますか?」

・フォントの願い虚しく、ギロチン施行の時間が来ます。
・同じくして、ファントムが再起動のために起動を停止。
・万策尽きた時、子供の中の年長者が自らギロチンを志願。
・その時間稼ぎで、ファントムが再起動し、ギロチンを破壊。
・各部から光を噴き出し、ファントムが完全復活します。

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
MATERIAL-F032[SHAKY]

・ユーマが初期の強化人間であるとの推論が出ます。
・「初期」は身体的な強化が主だったようです。
・ジャコビアスの元には警備強化の名目でラムズゴックが。
・ヤザンを伴い、イングリッド0が再登場。

□機動戦士ガンダムカタナ
最終話「KATANA」

・サイド7での戦いで、シン・フェデラルは壊滅。
・BGSTもイットウが行方不明となり、その後、衰退。
・ツルギ流はヤスコビッチが受け継ぎ、BGSTを再興。
・ネメシスがイットウの所在を掴み、情報がBGSTへ。
・「妖刀」システムはサイコガンダムに転用されたとか。
・で、イットウもムラ研のあるシズオカで隠遁中。
・ヤスコビッチは再興するため、イットウに拘泥ります。
・が、イットウにはその気があまりない感じですが、大団円。

□機動戦士ガンダムMSV-R
Vol.47「MS-14GD ゲルググG」

・MS-14を基にキャリフォルニアで開発された機体。
・高機動型がG型、G型の砂漠用がGD型。
・06D型と同型のランドセル(ピューマ社製?)を装備。
・本来はホバー機能があったが、部品供給の低下などで割愛。
・生産性の低下、同地からの撤退もあり、8機で生産終了。

次号(4月号)から横井画伯の連載が始まります。
漫画ではなく、救世騎士伝承の情報がメインのようです。
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星矢LC外伝 アスミタ編 第1話

2013年02月21日 | 星矢
聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話外伝
アスミタ編:第1話「神を求めし者」

とある男性が血の河から命からがら陸に上がります。
そこには冥闘士の雑兵2人が待ち構えており、
携えた鎌を男の首元にあてがい、斬りつけます。
で、雑兵たちは男が既に死んでいるのだと告げます。
信じられない様子の男の右腕が斬り落とされます。
男は到頭、虚空に助けを求めます。
瞬間、時間が制止したように滝の流れが止まり、
男の助けに応える声が聞こえてきます。
「今、わたしに助けを求めたのは君かね!?」
そして、昔のよしみで救ってやろうと続きます。
自身を乙女座のアスミタ(我想)と名乗り、
男の前に顕現いたします。
アスミタは男を仏荒らしのアヒンサーと呼びます。
その呼び方を聞いて男はアスミタを思い出します。

11年前-。
インド、苦行林。
アヒンサーは普段から死体の持物を盗んでいたが、
寺院の仏像の金箔を剥がしたとして捕らわれます。
その罰としてアヒンサーは苦行を言い渡されます。
苦行の最中に瞑想するアスミタと知り合ったようで、
必死に飢えを凌ぐ者がいる中で、命を投げるような
苦行をするのかとアヒンサーは問いかけます。
実は、アヒンサーは病症の母がいて、そのために
盗人をしてでも母を支えているようです。
アスミタは生来、目が見えないためか人の痛みが
どんどん伝わってくるんだそうです。
他人の痛みは感じることはできるが、
アスミタ自身の痛みが実感としてないらしく、
いくら他人の痛みが見えても誰も救えないと、
苦行の先に悟りを見出すことを渇望いたします。

そして、アヒンサーの母を弔うことはできると、
読経をいたします。
アヒンサーの母は亡くなっていたんですね…。
その後、アスミタはチベットへ修行に行き、
アヒンサーとはそれ以来だったようです。

そこへ、地鎮星の影法師という冥闘士が現れ、
アスミタの姿に疑問を感じつつも、ハーデスが
復活していない今は事を荒立てたくないと
アスミタを素通りし、アヒンサーの傷を治し、
アタバクなる者の同志になるように勧めます。
アスミタもアタバクを知っているようで、
冥王軍の百八の魔星の中で唯一、パンドラの
指揮下に属さない特別な任を負った人物で、
自力で冥界の掟を克服し、己の園を構えることを
許された、冥界で最も神に近い男だそうです。

影法師曰く、アタバクの存在は冥界でも極秘で、
その存在を知る者は生かしておけないと、
やはり、アスミタを亡き者にしようといたします。
影法師は必殺技「影降伏」を繰り出しますが、
アスミタは降魔印によって地に縛りつけます。
影法師は冥闘士は永遠の命を約束されてるとし、
真なる捨て身の攻撃でアスミタに襲いかかります。
しかし、アスミタは総てを跳ね返す「カーン」で
その攻撃を粉砕いたします。

アスミタは冥界で生きる未知の感覚の探求と、
死人を迷わす悪鬼を調伏するために来たようで、
アヒンサーと会ったのも偶然ではないと感じます。
で、影法師の灰が冥界を漂い、とある場所へ。
その灰が辿り着いたのは、豪奢な建物でした。
中には多くの腕が特徴的な冥闘士がいました。
その男は影法師がアスミタと出会ったことを知り、
アスミタを自身と同じく、苦痛にも快楽にも
心が動かない「空」なる人物だと評します。

欲することに思い悩む者には到達できない領域。
お前のように亡くした者を求めるだけの者にはと、
傍らにいる輝火に話しかけます…。

ちなみにアタバクは大元帥明王なんだとか。
元は鬼神だったが、大日如来の功徳で善神になり、
毘沙門天の眷属の八大夜叉大将になったんだとか。
その場合、無比力夜叉と呼ばれるくらいに
強力無比な大いなる力を持つと言われてるそうです。
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