コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ガンダムエース2020.10

2020年09月29日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2020年10月号〉
26日(土)に11月号が発売されていますので、
本日は、10月号からの備忘録になります。

□機動戦士ガンダムF90 ファステスト・フォーミュラ
 #13「ハルファイター」

パッツィのF90Kは、オイエルのティグリスと対峙します。
リヴのハルファイターは、パッツィの元に急行します。
ヘルプは、ジョブの目論み通りに事が進んでいるとしつつも、
その総てが運命ではないと否定し、激昂します。

パッツィは、オイエルとの決闘をお膳立てされるのですが、
それに素直に従うことなく、グリゼルダのティグリスの方を砲撃。
それを契機に、グリゼルダ機もパッツィ機と激しい交戦となります。
オイエルは、グリゼルダを制止しますが、聞く耳を持たず……。
パッツィは、格闘戦の最中にビームシールドの有線を、
グリゼルダ機に絡ませ、ビームシールドを展開し、機体を両断。
グリゼルダ機は、上半身と下半身を切断され、無力化されます。
オイエルは、慈悲を求めますが、パッツィは、構わず狙いを定めます。
しかし、グリゼルダ機は、黒いFAジムIIIに庇われ、離脱します。

オイエルのティグリスは、グリゼルダ機よりも性能が上のようで、
瞬時に距離を詰め、F90Kに襲い掛かり、右肩装甲をもぎ取ります。
窮地に追い込まれたパッツィにヘルプから通信が入ります。
F90の再起動をするため、10秒間だけ時間を稼いで欲しいとのこと。
パッツィは、岩場をビームライフルで破壊し、破片に紛れます。
オイエルは、パッツィが体勢を立て直すためとし、余裕を見せます。

オイエルは、岩場の影で、停止しているF90Kを発見します。
壊れたのかと落胆し、ビームガトリングを撃ち込みます。
瞬間、F90Kは、再起動を果たし、岩場を足場とし、高機動性を発揮。
2号機に搭載された戦闘プログラム、TYPE "C.A-III"が起動します。
オイエル機は、そのスピードも先読みし、F90Kに肉迫します。
オイエル機の右ストレートがF90Kのコクピットを強打し、
パッツィは、昏倒しますが、リヴの声で目を覚まします。
F90Kは、リヴのハルファイターとドッキングし、F90Nとなります。
操縦は、ハルファイターでも可能なようで、リヴが行っています。

□機動戦士MOONガンダム
 episode 31(後編)

リュース少佐のダグ・ドールは、オールレンジ攻撃を展開します。
ユッタは、攻撃を避け、リュース少佐機に狙いを定めますが、
リュース少佐機は、左手に掴んだ人質のミネバを盾とします。

アムロ大尉は、両機に割って入り、毒ガスの処理が優先だとします。
ジョーとオルヤンが時間を稼ぐのですが、徐々に削られていきます。
が、残り2秒程で、3基目の毒ガスのボンベを見事に狙撃します。

喜びも束の間、リュース少佐機の攻撃で、アムロ大尉機が被弾します。

□機動戦士ガンダムNT
 第20話『ビアギッテ』

IIネオ・ジオングがコロニーに穴を開けて出現し、
コロニー内に気流が発生し、激しい嵐の様相となります。
ビアギッテ曹長は、嵐にトラウマがあるようで、回想に……。

彼女が幼い頃、父親と、精神的な病を持つ母親と暮らしていました。
父親ミケールと彼女が働いていた工場に、野党議員の視察があります。
この工場は、後ろ暗いことがあるようで、コロニー難民となった
彼女たちを雇っていることも余り良くないことのようです。
工場の代表は、繋がりのある議員と連絡を取り、何やら画策をします。

ビアギッテの母親ラウラは、到頭娘を手に掛けようとします。
彼女を悪魔だと罵り、ナイフを手にしますが、父親に制されます。

翌日、工場の代表は、ミケールを経理主任に昇進させます。
ふたりは、母親にもキチンとした医療を受けさせられると喜びます。

しかし、20億(貨幣単位不明)もの税金が中抜きされたとされ、
当初は、政府高官が主導していると噂されていましたが、
工場の経理主任が主導したとして、ミケールが逮捕されてしまいます。
一部野党では、コロニー難民を利用したフェイクとも言われ、
ミケールには、野党側が弁護団を宛われ、裁判となります。
また、渦中のミケールには、口封じの要員も差し向けられます。
が、ミケールに襲い掛かったのは、精神を病んだ妻のラウラでした。
ビアギッテは、父親に駆け寄りますが、母さんも犠牲者のひとりで、
母さんを責めないでくれと遺し、息を引き取ってしまいます。
ラウラは、さらにビアギッテを悪魔から借りた特別な力を持つと罵り、
夫ミケールを刺したナイフを、今度は、自分自身に突き立てます。

ビアギッテ曹長は、コクピットの中で、雄叫びを上げます。

□機動戦士クロスボーン・ガンダムDUST
 第48話 違えし者どもの道

レオは、オリエを無事に救出し、コロニーに戻ることになります。
アッシュは、フォントと真っ向から対峙します。
フォントは、DUST計画を中止しろと、アッシュに迫りますが、
勿論、アッシュは、中止も軌道変更もしないと断固拒否します。

この光景を見て、首切り王は、思った通りだと狂喜します。
首切り王は、アッシュがフォントを殺し、心にヒビが入るとします。

コロニーは、戦闘で穴が開くなど、ダメージを進行形で受けます。
ジャックが引いたタロットは、XVのDEVILの正位置を示します。
タルスの成功指数が示す確率も、55.4%まで低下します。

フォントは、アッシュに何故地球を選んだのかと訊ねます。
アッシュは、タガナス領とか?と答えます。
仮に制圧できたとして、田畑を潰せば、9千万人収容できるが、
周囲のサイドに供給している食料庫としての機能が失われる。
結果として、より広い範囲で食糧不足が加速するだろう、と。
また、宇宙であれば、必ず袋小路に陥るとも話します。

フォントは、アッシュがコロニーを地球へ降ろすことを知っていた。
それも早い段階で、しかし、ある種のブラフだと疑っていたらしい。

ふたりの戦闘の最中、フォントに通信が入ります。
コロニーから出た船の処遇を訊ねる連絡に、
フォントは、病院船のことなら、収容し、安全を確保しろ、と。
言って、フォントは、気が付かされることがありました。
先の病院船のことも、フォントが手を出さないと踏んでのこと、
核ミサイルでの攻撃も、フォントが強く反対することで、
アーノルドを焚きつけることになり、あのタイミングになった、
DUST計画は、常にフォントの行動が折り込まれていたのでは?と。
それでも、99%でも危険過ぎるが、78%は決断に足る数字か?と。

キュクロープスとの戦闘で、アッシュ勢は、損耗していきます。
と同時に、成功率の数字も51.2%から50.6%へと低下を続けます。

アッシュとフォントの戦闘は、一触即発となり、
武器での格闘戦となり、フォントが討たれたと思われたのですが、
アッシュのアンカーは、寸前で止まり、両機は健在のまま。
首切り王の思惑は外れ、彼は歯噛みをします。
そんな中、コロニーは角度を変え、地球への降下を始めます。

□機動戦士ガンダムF91 プリクエル
 第6話「土曜日の見学会」

シーブックは、スペースグライダーの部品が入荷し、店舗へ。
が、店長の勘違いで、別の客に売ってしまい、無駄足になります。
自転車で走っていると、インバーバ区ウェーズ通りを通り掛かり、
昼前と言うこともあり、近くのテスのパン屋に寄ることにします。
店では、サムと偶然会い、近くの公園で、昼食を採ることに。

サムは、シーブックにグライダーについて尋ね、夢があって良いなと。
シーブックは、サムも軽音部でバンドを組んでるじゃんと返します。
遊びだとするサムに、シーブックは、サムのドラムは上手いのにと。
将来の話となり、サムは、シーブックを連邦軍の見学会に誘います。

ふたり+1名は、案内され、ジェガンなどを紹介されます。
サムが操縦したいというと、シミュレーターに案内されます。
3名は、ノーマルスーツを着せられ、シミュレーターに搭乗します。
プログラムは、3分間の操作実習の後、本編が始まるようです。

同じ頃、宇宙では、F91の1号機が稼働実験を開始します。
再調整したバイオコンピューターの性能の計測とのことです。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギス

フィオリーナは、デルフィウムという兵器を、ハマーンに説明します。
ティターンズの台頭以前に封印された曰く付きの機体の模造品らしい。
また、嵐の庭と呼ばれる連邦の極秘機関のことも説明されます。
アステロイドベルトへの遠征(残党狩り)を目標としていたが、
アクシズの襲来で不要になった場所のようです。
機体は、FAガンダムをコアにしたデンドロ+GNアームズみたい。
パイロットは、エルナルドが回収した脱出ポッドの某大尉です。

フレドリカ艦長は、作戦開始の号令を出します。
ネモ部隊が先行し、ホーネットスティング作戦が開始されます。

マシロは、展開した6機のネモ部隊を捉え、
フレドリカ艦長が立案した作戦を読もうとします。
そして、先ずは、サイコフレアを放ち、出鼻を挫きます。
瞬間、エルナルドのザクマシーナリーがオーヴェロンを狙撃します。
が、マシロのオーヴェロンは、間一髪で光弾を躱します。
マシロは、狙撃からエルナルド機の位置を特定します。
サイコフレアは、精密な狙撃が出来ないと踏み、自機を囮とします。

フレドリカ艦長は、好機とし、マスティフ隊に出撃命令を出します。
が、肝心のアリーゼ准尉が姿を隠し、マスティフ隊も捜索に……。
アリーゼ准尉は、誰かしらの気配を察知します。

戦場では、新手が登場し、マシロは、サイコフレアを放ちますが、
新手は、多数の撹乱膜弾をバラ撒き、無効化します。
逆に高出力のビーム攻撃で、サイコフレアを撫で斬りにします。
先刻のデルフィウムが、その姿を現します。

※オーヴェロン・メッサーラ・グラシュティンのすべて掲載
 AGX-11+PMX-000G オーヴェロン・メッサーラ・グラシュティン

□機動戦士ガンダムMSV-R ジョニー・ライデンの帰還
 MATERIAL-U109[ON THE WAY...]

オクスナー議員が挨拶と作戦の概要を終え、
ディドコット大尉が、作戦の詳細をクルーに伝えます。
ア・バオア・クー要塞は、ゼダンの門として別の場所に移設され、
現在の旧固定宙域には、要塞はないが、無数のデブリ群が存在している。
先行のニカーヤ隊は、目標宙域に到達し、その宙域を確保する。
後続の艦隊は、判断次第で、作戦を中止し、引き返すことになっている。
そのサラミス艦隊には、民間組織テミスから陸戦隊が搭乗し、
ミナレットには、彼らが移乗し、最終的には、輸送業務を果たす。

で、輸送開始、及び輸送中の警護が主任務となります。
追撃勢力に対しては、この作戦を連邦軍の作戦としているため、
地球軌道パトロール艦隊の協力を得て、3艦隊6隻のサラミス級が
それぞれ陽動を兼ね、別軌道に進行する手筈となっています。

ヴァースキ隊は、ジョニ子のヘビーガンダムと稼働試験中。
ジョニ子のヘビーは、背部サイロからファンネルを射出します。
カワセ機、バレンスタイン機は、ファンネルに意識を奪われ、
ヘビーガンダムの火砲で、両機とも墜とされてしまいます。
ジョニ子は、ヴァースキ機に対しても同じ手段を用いますが、
ファンネルを撃ち墜とされ、格闘戦に持ち込まれ、試験終了です。
ヴァースキ大尉は、動きが単調だと、ジョニ子に助言します。

□ザ・ブルー・ディスティニー
 STAGE 56 スペースコロニー

ユウ中尉の3号機[フルアームド]は、会敵し、
初手ミサイルランチャーで、派手に陽動を掛けます。
フィリップ少尉のドミナンス、アルフ技術大尉のボールF型は、
その間にコロニー内への侵入を試みます。

トリスタン少尉のゲルググが新手として、戦闘に参加します。
トリスタン少尉は、僚機のザクを邪魔だとし、引かせますが、
ザクのパイロットは、余所者のオレを救ってくれたと感じます。
これを聞き、トリスタン少尉は、セルジュ少尉の言葉を思い出し、
ニムバス大尉のように騎士たらんと、僚機との協調を取ります。
僚機に四方を囲ませ、敵機の弾数の消耗を狙います。
ユウ中尉は、個々の敵から統制の取れた部隊に変わったと感じます。

フィリップ少尉たちは、無事にコロニー内に侵入します。
研究施設以外に人手を割く余裕がないためか、あっさりと侵入。
フィリップ少尉は、車で移動するニムバス大尉とジル少尉を発見。

MS Re: DESIGN VOLUME 11
RX-80EXAM-3FA ブルーディスティニー3号機[フルアームド]
右肩に1号機FAでも採用されたビームキャノン(ガンキャノンIIの)、
両肩に陸ジムのミサイルランチャー、左手にドミナンスの二連砲、
ガンダムと同タイプのバズーカを後腰部に懸架しています。
サーベルは、ドミナンスと同様に左大腿部に移設されています。

□機動戦士ガンダム GROUND ZERO コロニーの落ちた地で
 [ラストエピソード 後編]これから

マスター中尉は、大量の輸送機が発進したと通信を受けますが、
ヴィッシュ中尉のゲルググの気迫により、やむを得ずに応戦します。
しかし、ヴィッシュ中尉機のナギナタは、マスター中尉機を捉えず、
逆にマスター中尉機のサーベルは、ヴィッシュ中尉機のコクピットに。
ヴィッシュ中尉は、僚軍を脱出させるため、WD隊を釘付けにし、
時間を稼ぎ、その後は、死ぬつもりだったようです。

直後、連邦政府とジオン共和国との終戦協定締結の報が伝えられます。
マスター中尉は、報告がもう少し早ければとコンソールを叩きます。
多数の航空機が基地から飛び立つ中、WD隊は、終戦を迎えます。

1ヶ月後、オリヴィア博士は、マスター中尉からの手紙を受け取ります。
アスタロスのサンプルが破壊されたことなどが伝えられます。
また、月の階段作戦についてのこと、その行き先であるブルームで、
ジオン軍兵士たちが何を思い、ヴィッシュ中尉が命を賭けた価値を、
その場所を見て、博士がどのように思うのかを聞かせて欲しいとも。

博士は、ブルームで、ビデオレターを撮り、月の階段の様子を収め、
自然が回復している兆しを感じていると、締め括ります。
そして、ジオン軍兵士たちは、希望を以って旅立ったと思う、と。

ウォルター大佐以下、元公国軍兵たちは、アフリカへ逃れていました。
マヤ大尉、エイドリアン中尉の姿も。
ユライア中佐は、一足遅れ、大型貨物船を伴い、目的地に到着します。
全員が軍服ではなく、観光客のようなラフな格好をしていました。
マヤ大尉のやっと終わりましたねと言う言葉に対し、
ウォルター大佐は、いや、これから始まるのさと複雑な表情で答えます。

帰路に就く博士の車では、ジャクリーンのラジオ番組が流れています。
そして、ハンドルネーム、戦う演奏家からのリクエストに応え、
エレドア・マシスのデビュー曲「未来の二人に」が紹介されます。

□機動戦士ガンダム0083 REBELLION
 第84話「コロニー再び…」

コウ中尉のステイメンは、ガトー少佐のノイエジールに王手を掛け、
ビームサーベルをノイエジールのコクピットに突き付けますが……。

アクシズ艦隊は、滞在期限を過ぎ、軌道艦隊に退去を求められます。
ハスラー少将は、残存部隊の回収を終了し、退去を決定します。
カリウス軍曹は、ガトー少佐が未だ帰艦していないことを伝えますが、
残余のデラーズ軍をアクシズに届けることがデラーズ中将との約束で、
ガトー少佐も同じ思いの筈だとカリウス軍曹に語ります。
また、ノイエジールがあるが故に、あの機体で帰還できたとして、
連邦軍が退去させるとは思えないし、アクシズとの戦端になる可能性も。
ガトー少佐も機体を託された際に覚悟を決めていたと思われるとも。

アルビオンは、コロニー内からの離脱を試みます。
ウドガルドでもクルーがコムサイに移乗し、離脱を開始します。

コウ中尉は、ビームサーベルを棄て、ケリィの思いを汲み、
ガトー少尉に留めを刺さず、捕虜として連行することを決めます。
ニナは、ステイメンに連絡を取り、コムサイに乗るように指示し、
コウ中尉は、ノイエジールの脱出ポッドと共に移乗します。

地球では、落着予想地域の住民が避難を始めていました。
ジャーナリストのカイは、隕石のニュースに、苦言を呈します。
そして、コロニーが地球に落着します。

 第85話「軋む大地」
コムサイは、荷物が増えたことで、予定の進路からズレてしまいます。
地球では、ライトライナー装備のジムがコロニーを観測します。
コロニー内のコムサイを発見し、ジャブロー基地に連絡を取りますが、
北米への被害予想が主となり、コムサイの件は捨て置かれます。
高官たちは、コロニーをジャブローに落とせなかったと嘲いますが……。
コーウェン中将は、二度も許した連邦が愚かな組織だと自嘲します。
ミラー少佐は、ジオンは再び越えてはいけない境界を越えてしまった、
どんな大義があろうとも、と怒りの表情を顕わにします。

ポーラがガトーからの伝言を携え、ルセットたちの輸送艇に合流。

空母キャンベルが衝撃波で沈み、救援を求め、アクアジムは、
通信障害のため、潜水艇に有線し、状況説明を求めます。

ハスラー少将は、コロニー落下の火を見て、
この輝きがスペースノイドの進むべき道標になろうだろうと……。
アクシズ艦隊は、撤退を始めます。
軌道艦隊のバスク大佐は、コロニー落としを事故と捉え、
コロニー落とし如きでは、何も変わらんと笑みを浮かべます。
また、アルビオンがコロニーから離脱したとの報告を受けます。

アルビオンは、辛くも地球への降下に成功しますが、
司令部から活動停止、並びに投降せよとの通信が入ります。
軍規違反と命令無視、及び敵との内通疑惑が掛けられています。

コムサイも着陸していましたが、機外にステイメンの姿はなく……。

□新機動戦記ガンダムW G-UNIT オペレーション・ガリアレスト
 第15話「オーバードライブ」

アディンのジェミナス01と、アルのディオズが対峙します。
アディンは、機体をガリアジェミナスと名付けます。
アディンが攻勢に出ますが、グリープのバスター砲を看破されます。
これで、バスター砲のチャージ時間を稼ぐ作戦が難しくなります。

オデルは、フォーメーションで、ジェミナス01と共闘し、
ロッシェは、アリサと共に、ジェミナス01を掩護します。
その間に、ジェミナス01は、バスター砲をチャージしますが、
ディオズは、PXシステムを起動させ、オデルたちを振り切ります。
オデル機もPXシステムを起動し、ディオズを羽交い締めにします。

アルは、アディンがオデルごと撃てはしないと言いますが、
オデルは、自機のシェルアーマーは、リフレクトシールド並みの
防御力があり、ディオズもディフェンサーを張るだろうと、
アディンに通信し、バスター砲を撃たせようと説得します。
アデルが覚悟を決め、バスター砲を撃とうとした瞬間、
ロッシェとアリサのトーラスがディオズを四方から押さえ付け、
オデルのアスクレプオスを射線から逃します。

それならと、アディンは、バスター砲を発射しますが、
ディオズは、PXシステムオーバードライブを発動させます。
次の瞬間、ジェミナス01の背後に、ディオズの姿がありました。
ジェミナス01は、ディオズの攻撃を成す術なく受け続けます。
そこへ、オデルのアスクレプオスが駆け付けますが……。

自作のディオズの戦果に満足気なペルゲ博士は、
生き残った最強のジェミナスを狩って貰いたいと、
ヴァルダー上級特佐に依頼し、彼は、ハイドラで出撃します。
ジェミナスで作った孤独のようですねw

□機動戦史ガンダム武頼
 第陸話(後編)

虎鉄の武頼に対し、譜代大名のひとりが両面宿儺を喚びます。
徳轟総全は、天炉家の千夜に何を望むのかと訊ねると、
天炉家の再興と、父に掛けられた汚名の返上と答えます。

譜代大名の面々は、謀叛の罪で裁かれたのだろうと口にしますが、
千夜と虎鉄は、襲撃者により、謀殺されたと反論します。
徳轟総全は、死んだ者の汚名を返上してどうなる?と訊ねると、
千夜は、あの夜の真実を公表し、間違いを謝罪して欲しい、
徳轟総全には、その責任を取る義務があると声を荒げます。

徳轟総全は、これを善しとし、千夜と虎鉄の参加を認めます。
そして、この時より、参勤鋼對の開始が宣言されます。

□機動戦士ガンダム ジオンの再興 レムナント・ワン
 第8話「補給」

アリス機とテレス機が母艦に収容され、修理と休息となります。
マイヤー中尉たち残りのケルベロス隊は、再出撃となります。
艦隊もフィフスルナに向け、進攻します。

連邦では、エクスペリメントなるサイコガンダムぽい機体があり、
フィフスルナに差し向けられるようです。
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ガンダムサンダーボルト 第139話

2020年09月24日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第139話 ルナツー潜入作戦⑦

ダリル少尉のガンダムは、外殻を融解させ、ルナツーから脱出。
周囲に控えていた艦艇が艦砲を撃ち込みますが、Iフィールドに遮られ、
ミサイル攻撃に切り替えるも、逆に高出力のビーム砲撃を受け、轟沈。
ガンダムは、圧倒的な攻撃力を持ちますが、体力的にも精神的にも、
ダリル少尉の消耗が激しく、慣れない間は、5分も保たないようです。

ダリル少尉は、サイコミュ通信で、ジャニス曹長と連絡を取り、
彼女たちもルナツーからの脱出ができそうだと知ります。

ジャニス曹長たちは、ガンダムがルナツーを背にしているため、
攻撃を躊躇っている今が脱出の機会だとし、急ぎ準備をします。
ガレ中佐がハッキングを掛け、総ての隔壁を開錠していきます。
連邦軍の警備兵も現れ、貨物船の偽装を解き、脱出となります。
機銃やミサイルをばら撒きつつ、チャウ律師の操縦で進んで行きます。

ボーマン提督は、部下たちの退避の提案を退け、司令部と連絡を繋ぎ、
艦隊への攻撃命令と、ルナツーに砲門を向けることを許可します。
また、Iフィールドの対応策として、レールガンを搭載する巡洋艦、
ワイオミングとアーカンソーにも攻撃命令を出します。

ワイオミングがルナツーに向けて回頭し、ガンダムを射軸に捉えます。

チャウ律師たちの輸送艇が合流し、ダリル少尉は脱出を図ります。
輸送艇の下部にオーバーハングパックに似てるパーツがあったり。
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聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 番外編 風の大地[中編]

2020年09月22日 | 星矢
□聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
 風の大地[中編]2020年10月号

シジフォスとアスミタは、先代獅子座のイリアスが眠る地を訪ねます。
そして、幼いレグルスを発見した場所でもあります。
アスミタが改めてイリアスのことを尋ねると、
シジフォスは、人と交わることが苦手で、何時も自然と共にいた。
尊敬はされていたが、自分も含め、誰も兄を理解できなかったとも。
アスミタは、イリアスがその場にいながら、凡人には判らない世界を
生きていたのであろうと、それが例えば冥界であろうとも……、と。

そこへ、白狼の姿の何者かが現れます。
アスミタは、警戒しますが、シジフォスが兄の妻アルケスだと説明。
彼女は、デルフォイの巫女で、動物への憑依を得意としている、と。
アスミタには、猛る精霊となった魂がこの地を去れと言っている、と。
アスミタの言う通り、白狼は、ふたりへの敵意を剥き出しにします。
シジフォスとアスミタは、自分たちの聖衣を纏い、臨戦態勢に移行。

白狼は、ふたりに冥闘士か、それとも大地を喰らう人間か?と誰何。
シジフォスは、冥闘士ではないと答えますが、白狼は、冥闘士も人も
大地を汚染し、破壊する存在だと聞く耳を持たず、技を放ちます。
ふたりが気付くと、足下にクモの巣のようなものが張り巡らされます。
白狼は、近代化による自然への侵食について警告します。
彼女の技は、そのイメージをダメージに変えているような感じです。
例えば、鉄塔なら電撃、列車はそのまま体当たりでしたけど……。

アスミタは、技を天宝輪印(転法輪印?)で小宇宙を高め、
彼女の意識の位まで持っていき、その真意を探ります。
巫女ひとりの思念にしては強すぎると、イリアスの関与を看破します。
シジフォスのケイロンズインパルスがイメージを消し去ります。

イリアスが現れ、八識とは、人と神の領域だと語ります。

EPISODE.G レクイエムの読み切りは、
お嬢さまの誕生日を、星矢と邪武のどちらが仕切るかの対決ですw
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ガンダムバンディエラ 第16話

2020年09月17日 | バンディエラ
□機動戦士ガンダム バンディエラ
 第16話

記者団は、新型機の模擬訓練が行われていると聞き、急行します。
現場には、地上用のザクと、ドム熱帯仕様が対峙していました。

数時間前──
ユーリー中尉は、格納庫で、新たな機体を紹介されます。
機体は、陸戦仕様となり、左脚にミサイルポッドが装着されています。
この後、模擬戦があり、その相手は、クラウデン少尉が務めます。
少尉が相手だと「画になる」という上層部の判断があったそうです。

戻りまして、模擬戦。
ユーリー中尉は、宇宙戦とは勝手の違う地上戦となりますが、
想像の範囲内のようで、十分にいけると確信し、先手に出ます。
距離を詰めるユーリー中尉機に、クラウデン少尉機は、距離を取り、
ユーリー中尉機は、さらにミサイルを撃ち込みますが、
クラウデン少尉機は、浮行機構を活かし、素早く躱します。
ユーリー中尉は、ミサイルを外したことに驚きます。

クラウデン少尉機は、浮行機構で8の字を描き、砂塵を巻き上げます。
ユーリー中尉は、視界を遮られ、クラウデン少尉機を探しますが、
その隙に、ペイント弾を右肩に喰らってしまいます。
記者団曰く、少尉は、中東戦線で恐れられた名パイロットで、
砂塵嵐(サンドストーム)と呼ばれていたそうです。

少尉の機体は、YMS-09Dではなく、MS-09Dなんでしょうね。
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ガンダムサンダーボルト 第138話

2020年09月10日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第138話 ルナツー潜入作戦⑥

ダリル少尉のガンダムは、ブラウブロと合体します。
戦況が変わり、サム中尉は、司令部に指示を仰ぎます。
そこへ、ジムとジムキャノンIIの混成部隊が支援に駆け付けます。

司令部は、ブラウブロの存在を知らされていなかったようです。
騒然とする司令部に、ボーマン提督から通信が入ります。
提督は、ルナツー内で派手な戦闘が行われ、非常にご立腹です。
ボーマン提督もブラウブロの存在を知らず、部下に確認すると、
終戦後、調査対象となり、ルナツーに持ち込まれていたのですが、
NT専用機故に、誰も動かすことができず、死蔵されていたそうな。
で、それが動いていると言うことは、ダリル少尉は、NT……。
これを聞き、派手な戦闘に苦言を呈していたボーマン提督も、
無制限の武器使用を許可し、敵機の殲滅を通達します。

通信を聞き、サム中尉以下の部隊は、ビームの出力を最大限にし、
ダリル少尉のガンダムにビーム砲の掃射を浴びせますが、
ブラウブロは、Iフィールドを展開し、これらを湾曲させます。
この光景を見て、サム中尉は、ジオンのMAは…化け物か!?と。

ダリル少尉は、NT専用機が使えるかどうか半信半疑だったようで、
ブラウブロを稼働させ、安堵し、次の攻撃に移ります。
サム中尉は、部隊に、実体弾の攻撃に移るように命令します。
ダリル少尉は、ブラウブロのビーム砲で、ルナツーに穴を穿ちます。
サム中尉たちは、余りの威力に驚きを隠せないようです。
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