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コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第9話 シャロンの薔薇

2025年06月07日 | GQuuuuuuX
□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第9話 シャロンの薔薇

マチュは、シュウジが地球にいるとして、ジークアクスで大気圏突入。
コックピットの両腕がマチュを包み、彼女の不安を和らげます。
ジークアクスは、地表に近付くと、コア・ファイターを強制排除し、
マチュを脱出させ、機体の方は、そのまま大海に突入します。
コア・ファイターは、森へ不時着し、それを謎の女性が見ていました。

マチュは、大きな屋敷のベッドで目を醒まします。
メイドたちは、彼女が目を醒ましたと、お姉さまに伝えるために退出。
ひとりのメイドがマチュに、ここがカバスの館であることを伝えます。
マチュは、地球の重力を確かめ、本物の空と太陽を感じます。
そして、ジオンの艦から逃げ出した、昨日を振り返ります。

マチュの独房にコモリ少尉が現れ、私物の返却。ハロも特別に。
ケータイには、級友と、母親からの大量のメッセージがありました。
また、着替えとして、コモリ少尉の私服が温情で貸与されます。

戻りまして。メイドが言うには、お姉さまは、マチュが来ることは、
知っていて、昨日の内に、部屋と医者の用意をしていたとのこと。
「薔薇を追う人が降りて来る」と言っていたそうです。
マチュは、その人にお礼を言いたいと言いますが、
メイドたちは、彼女には、これから恋人が来るから無理だと答えます。

昨日に戻りまして。
マチュは、コモリ少尉が付き添い、シャリア中佐の尋問を受けます。
赤いガンダムのパイロットであるシュウジに付いて、訊ねられます。
シュウジとシャア・アズナブルに付いて、知っていることはないかと。
シャリア中佐は、マチュの思考を読むように、シュウジが行方不明だと。
マチュは、シャリア中佐の特異性を、シュウジと同じだとします。
マチュは、ガンダムは薔薇を探しているとの言葉を思い出します。
シャリア中佐は、シュウジがシャロンの薔薇を探しているとします。
シャロンの薔薇は、一年戦争の最中、シスルナ宙域に突然現れたと。
中佐は、この世界に存在しない筈の異常なオブジェクトだと評します。
それが地球圏の将来を左右すると考えたジオン軍は、慎重に回収し、
グラナダで詳細な解析を試みたものの、激しい戦火の中で消失……。
で、シュウジは、薔薇を見付けて、何をしようとしているのか?と。
コモリ少尉は、何も知らないマチュを見て、ジャンク屋も彼女も
たまたま一緒にいただけではないかと、シャリア中佐に言います。
マチュは、シュウジが地球に行かなくてはという言葉も思い出し、
シャリア中佐は、薔薇が地球にあると言ったのかと、目を見開きます。
その後、マチュは、再び独房に戻され、シュウジの行方を考えます。
マチュのケータイに謎のメッセージが届き、房の開錠が伝えられます。
マチュは、メッセージに従い、ジークアクスに乗り込みます。
シャリア中佐は、マチュのケータイをモニターしているようで、
薔薇の在処を探るため、マチュ機を泳がせることに。で、冒頭に。

またまた戻りまして。
夕方、マチュは、バルコニーから眺めていると、少女と目が合います。
マチュは、彼女に会うべく、屋敷を出て、少女のいるブランコの方へ。
マチュは、手当の礼を言います。キラキラの中で見た人ではないかと。
その少女は、何故ここに来たの?と。ここに薔薇は無いわと言います。
マチュは、探しているのは薔薇ではなく、追い掛けている男の子だと。
少女は、私が見るのは、向こう側の夢。向こうの私は、恋をしているわ。
商売じゃない、本物の恋を。若いジオンの将校さんが、この館を訪ね、
私を見初めるのと。身請けまでして、ここから連れ出してくれるのと。
次の瞬間、マチュは、キラキラの中にいて、彼女の話が続きます。
そこから私の本当の人生が始まるわとし、宇宙へ連れて行って貰った
私は、彼のために戦い、彼のためなら死んでも構わないとさえ思うと。
マチュは、宇宙へ行きたいんですか?と訊ね、少女は、宇宙に行けば、
私はきっと、自由になれる。何でもできるようになるわと答えます。
でも、彼は、連邦軍の白いモビルスーツと戦って、命を落とすの。
そして、ジオンは、戦争に負けると。そいつ悪い奴なんですね、と
マチュは、言いますが、少女は、違うわ、白いMSの彼は、純粋なのよと。
私は、どちらの彼も好きになる。ふたりとも私には、大切な人なのよと。
それで終わらない。私は、夢の中で何度も赤い士官服の彼と出会うわ。
何度も何でもめぐりあい。だけど、何度やり直しても、何時も白いMSが
彼を殺してしまう。私は、大切な人を守ることができないのよと。
その少女の話を遮るように、支配人らしき人物が警備員と共に現れ、
今夜の恋人が来ると言い、マチュも館に戻るように言われます。
少女は、全部夢の話よと言い、名前を聞かれ、ララァ・スンと答えます。
支配人らしき人は、マチュを明日の朝、ジオンに渡すと話していました。
マンガルールの警務隊を呼んだとも。また、まだおぼこいが置いておけば、
売れる顔なんだがなぁ、勿体ないと、少し残念そうにしていました。

マチュは、ララァの指示で、今夜中に館から逃がされることになります。
メイドたちが手筈を請け負います。メイドたちは、ひとつ頼みがあると。
ララァを一緒に連れだして欲しいと、マチュに依頼します。
メイドたちは、ララァには、ここではない、もっと相応しい場所があると。
ここの女性たちは、全員がそう思っているのですが、ララァに話しても、
多分納得しないと、ララァには内緒で。ややあって。館が火事になり、
支配人らしき男性は、銃を持ち、逃げた女性たちを捜し、職員は消火。
マチュは、ララァに連れられ、コア・ファイターが不時着した場所へ。
マチュは、コア・ファイターへ乗り込み、ララァも宇宙へと誘いますが、
支配人が現れ、ララァに銃を向け、マチュに戦闘機から降りろと命じます。
ララァは、手を広げ、マチュに、私は行かないと。彼を待たなきゃと。
支配人は、威嚇で発砲。ララァは、マチュに、薔薇の所に行きなさいと。
コア・ファイターは、マチュを乗せ、自動操縦で、その場を後にします。
ジークアクスが沈む海へ潜航すると、その背後に巨大な機体を見付けます。
瞬間、マチュは、ララァに似た、サイコミュスーツ姿の人物が脳裡に。
ジークアクスは、バルーンを開き、海上に浮き上がります。丁度、
そこへジオン軍のソドンが現れ、シャロンの薔薇が引き揚げられます。
シャリア中佐は、薔薇を見て、これは、我々の造ったものではなく、
開発中止になり、建造されなかった特殊なモビルアーマーだと説明。
コモリ少尉は、マチュが誰が乗っているのか?と、訊ねていたと言うと、
シャリア中佐は、さすがは新世代のニュータイプと評し、時間凍結された
シャロンの薔薇の中には、今もひとりの少女が眠っていると、答えます。
あれは恐らく、向こう側からやって来た、ニュータイプだとし、
大佐もソロモンで、同じ少女を見たのですねと、独り言ちます。

アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
オシロ:中村源太
セファ:渡辺理沙
ハロ:釘宮理恵

ララァ・スン:洋宮妃那
ヴァーニ:小倉唯
カンチャナ:菱川花菜

江川央生
上田佳耶
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第8話 月に墜(堕)ちる

2025年05月31日 | GQuuuuuuX
□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第8話 月に墜(堕)ちる

U.C.0079 12月 ルナツー──
ジオン公国軍は、マ・クベ大佐を総司令官とし、ルナツー攻略戦を開始。
マ大佐は、最初からビグ・ザム一個戦隊を投入していれば、後3日早く
落とせたのだと。ウラガン少尉は、それでは、ギレン総帥に借りを作る
ことになると言いますが、マ大佐は、私は実利を優先すると一蹴します。
この作戦から、シャア大佐を外したことは、実利とは思えませんがと、
ウラガン少尉は、食い下がります。マ大佐は、嫉妬心だと言うのか?と。

連邦軍のワッケイン少佐は、コンペイトウ(ソロモン)をグラナダへと
落下させる作戦を開始します。連邦軍は、これで宇宙の拠点を総て失い、
少佐もこの戦争の敗北を認める所になりますが、ジオンを道連れにと、
この作戦を敢行したようです。キシリア少将は、ザビ家の女が率先して
逃げ支度では、士気に関わるとして、グラナダに留まることを選びます。
マ大佐の指示で、グラナダに待機していたシャア大佐の4隻の艦隊は、
キシリア少将から正式にソロモンを迎撃するように命令が下ります。
シャア大佐の艦隊は、ソドンと3隻のムサイ級で構成されています。
ムサイ級は、スワメル、トクメル、キャメルの3隻になります。
シャア大佐は、絶望的な状況の中、ソロモンの予備港にMSを揚陸させ、
4隊に分かれ、爆縮地点で、無人のザクを自爆させ、主動力炉を破壊し、
誘爆させる作戦を立案。これで、正面東側の頂点を破断できる筈だと。
グラナダへの直撃を期すため、最終加速が行われるが、その時に、
ソロモンの重心がズレていれば、軌道を外れ、グラナダは無事だと。

シャア大佐は、この戦争に勝てば、次はザビ家が相手だとし、
ソロモンの攻略も考えていたと、シャリア大尉に事も無げに言います。
シャア大佐は、赤いガンダムで、シャリア大尉は、キケロガで出撃。
連邦軍は、多数の軽キャノンを展開させますが、両機に突破されます。
シャア大佐機は、ビットの推進剤が切れ、質量兵器として敵艦艇へ。
ドレン中尉座乗のソドンは、僚艦を失いつつ、ソロモンに突貫しつつ
MS隊を揚陸させます。ザク、リック・ドムに混じり、ゲルググの姿も。
シャア大佐は、第4小隊を率い、無人のザクを設置しますが、
トクワン大尉(リック・ドム)の部隊が左舷の突破に手間取っていると
部下を援護に向かわせ、ひとり残ります。シャア大佐には思惑があり、
ザクの起爆装置を外し、ソロモンをグラナダに落とすとします。
ややあって、シャア大佐は、岩陰に潜む白い軽キャノンを発見し、
ドズル中将を討ったという連邦のニュータイプかと警戒します。
白い軽キャノンは、ハンマーを投げて先制し、サーベルで格闘戦へ。
シャア大佐機は、ガンダムの敵ではないと、敵機の右腕部を熔断。
さらにライフルでコックピットを狙いますが、白の軽キャノンに、
実妹のアルテイシアの存在を感じ取り、躊躇します。その隙を衝き、
白い軽キャノンが砲撃を行い、シャア大佐機は、落盤に巻き込まれます。
ドレン中尉は、シャア大佐のみが戻らないが、退避を決断します。
キシリア少将は、ソドンの退避を見て、作戦の失敗を察知します。
シャア大佐機のコックピットでは、複数のモニターが明滅を繰り返し、
シャア大佐ではない何者かに、サイコミュに反応し始めます。
次の瞬間、赤い光がソロモンを覆い始め、同じくして、グラナダの
地下にあるシャロンの薔薇が消失。シャリア大尉は、ララ音を聞き、
不明瞭な通信で、シャア大佐が何者かと会話している様子が聞こえ、
大佐は、刻が見えると言い残し、グラナダの頂点と共に消失します。

ニャアンは、キシリアから手作りのリンゴパイを振る舞われます。
キシリアは、期待に応えれば、奨学金を与えると、言います。
ニャアンは、何をすればと訊くと、ゼクノヴァを起こして欲しいと。

エグザベ少尉は、ニャアンを送る車内で、MSの操縦はどこで?と。
ニャアンは、サイド2から逃れる時に、たまたま目の前にあったと。
エグザベ少尉は、スクールの同期の墓参りに行っていたようです。
ニャアンは、ジオン突撃機動軍グラナダ海軍工廠研究所に連れられ、
ジークアクスの2号機ジフレドを見せられます。
どうもジフレドのパイロット候補生は、ふたりが続け様に亡くなり、
前述の同期が2人目で、ニャアンは3人目として喚ばれたみたい。
そこへ、これまた同期のミゲル少尉が現れ、ニャアンを紹介します。
エグザベがジークアクスのパイロットに選ばれた時、3人の同期が
彼を祝い、ミゲルは、ケーキを焼いてくれたそうです。
ニャアンは、友人の手作りケーキなんて食べたこと無いと話すと、
ミゲル少尉は、歓迎の印に、ケーキを焼いて上げると言います。
ニャアンは、ジフレドを見上げ、誰かに似ていると、独り言ちます。
エグザベ少尉は、同期がジフレドのパイロットに選抜された途端に、
急死したことを不審に。軍の捜査本部は、不審な点は見付けられず。
死因は、訓練中の心臓発作ということに。ミゲル少尉は、暗殺か?と。
総帥府は、2号機のパイロットは、ギレン派から選抜されるべきだと。
その話を聞いていたニャアンは、わたし、殺されちゃいますか?と。

エグザベ少尉は、またまたニャアンを送る車内で、解説します。
キシリアとギレンは、戦勝以来、暗殺を警戒し、対面してないと。
ギレンは、キシリアがサイコミュ技術を独占していることを好まず、
対抗し、クローン強化人間を開発し、間もなく実戦に投入するとの噂。
その前にジフレドのパイロットが決まることを、恐れているのかもと。
このグラナダでさえ、どこに暗殺者が潜んでいるか判らないと。
ニャアンは、別れ際、彼のケーキは、美味しかったですか?と。
エグザベ少尉と別れた後、ミゲル少尉から電話が掛かって来ます。
ニャアンは、ミゲル少尉に招かれ、手作りケーキを御馳走されます。
ニャアンは、ケーキを口元まで持って行き、これを食べたら、
わたしの心臓も止まりますか?と、ミゲル少尉に訊ねます。
ミゲル少尉は、観念し、3人目がこんなに早く見付かるとは想定外だと。
キミが涼しい顔でいられるのは、キシリアが何をしようとしているか
知らないからだと言い、ヴァルタP08-Mを手にし、銃口を向けます。
ジフレドが造られた本当の意味を知れば、誰もがこうするだろうと。
そこへ、エグザベ少尉が駆け付け、ミゲル少尉を拳銃で牽制します。
ミゲル少尉は、総帥の諜報部に協力を要請されたが、同期のふたりを
殺害したのは、自分の意思だと、エグザベ少尉に語ります。
大切な仲間をディアブロにする訳にはいかないと、意味深なことも。
ふたりの優しい心を、僕は守ったんだと、平然と言い放ちます。
注意がエグザベ少尉に向き、ニャアンは、テーブルをひっくり返し、
その場を離れ、銃弾を躱しながら、ジフレドを登り、階上へ。
ニャアンは、ジフレドの顔を改めて見詰め、キシリアに似ていると。
ミゲル少尉もよじ登り、ディアブロに成らなくて済むと銃口を。
ニャアンは、ジフレドを機外から操作し、頭部のサイコミュ兵器で
ミゲル少佐を撃ち、蒸発させます。攻撃は、施設を熔解させます。

ニャアンは、キシリアに評価され、豪奢な部屋を宛われます。
ニャアンは、運が良かっただけと、謙遜しますが、エグザベ少尉は、
本物の才能には、理由がないんだ。理由を付けたがるのは、
才能がない者だけさと。ニャアンは、運は、あなたが言ったんだと。

ニャアンにおけるニュータイプの発生形態という報告書を閲覧し、
キシリアは、スクールの養殖ではない、天然のNTは、平時では貴重と。
アサーヴ中尉は、不動の新型が動いたそうですから本物のようですねと。
キシリアは、紅茶を淹れるアサーヴ中尉に銃を向け、ミゲル少尉に
毒薬を与えた総帥のスパイは、貴様だなと問い詰めます。
アサーヴ中尉は、否定せず、ジオンの未来を思えばこそですと。
中尉は、続けて、イオマグヌッソを稼動させてはいけませんと。
あれは、ジオンと人類を滅ぼす悪魔の機械ですと。キシリアは、
だからこそ、総帥に与える訳にはいかんのだと、中尉を撃ちます。
キシリアは、ガンダムを追った先で見付けた娘、赤い彗星が導いて
くれた縁なら、大事にせねばなと、夜景を見詰め、独り言ちます。

シロウズと呼ばれた男性は、同じ便で機材が運べるようになったと、
ティルザという女性に話していました。女性が嬉しそうね?と。
シロウズは、レオ・レオーニ博士と、またご一緒できますからと。
女性は、イオマグヌッソの建設現場に配属されたことじゃなく?と。
彼女の父親であるレオ博士は、シロウズを評価しているようです。
女性は、追加の補正予算も承認され、ガンダムフレドの目途も立った、
急に巧く回り始めたと。シロウズは、我々の仕事が時代に求められている
証だと考えましょうと言うのですが、彼女は余り納得して無さそう。
また、ティルザは、後は、シャロンの薔薇の行方さえ判ればと。
彼らは、ジオンの関係者なのかな? それとも外部機関の人??

エグザベ少尉は、ソドンからジークアクスが脱走したことを報され、
作戦行動中の軍艦から脱走なんて可能なのか?と、訝しみます。
マチュは、ジークアクスで、単独の地球降下をしたみたいです。
ニャアンは、マチュは、本物だからと。ひとりで地球に行ったんだと。
ニャアンは、ハッとし、エグザベ少尉に地球のある方向を訊きます。
エグザベ少尉は、見えないよ、ここは月の裏側だからと。


シャリア・ブル:川田紳司
シャア・アズナブル:新祐樹
キシリア・ザビ:名塚佳織
マ・クベ:杉田智和
ウラガン:山下タイキ
ワッケイン:阪口周平
ドレン:武田太一
マリガン:斉藤壮馬
トクワン:佐々木啓夫

ニャアン:石川由依
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
ミゲル・セルベート:八代拓
アサーヴ:内山昂輝
ティルザ・レオーニ:前田玲奈

越後屋コースケ
中村源太
松川裕輝
中島卓也
江越彬紀
虎島貴明
土井正昭
高橋伸也
宇津宮千穂
小野寺悠貴
丹羽正人
中務貴幸
大南友希
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第7話 マチュのリベリオン

2025年05月24日 | GQuuuuuuX
□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第7話 マチュのリベリオン

マチュは、ニャアンにシュウジの隠れ家がバレたことを話し、軍警が
来る前にスペースグライダーを購入し、シュウジを逃がしたんだと。
ニャアンは、マチュは、シュウちゃんが好きなの?と。

マチュは、シュウジを助けるための一計を案じ、クラバに向かう際、
ジークアクスから降り、ニャアンとパイロットを交代します。
腕部の上げ下げとかは、MS側の自動制御とかなのかな??
今回のクラバは、コロニー内でやるらしく、その情報が軍警に漏れ、
コロニー内は、軍警ザクが巡回する物々しい警戒態勢になっています。

キシリアは、アサーヴを伴い、ペルガミノ大統領と秘密裏に会談します。
アサーヴ曰く、前任のランク政権では、スムーズに行かなかったとか。
キシリアは、前置きを省き、イオマグヌッソ建設事業計画要覧を提出。
カムラン大統領首席補佐官は、監査局としては、荒廃した地球環境の
修復を目的にするソーラ・レイという趣旨には賛同しますが、
検察行程の査察チームには、是非我々も加えて頂きたいと提案します。
キシリアは、心強い限りだと、大統領側の提案を承諾いたします。
キシリアたちの退出後、ペルガミノ大統領は、宇宙権益を独占した筈の
ジオンが金の無心とは惨めなものだと嘲笑します。首席補佐官は、
コロニー落としの罪滅なのでしょうか?と。大統領は、連中の考えは
よく判らんとし、国が傾く程の予算を使い、一体何の得があるのか?と。
クランバトルには、コロニーも利権に一枚噛んでるみたいです。

シャリア中佐は、ソドンを離れ、独自の行動を取っているようです。

ゲーツ中尉によると、軍警をリーク情報で、コロニー外に誘い出し、
コロニー内に残るのは、自分たちだけだったのにと。コロニー内に
ミノフスキー粒子が散布され、通常のアビオニクスが使用不可になると。
ドゥー少尉は、ミノフスキー粒子の匂いが好きだと、意に介しません。
シュウジ機とニャアン機は、地下通路から密かに地上の様子を窺います。
ニャアンも覚悟を決め、シュウジに、試合後も離れないようにと言います。
繁華街に突如として、サイコ・ガンダムとハンブラビが出現します。
目撃した、あの税関職員は、空調機が何で空を飛んでいるんだと驚愕。
ジェジーは、対戦相手がMAを持ち出して来たとルール違反を訴えます。
ナブは、彼らを諌め、早々に荷物を纏めるように忠告します。
ケーンは、アンキーが居ないことに気付きます。その頃、カネバンの
事務所では、マチュが金庫破りの真っ最中。アンキーに見付かります。
アンキーは、シャリア中佐がどんな人が乗っているのか?と訊いた後、
「ふたりとも?」と言った言葉で、マチュの行動を予測していたみたい。

ゲーツ中尉の命令を受け、ドゥー少尉は、サイコ・ガンダムを人型に
変形させ、街の被害を考慮せず、ニャアンたちを攻撃します。
ソドンでも爆発を目視し、第1種戦闘配備が発令され、迎撃態勢に。
マチュは、金庫内にあった拳銃を、アンキーに向けて発砲し、出奔。
軍警ザク(特殊部隊)も現場に急行し、ニャアン機が撃墜されます。
投げ出されたニャアンを、シュウジが駆け寄り、受け止めます。
ニャアンたちの機体は、物陰にあり、軍警ザクの追跡を回避します。
シュウジは、異変を感じ取り、薔薇が目を醒ますと独り言ちます。
ニャアンは、マチュもガンダムも捨てて、一緒に逃げようと言います。
その瞬間、赤いガンダムを中心にキラキラが収束して行きます。
ソドンでは、ミノフスキー粒子の相反転現象が確認され、数値から、
ゼクノヴァ現象だと判断されます。ドゥー少尉に苦痛が襲い掛かり、
サイコ・ガンダムは、周囲に砲撃を始めます。キシリアには、何かしら
音が聞こえていたのですが、アサーヴには聞こえていないようです。
キシリアは、窓の外に光を見て、ソロモンの時と同じ光かと独り言ち。
赤いガンダムとシュウジは、ゼクノヴァの光に消滅してしまいます。
コンチは、ニャアンの下に置いてけぼり。球形の消滅跡が残ります。
これをキッカケに、ドゥー少尉は凶暴さを増し、機体の装甲が外れ、
そのものが武装のように、周囲の軍警ザクに襲い掛かり、撃墜します。
ソドンは、左舷の主砲を放ち、サイコ・ガンダムを攻撃しますが、
Iフィールドに弾かれ、無効化されます。マチュは、状況が判らぬまま
待ち合わせ場所に向かう途中で、ジークアクスを偶然に発見します。
急いで駆け寄り、シュウジとニャアンを捜しますが、ふたりは居ない。
そこへ、軍警が駆け付け、マチュを機体のパイロットとして認識。
無人のジークアクスが起動し、マチュは、機体に乗り込み、逃亡。
その際、銃撃を受け、カバンの中の札束が散逸してしまいます。
キシリアの居る屋上に、サイコ・ガンダムがよじ登り、キシリアを
守るため、ソドンは、装甲の嵐を喰らいつつ、ビルに向かいます。
そこへ、上方からエグザベ少尉のギャンが現れ、キシリアを庇います。
が、サイコの行動は掣肘できず、シャリア中佐のキケロガが登場し、
瞬く間にゲーツ中尉のハンブラビを撃墜。サイコの猛攻を躱しつつ、
オールレンジ攻撃により、容易くサイコ・ガンダムを撃墜します。
シャリア中佐は、キシリアをエグザベ少尉に任せ、ジークアクスへ。
マチュは、シュウジが居ない状況に、負の感情で、サイコミュを
起動させてしまい、シャリア中佐に、怒りを鎮めろと、確保されます。
マチュの目は、ドゥー少尉と同じような色に変化していました。

コロニー内に侵入したテロリストのMSは、キケロガに撃墜され、
事態は収束しましたが、テロに加担したとして、マチュは指名手配、
カネバンは家宅捜査を受けることに。母親や学友も知る所になります。
ニャアンとコンチもエグザベ少尉のギャンに発見され、勧誘されます。
ソドンは、キシリアを乗せ、チベ級パープルウィドウに届けます。
シャリア中佐は、サイド6での任務を終え、次の任地に向かうことに。
エグザベ少尉は、シャリア中佐の疑いが晴れたことで、ソドンを離れ、
パープルウィドウに移乗します。ニャアンもエグザベ少尉に同行。
ソドンのシャリア中佐とシムス大尉は、今回起きたゼクノヴァに付いて。
赤いガンダムが再び消えてしまったことも報されているようです。
シャリア中佐は、ジオンは、危うい均衡にあり、平和を保つのためには、
ギレンとキシリアの双方を同時に排除しなくてはと、計画します。
ふたりは、0080 Novum Codaというワインを飲んでいました。
マチュは、公開捜査になりますが、その身柄は、ソドンの独房に?

アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
オシロ:中村源太
セファ:渡辺理沙
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ/タマキ・ユズリハ:釘宮理恵

ドゥー・ムラサメ:金元寿子
ゲーツ・キャパ:村瀬歩
キシリア・ザビ:名塚佳織
アサーヴ:内山昂輝
ペルガミノ:佐々木祐介
カムラン・ブルーム:興津和幸
シムス・アル・バハロフ:庄司宇芽香

新田京助
富岡泰崇
村井雄治
武蔵真之介
中島卓也
丹羽正人
宇津宮千穂
嶋野花
多田咲月
塙真奈美
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第6話 キシリア暗殺計画

2025年05月18日 | GQuuuuuuX
□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第6話 キシリア暗殺計画

マチュは、ノーマルスーツに着替え、機体に乗っていたていで帰還。
ジェジーとケーンは、勝利を喜びますが、ナブは思うところがある様子。

ソドンでは、サイコミュ兵器に携わっていた、シムス大尉が着任します。
サイコミュを搭載したキケロガは、皆が知る禁止条約兵器で、本来ならば、
基地を離れたと言うだけで、大事になると、シムス大尉は、忠告します。
3日後に、総帥府にも報されていない、ペルガミノ大統領との会合があり、
ジオン側からは、キシリアが出席するとのことで、彼女の護衛を兼ね、
禁止条約兵器とされるキケロガの配備が行われたようです。
ペルガミノは、ワンナバル前首席議長で、現在は、サイド6大統領です。
コモリ曰く、サイド6は、どちらかと言えば、ギレン総裁寄りですが、
ジオニックやアナハイムに匹敵する造船企業連合のワンナバルが、
キシリアに付けば、状況が変わると。赤いガンダムだけではなかったかと。
シムス大尉は、キャリフォルニア産のワインを持参したと話します。

エグザベ少尉は、数独おじさんと密会。少尉には、軍警の尾行が……。
おじさんは、前回と同じく、シャリア中佐への警戒を言い含めます。
また、エグザベ少尉は、中佐の監視役を兼任しているみたいです。

マチュは、今日も今日とて食べ物を届けに、シュウジの隠れ家を訪問。
先客のニャアンが餃子を作りながら、前回のキラキラは、思い返したら、
あんなのは本当のマヴじゃないと独り言ち。コンチの方が包むの巧い。
ジュウちゃんに酷いことしたかもと自省すると、シュウジが突然現れ、
ありのままでいい。面白いのは大好きだと、ガンダムが言っている、と。
この遣り取りを見て、マチュは、シュウジに会わず、帰ることにします。
ニャアンが隠れ家を出ると、扉の近くに、リンゴが1個落ちていました。
ニャアンは、リンゴを拾い上げ、昨夜のマチュとの遣り取りを回想。
マチュの言った通り、キラキラはスゴいねと、ニャアンが言うと、
マチュは、何でニャアンが乗っているんだと、怒りと共に問い質します。
そこは、私の場所だろうと叫ぶマチュに、ニャアンは、小さくゴメンと。

ニャアンは、マーコから娘へのプレゼントに、何が良いかと訊かれます。
ちなみに、ニャアンが食べていたのは、春雨を使ったメニューだとか。
イズマ・コロニーの公用語って、日本語なのかな?
ニャアンは、お金を貯め、ジオン工科大学に行こうとしているみたい。
ここ数日、ジオン体育大学の記事にviewがあったのは、これが原因かも。

COLONIA、juntron、ZERONなどの社名入り重機が再開発を行う場所に、
アンキーは、シャリア中佐に呼び出され、実戦データを求められます。
ただ、次戦のトゥエルブオリンピアンズは、最近、オーナーが代わり、
アマラカマラ商会という素性の知れない会社で、嫌な予感がすると。
アンキーは、商会がシャリア中佐と繋がりがあるのでは?と、訊ねます。

4番港では、コロニー公社が発注した荷物として、アマラカマラ商会が
コバヤシ丸に乗せ、種子島から打ち上げた、大型の空調機が到着します。
荷物は、政宗空調有限公司のマサムネエアコンと書かれていました。
ぴちょんくん似のマスコットとか、規格外マークなどもありました。
受付は、GKモーター・サービスの担当官に似てると言われてました。
声優を担当した村井雄治さんもオマージュだと言及されていました。
GQ世紀は、コロニー再生計画がなかったようで、0085年もサイド6は、
サイド6のままみたいです。なので、担当官が同一人物だとすると、
リボーでの一件で、イズマに異動になったか、いたたまれなくなり、
自ら引っ越したかの何れかかも。今回も大変なことが起こりそうです。
貨物船のコックピットには、クセが強めな女性が乗っていました。

シャリア中佐は、ガンダムに乗っているのは、どんな人かと訊ねると、
アンキーは、お嬢さんさと。これを聞き、中佐は、ふたりとも?と。

マチュは、三者面談中。タマキが遅れて到着しますが、進路よりも、
マチュが塾に行っていないことがバレ、それ所ではない状況に……。
先生は、具体的ではなくても、何かやりたいことはないかと助け船を。
マチュは、地球の海で泳ぎたいとだけ答え、教室から出て行きます。
そのままカネバンに向かい、アンキーたちの計画を聞いてしまいます。
計画は、マチュの後を尾け、発見した赤いガンダムの隠れ家を、
クラバの最中に通報し、懸賞金を受け取り次第、事務所を引き払うと。
アンキーが事務所から離れると、マチュは、ナブに話し掛けます。
ナブは、マチュに、クラバに出ないように、ここにも来るなと忠告します。
マチュは、ガンダムに乗り、アンキーの計画を、シュウジに話せば、
シュウジは何処かに行ってしまう、そうしたら二度と会えないと煩悶。

ソドンの調査によると、アマラカマラ商会は、極東の島国で登記され、
付近に連邦軍の特殊施設(ニタ研)があることが気掛かりとされます。
人体実験している所と、セファ伍長。それをやらせている連邦軍諜報局は、
毒ガスを使うようなヤバい奴らと、オシロ軍曹。毒ガスは、ジオンも。

金髪の男性が上空に浮かぶソドンを注視していました。
ソドンの艦底がずっと見えてるのちょいと気になりますね。
ちょい遡りまして。金髪の男性は、地球?にある廃ビルを訪ねます。
4階の(有)アマラカマラ商会に入り、先に来ていたバスク少佐に報告。
件のコロニーに、ジオンの戦艦が居ることは、想定外だと言います。
バスク少佐は、ジオンでもザビ家を快く思わない派閥からの情報により、
キシリアが5年振りに月を離れるという事実を知り、好機とします。
で、少佐を訪ねて来たのは、彼が育てた強化人間、ゲーツ中尉でした。
戻りまして。ゲーツ中尉は、連れのドゥー・ムラサメ少尉の部屋へ。
ドゥーは、空調機の輸送艇のコックピットに座っていた人物になります。
彼女は、作戦の前日からサイコスーツを着込み、本当の体に戻りたいと。
ゲーツ中尉が、その体は何なんだと訊くと、ドゥーは、心臓と答えます。
ゲーツ中尉が誰の?と、訊き返すと、ドゥーは、サイコガンダムのと。
この答えに対し、ゲーツ中尉は、ムラサメ研は、普通じゃないと驚愕。
ゲーツ中尉は、北米オーガスタ研究所の所属になっています。
ドゥもまた、キラキラで遊びたいと、サイコミュ的表現をしていました。

マチュが屋上神社にいると、ニャアンが偶然?現れ、マチュは意を決し、
多分、シュウジと赤いガンダムの隠れ家バレてしまったことを相談?

エグザベ少尉は、公安のワードとチャイチに、キケロガを持ち込み、
何を企んでいるのか?と。ワード刑事は、こちらの覚悟を知って貰うと、
そう言って、エグザベ少尉に対し、チャイチと共に、拳銃を構えます。
が、そこへ、シャリア中佐が現れ、公安のふたりをレーザー銃で射殺。
中佐は、ギレン総帥のシークレットサービスに連絡し、隠蔽を画策。
ややあって。キシリアを乗せた宇宙艇が、イズマ・コロニーに到着。

アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
オシロ:中村源太
セファ:渡辺理沙
ベノワ:江越彬紀
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ/タマキ・ユズリハ:釘宮理恵
ポメラニアン:越後屋コースケ

ドゥー・ムラサメ:金元寿子
ゲーツ・キャパ:村瀬歩
バスク・オム:安元洋貴
シムス・アル・バハロフ:庄司宇芽香
アセット:松山鷹志
マーコ・ナガワラ:稲田徹
ワード:家中宏
チャイチ:福原かつみ

松川裕輝
大南友希
宇津宮千穂
虎島貴明
村井雄治
中務貴幸
小白川愛菜
田島章寛
瀬野有加
吉川りり
田中光
丹羽正人
新田京助
富岡泰崇
長谷川暖
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第5話 ニャアンはキラキラを知らない

2025年05月10日 | GQuuuuuuX
□機動戦士Gundam GQuuuuuuX
 第5話 ニャアンはキラキラを知らない

イズマ・コロニー南端──
官民共同の太陽光遠心炉に金属塊を投げ入れ、何かしらを鋳造してる様子。
鋳造と言うよりは、収集車が焼却所にゴミを投げ入れているようでした。
で、その待機列の中に、黒い三連星のガイアとオルテガの姿がありました。
彼らは、軍を辞し、ジャンク屋を稼業にしているみたいです。
マッシュはと言いますと、彼らより早めに軍を辞め、経緯不明ながら
何処かの市長をやっているみたいで、美人秘書との不倫記事がニュースに。
0085.06.11 07:00付け。リーク系ニュースサイト「パープル」が情報元。
で、ガイアとオルテガもクラバの参加者で、ドムに乗っているようです。

屋上で日光浴中のマチュに、アンキーがサターンドーナツを差し入れ。
アンキーは、クラバやシュウジのことに付いて、助言を与えます。

エグザベ少尉は、ジークアクスの調査を希望し、単独行動を取ります。
コモリ少尉は、心配しますが、シャリア中佐は、信頼をしているのか、
厄介払いなのか、彼もニュータイプです。何とかするでしょう、と。
エグザベ少尉は、エージェントと接触し、ジークアクスの略奪には、
シャリア中佐が関係しているのではと、キシリアは考えている、と。
そして、シャリア・ブルを信用しすぎるなと、忠告していきます。

マチュは、昨晩のクラバを思い返し、シュウジが人死にも平気だったと。
マチュとニャアンは、コインランドリーで、ノーマルスーツの洗濯後、
シュウジの隠れ家へ食事を届けに行くと、赤いガンダムが帰宅します。
シュウジは、熱っぽいようで、赤いガンダムの装甲に寝転び、涼みます。
それを見ていたニャアンも下着姿になり、シュウジの真似をします。
マチュも負けじと、服を脱ぎ、同じように装甲の上に寝そべります。
マチュは、以前言っていたスペースグライダーの頭金を払ったんだと。
後2戦勝てば、購入できるとのことで、地球に行けると思いを馳せます。

エグザベ少尉は、マオロシ駅での不審物確認の影響で、各駅停車の
ネノクニ行きが運転を見合わせ、駅のベンチで時間を持て余していると、
偶然、マチュとニャアンが通り過ぎ、ニャアンが軍警に声を掛けられます。
マチュは、横暴な軍警に蹴りを入れ、ふたりは、二手に分かれ、逃げます。
その様子を見ていたエグザベ少尉は、進退窮まったマチュを救うため、
ふたりで駅中のロッカーの中に入り、軍警をやり過ごします。
マチュは、彼の顔を見て、ジークアクスのパイロットだと思い出します。
エグザベ少尉もあの時の少女に似ているとしますが、決め手に欠けます。
また、マチュの校章で、お嬢様学校のハイバリーの在校生だと判り、
そんな所の子がモビルスーツに乗れるとは思えないとも考えます。
エグザベ少尉は、クラバが始まり、ジークアクスが登場しなければ、
彼女がそのパイロットだと確定だと考え、動向を見守ることにします。
ニャアンは、マチュが身動きが取れないと知り、代わりにクラバに。
マチュのノーマルスーツを着込み、カネバン一同にも内緒で搭乗。
エグザベ少尉は、マチュに、クランバトルを知っているかと訊ねます。
マチュは、知らないと、エグザベ少尉が予想した通りの答えを返します。
が、エグザベ少尉がクラバの様子をスマホに映すと、ジークアクスが。
少尉は人違いかと、マチュは誰が乗っているのかと、驚きを隠せません。
ポメラニアンズの相手は、ガイアとオルテガのリック・ドムになります。
シャリア中佐も短い期間ながら、リック・ドムに乗っていたそうです。

ガイアとオルテガは、作戦通り、端からジークアクスを標的にします。
ニャアンは、シュウジが何とかしてくれると考えていたようですが、
どうもシュウジは、風邪を引いているらしく、頼りにならない様子。
ニャアン機は、初弾を躱しますが、海ヘビのような電撃武器を喰らい、
振り回された挙げ句、格闘戦でいいようにやられてしまいます。
同乗しているハロは、ニゲロと助言しますが、ニャアンが奮起すると、
ジークアクスがそれに応え、オメガサイコミュを起動します。
ガイアは、赤いガンダムの動きが本調子でないと判断し、
ジェットストリームアタックを掛けると、オルテガに指示を出します。
ニャアンは、マチュが言っていた、キラキラを体感し、二連星を捕捉。
嫌な匂いだと形容し、傍らの赤いガンダムを掴み上げ、盾にします。
赤いガンダムは、ガイア機の弾頭を盾で逸らし、バズーカを熔断します。
続くオルテガ機は、ニャアン機がヒート・ホークで、胸部を斬撃します。
二連星は、態勢を立て直し、拡散ビーム砲で、相手の隙を衝きますが、
ニャアン機は、ダミーバルーンを放出し、ガイア機の視界を遮ります。
ガイア機は、それを振り払い、赤いガンダムにサーベルで攻撃しますが、
盾を犠牲に防がれ、ニャアン機が頭上からガイア機を戦斧で狙います。
さらにそれを、オルテガ機が突撃で態勢を崩し、バズーカを構えます。
ニャアン機は、弾頭をマトリクスのように後方へ倒れ込んで躱し、
その勢いのままに下方にいた赤いガンダムのビーム・サーベルを抜刀し、
オルテガ機のコックピットを貫きます。ニャアンは、全能感を感じ、
私が合わせなくていい、私の思う通りに世界が応えてくれる、と。
そう言ってニャアン機は、オルテガ機を唐竹割りにオーバーキルします。
ガイア機の方は、赤いガンダムが頭部を熔断し、その誘爆で爆散します。

コモリ少尉は、こんなのは、マヴとは言えないと、断じます。
シュウジは、でも、面白いとガンダムが言っていると、言います。
エグザベ少尉は、スゴいマヴだと感嘆。マチュは、その反応に怒り、
エグザベ少尉に蹴りを入れ、ロッカーから外に出て行ってしまいます。
マチュは、キラキラはシュウジと私だけのものなのにと、悲嘆します。
マチュは、カネバンに向かい、機体から出て来るニャアンを目撃します。

コモリ少尉は、実力行使してでも、即時回収しなければと上申します。
シャリア中佐は、ああいうマヴも嫌いではないと言います。
また、グラナダのシムス大尉に、キケロガが必要になると連絡します。

アマテ・ユズリハ:黒沢ともよ
ニャアン:石川由依
シュウジ・イトウ:土屋神葉
シャリア・ブル:川田紳司
エグザベ・オリベ:山下誠一郎
コモリ・ハーコート:藤田茜
ラシット:広瀬さや
コワル:村井雄治
アンキー:伊瀬茉莉也
ジェジー:徳本恭敏
ナブ:千葉翔也
ケーン:永野由祐
ハロ:釘宮理恵

ガイア:上田耀司
オルテガ:浜田賢二
アセット:松山鷹志

山根希美
越後屋コースケ
合田慎二郎
田村僚佑
岩沢一哉
松川裕輝
虎島貴明
中務貴幸
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