コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第208話 ラストシューティング(3)

2024年10月11日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第208話 ラストシューティング(3)



イオ少尉たちのジオングヘッドは、4区画目の球体コロニーに入ります。
イオ少尉は、雷を避けるのに精一杯で、リリーにナビを頼みます。
リリーは、視界が悪くスピードを少し落とすべきだと言いますが、
イオ少尉は、雷雲の中に、ダリル少尉のガンダムを見たとして、
スピードを落とせば、アイツに追い付かれてしまうと反論します。
カリストもダリル少尉の思念を感じると、リリーに伝えます。
ダリル少尉機からの攻撃がありますが、ジオングを捉えることは無く。
リリーは、これを見て、ガンダムもボロボロの状態だと伝えます。
が、イオ少尉は、首だけじゃ、反撃は無理と判断し、雷雲の中へ。
それを追撃し、ダリル少尉機も雷雲の中へ突っ込んで行きます。

ダリル少尉は、雷の規模が増していると感じ、コアが近いと察します。
ジオングヘッドは、口部粒子砲のエネルギーを総て注ぎ込みます。
ダリル少尉は、ラジオから流れるジャズを聴き、イオ少尉を察知します。
その気配を、リリーとカリストも感じ取りますが、攻撃中のジオングは、
ダリル少尉機からの攻撃を、真正面から受ける形になります。
双方の粒子砲は、中央で反発し合い、互いに目標を捉えることは無く。
イオ少尉とダリル少尉は、咆哮します。
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PART117 太陽神 アポロン

2024年10月04日 | 星矢
□聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話
 PART117 太陽神 アポロン



沙織たちが現世に帰還し、サーシャが目を醒まします。
天馬は、サーシャの手を取り、これからもずっと守り続けると。
しかし、アローンは、涙と共に、天馬とサーシャに別れを告げます。
天馬は、この先、どんなことがあっても友達だと、アローンに言います。
12人の黄金聖闘士たちは、大いなる聖戦を前に、覚悟を新たにします。

車椅子の星矢が目を醒まし、それと同時に、斗馬が姿を消します。
アルテミス神殿に戻った斗馬は、カリストからの叱咤を受けます。
因みに、斗馬は、アポロンの4人の側近のひとりだったのですが、
乱暴が過ぎて、アポロンの怒りを買い、太陽神殿から放逐されたそうな。
で、それを不憫に思ったアルテミスが救いの手を差し伸べますが、
それすらも無下にし、月の牢に幽閉されたらしい。詳しくは不明。
斗馬曰く、姉を捜そうと、飛び回っていただけとのこと。
聖闘士たちと何度かやり合っている内に、不思議と感じるものがあり、
天闘士と言え、オレにもあいつらと同じ、血の通う人間だと感じたとも。
これを聞き、カリストが処断しようとすると、アテナ来訪の報があります。

アルテミスは、アテナが犯した罪は許し難いとし、オリンポスの岩牢に、
一千年間の蟄居を命じ、アテナは、アルテミスの言葉に従います。
そして、一輝たち4人の聖闘士は、称号を剥奪し、月の牢に百年間幽閉。
アテナは、彼らは、わたしに従ったためだとして、減刑を求めます。
アルテミスは、アテナの言葉を遮り、天地崩壊寸前まで招いたとし、
これが、お兄様の耳に入れば、決してお許しになることはないと断じます。
そこへ、3頭立ての戦車に乗った、アポロが現れ、甘い!と一喝します。
アポロンは、物凄い鬼の形相で、アテナたちを睨み付けます。
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戦果報告24.09.28

2024年09月28日 | 買物
〈2024年09月の戦果〉
・09/06
□聖闘士星矢 Final Edition 13/車田正美 秋田書店 \1,200

・09/11
□グレートメカニックG 2024 AUTUMN/双葉社 \1,600

・09/19
□月刊チャンピオンRED 2024年11月号/秋田書店 \810
 付録:「絢爛たるグランドセール」招待券風チケットホルダー

・09/20
□プラモウォーズ 2/今木商事 復刊ドットコム \2,700

・09/25
□少年サンデーS 2024年11月号/小学館 \773
 付録:サンデーmini、コナンTCG
□機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート VOLUME3/東條チカ 角川書店 \720
□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE 3/葛木ヒヨン 角川書店 \680
□機動戦士ガンダム 赤い三巨星 3/江尻立真 角川書店 \680
□月刊ホビージャパン2024年11月号/ホビージャパン \1,800
 付録:ホビージャパンメモリアル1980s
 特典(ヨドバシカメラ):編集部が振り返る「月刊ホビージャパン」特製ブックレット

・09/26
□月刊ガンダムエース2024年11月号/角川書店 \727
 付録:ASTRAY MS LIST B2ポスター

以上の10冊で、11,690円(税別)になりました。

プラモウォーズは、今回も巻末に機体再現の記事が載っていました。
HJのヨドバシ特典は、二つ折りの小冊子が付いていました。
ガンダムエースは、フォーミュラF91の亡霊が再録されていました。
異なる出版社刊の作品ですが、F90に関連した重要な物語なので、
こういう試みは、大変有難いですね。調整など大変そうですが……。
Gガンダム30周年ってことで、ボンボンの外伝なども再録されないかなぁ。
また、来月号の少年エースには、クロスボーンの読み切りが載るそうです。
27日発売のヒストリーBOOKは、来月に持ち越しになっています。
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ガンダムエース2024.10 No.266

2024年09月27日 | ガンダムエース
〈月刊ガンダムエース2024年10月号〉



□機動戦士MOONガンダム
 episode 66

エルミのジェダが先陣を切り、ガルスKとゲルググ・キャノンの砲撃を
掻い潜り、ハイゴッグに跳び蹴りをお見舞いします。ガルスKを背後から
撃ち貫き、ハイゴッグの攻撃を躱し、ビーム・サーベルを突き立てます。
ジョー機、オルヤン機も続き、それぞれがアッグやドムを撃墜します。
ムーリ中尉機も覚悟を決め、ギガンやカプールを撃破しますが、
ジュリックが雪中から出現し、広範囲にビーム攻撃をばら撒きます。
ムーリ中尉機は、ビスケス機を庇いますが、防盾ごと左腕部が熔解します。
ビスケス機は、ビーム・サーベルを抜刀し、ジュリックと交戦します。
ギュネイ准尉は、サイコバウのナッターを無くし、近接戦闘が行えず、
また、吹雪で敵機との見分けが付かず、ナッターを待ち、空中で待機。
ジュリック(別の?)は、ジョー機に背後から襲い掛かり、組み伏す。
それを手負いのムーリ中尉機が体当たりし、ジュリックと共に滑落し、
腹部のメガ粒子砲を撃たれる前に、ビーム・サーベルで止めを刺します。
が、多勢に無勢の状況下で、地上部隊の突入に対する陽動が続きます。

□機動戦士ガンダム ウェアヴォルフ
 case-14[ガルゥの牙]

レト少尉のDIIは、ガーシィのガザレロのビットに対し、弾幕を張ります。
が、多数のビットの攻撃を受け、レト少尉機は、劣勢に追い込まれます。
エゥーゴを自称するヴコドラクは、ガーシィの能力に感嘆します。
そして、彼女を猟犬と称しますが、クラートは、嘲弄を訂正させます。
ヴコドラクは、この発言を聞き、思ったより青いなと、独り言ち、
嫌いではないが、彼らに全てを伝えずにおいて正解だったなとも。

マカミ軍曹は、MS隊が全滅するまで静観も良いかと考えますが、
リュコス艦長が捕虜にでもなれば、手が出せなくなるとし、出撃を決意。
アジャクは、整備士の君に何が出来ると、マカミ軍曹を止めますが、
ギャン・タイプを撤退させたのは、僕だからと、制止を振り切ります。
マカミ軍曹は、妹リンゼの言葉を思い出しつつ、Mk-IVに乗り込み、
ハルの端末を操作し、ガルゥの牙なるものを取り出し、皮下注射します。

レト少尉は、射撃戦では如何ともし難いとし、火器を爆破し、肉迫。
小細工は効果が無く、超反応によるクローで、捕らえられてしまいます。
マカミ軍曹のMk-IVがビーム・サーベルで、ガザレロのクローを斬断し、
捕らえられたレト少尉機を救出。マカミ軍曹は、吐血していました……。

□機動戦士ガンダムF90 クラスター
 第2話「紅の機動兵器」

ボッシュは、これは、我々老人の戦争だとし、レオンとイヴァルに、
7番ゲートのモビルスーツで、その身を守れと伝えます。
ボッシュのOMS-90R型が、ハーディガンBTの前に立ち塞がります。
イヴァルたちは、7番ゲートに退避し、そこで、90R2型を発見します。
正確には、仕様が異なり、調整中だったのか一部の装甲が外れています。

ややあって。イヴァルが搭乗することになり、7番ゲートの入口へ。
イヴァル機は、ビーム・サーベルで斬り掛かりますが、ハーディガンの
防盾を薙いだのみで、反撃を許してしまいます。
瞬間、F90R2型のAIが呼応し、攻撃をビーム・シールドで防ぎます。
が、サーベルとシールドの同時起動が出来ず、サーベルが消失します。
そこへ、レオンが現れ、シールドもビームだと助言します。
イヴァル機は、ビーム・シールドで、ハーディガンを斬り裂きます。
イヴァルは、これでもう僕は、非戦闘員じゃないなと、覚悟を決めます。
レオンもサムズアップし、俺もさと、イヴァルに応えます。

死神三銃士は、オリンポスキャノンを制圧し、データ解析と抽出を終了。
例の工作が完了したとの意味深なことも言っていました。
ガンマッド少佐機は、外套の埃を払うような仕草をしていましたが、
この外套は、武装の類ではなく、繊維製の装飾なんでしょうか??
また、例のブツを回収に行った部隊が全滅したとの報告が、
ディヤウス卿なる人物から伝えられます。F90R2型のことかな?
ガンマッド少佐機は、外套を取ると、F80が姿を見せます。
機体の額には、髑髏の横顔と銃の部隊章が描かれていました。

月刊モビルマシーン縮刷版 VOLUME23
RGM-111BT ハーディガン・ブリッツクリーク

本機は、コロニーや都市、小惑星基地内部といった閉鎖空間において、
敵対モビルスーツに肉迫、ジェネレーターへの直撃を避け、機体を
無力化するというオペレーションのために開発されている。
そのサイズに関わらず、MS、MA、艦艇であれ、融合炉に直撃すれば、
核爆発が起きるのは、自明のことであり、居住空間での戦闘においては、
これを厳に戒め、コクピットや関節部を的確に破壊する必要性を有する。
U.C.0119年にロールアウトした同機の初陣は、
同年5月11日、サイド1・24バンチ「マプングブエ」で勃発した、
反地球連邦政府運動「ヌーベルエグム」によるMSテロで、
第106守護中隊第2小隊に所属する4機のRGM-111BT型が、
7機のRGD-X1型を5分で鎮圧している。
同隊は、コロニー内戦闘に特化した特殊部隊で、本機のテスト運用を担当。
改修設計はアナハイム社の委託を受けた、ブッホ・エアロダイナミクス社が
担当し、一部のデータには、サナリィが開発していた、F90F型、または、
F6と推定される機体のものが提供されている。
この時期のアナハイム社は、周辺企業へのOEM供給や対抗企業との
共存共栄の方策を模索し、MS生産の独占を自ら解消しようとしていた。
これは、産業界自体の要請でもあったが、アナハイム社自身に取っても
自社系列のみがMS開発を独占することは、部品調達の高コスト化を招き、
一極集中の解消による業界の健全化は、アナハイム社自体の利益にも
叶うと考えられていた。これにより、MS産業界自体は、総生産台数
そのものは減少しつつも、寧ろ民生分野を含めれば活性化し、
生産設備や設計特徴の平均化と並行し、開発拠点の分散化が推進され、
ブッホは勿論、ツィマット、スウィネン、ランデッガー、ヤシマ、
GSREXなどの各企業は、アナハイム・サナリィのライセンス生産を
中心とし、独自のMS開発を再度模索するようになったとされる。
ツィマットとスウィネンて、この時期、固有企業として残ってたのかな?

火星開発公社が先頃発表した資料によれば、第一次オールズモビル戦役に、
「ダンシネイン」と呼ばれる民間軍事企業が参戦していたことが判明。
同隊は、第13独立艦隊の定数に含まれず、最新型のRGM-111BT型、
及びF80型が配備されていた。ブッホ・コンツェルン火星支社の権益を、
ジオン残党から防護するという名目で、ブッホ社から派遣された
この部隊に付いての詳細は、今後の連載で追って行くことになるとのこと。

U.C.0148年5月25日 ヒストリカ・クロニカ

□機動戦士Vガンダム外伝 オデロ・ヘンリークからの手紙
 第7話 マーベット & オリファー

皆が見守る中、マーベットがコア・ファイターの試験飛行を行います。
彼女に対するオデロの第一印象は、とにかく「強い女性」だった。
背が高く、精悍で、大人の女性パイロットというイメージだったそうな。
でも、スペシャルなウッソがカミオン隊に来てからは、違って見えたと。
やがて、オリファーが来て、シュラク隊が合流してからも、焦ったり、
嫉妬したり、迷ったり、それでも、ちゃんと「大人」をやろうとしてると。

オリファーは、シュラク隊を纏めるため、常に気を張り、必要以上に、
「ちゃんとした大人」をやってる人に見えたと、オデロは回想します。
オデロは、オリファーに、MSの操縦を教えて欲しいと直訴します。
オリファーは、下手をすると、死ぬかも知れないと、忠告しますが、
オデロは、皆を守りたいと、居場所をくださいと、頼み込みます。
オリファーは、適性を判断するべく、シミュレーターをやらせ、
結果を見た後、暫く考え込み、オデロの希望を聞き入れます。
オデロは、ガンブラスターの操縦を教えてくれた、オリファーに対し、
他人にもだけど、何よりも自分自身に厳しい人だと感じたようです。
オリファーが特攻した時も、マーベットに自分の子がいると確信し、
あのタイヤの化け物の戦艦を地球に行かせちゃいけないと思い、
死地を決めたのかも知れないと、オデロは、思い返します。
あんたとマーベットさんには、オレたちが目指すべき「理想の夫婦」に
なってもらわなきゃいけなかったのにさと、締め括ります。

□機動戦士ガンダムNT
 第61話『あの場所へ……』

シークは、ビアギッテに呼び掛け、ふたりは、思いをぶつけ合います。
ビアギッテは、この手で隊長を殺してしまった。一番恐レテイタコトヲ
起こしてシマッタ……、自分ノ死ヨリモ恐レテイタコト……と吐露します。
ソシテ、シークに謝るコトも出来ズに逃げ出シタンですと、謝罪します。
シークは、アナタを責めたい訳じゃないと、メリ姐なら、アナタの償いも
あたしの後悔もみんなまとめて許してくれる。それが、あたし達が愛し、
信じるマリクという人だと、ビアギッテを説得し、手を差し出します。
ビアギッテは、その手を取ろうとしますが、彼女の背後の悪意が拡がり、
彼女を呑み込んでいき、自機のコクピットにトマホークを突き立てます。
そこへ、リタの思念が駆け付け、自分の心と闘ってと呼び掛けます。
すると、ビアギッテの左右に、男女が現れ、背後の悪意を掣肘します。
ビアギッテは、父親、ユーゴ姉妹の姿を見ますが、自責の念は消えず。
シークは、ビアギッテに問い掛けます。出来るか、出来ないじゃなく、
アナタが戻りたいか、戻りたくないか、それだけを答えて欲しいと。
ビアギッテは、声を詰まらせ、フェアレディ隊にモドリタイ……ですと。
瞬間、よく言ったッ!と声が響き、シーク機のバズが破壊され、
マリク機が突如駆け付け、ビアギッテ機のヒート・ホークを蹴り飛ばす。
マリクは、それでこそ、あたし達フェアレディ隊の一員、それでこそ、
あたしの愛するビアギッテだ!!と、颯爽と見得を切ります。

□機動戦士ガンダム ピューリッツァー ─アムロ・レイは極光の彼方へ─
 Report24「ボッシュ・ウェラー(後編)」

ボッシュは、手渡された写真を見て、見慣れない配色の機体だと言います。
ベルトーチカは、88艦隊サラミス改級シエラレオネ所属、ナンバーD001
ユウ・カジマ大佐の機体よと、説明。あなたと同じ様に、アクシズを
押し返そうと試みたひとりなのだとも。ボッシュは、あの中に……と。
彼の機体は、アクシズから弾き飛ばされた際、バックパックを全損し、
漂流。やむなく機体を放棄し、脱出したと。ボッシュは、この機体が
最期のその時まで、νガンダムの傍にいたのだと、理解します。
ベルトーチカは続けて、アマチュア天文家がアングラネットで発表した
論文に目を付け、公立天文台の観測結果を用い、計算した結果、アクシズの
後半分は、分断時の爆発がブレーキになり、地球に落下していた筈だと。
ボッシュは、これこそがアムロ大尉が為し遂げた奇跡だと、持論を展開。
ベルトーチカは、その力こそが魔法の数字の正体だと、説明します。
正体不明の反発力を計算に入れ、割り出した座標に無人探査機を送ると、
手渡した写真の撮影に成功したと。連邦政府は、奇跡の存在を隠したと。
小惑星を押し返せる程の理屈を解明できれば、コロニーレーザーに匹敵する
戦略兵器にも転用できる。何よりも、NTであるアムロが起こした奇跡だと
広まれば、下手をすれば、宇宙世紀のキリストの誕生だと、説明します。
死んだ英雄は、容易に神になり、人によって利用されると、危機感を。
だからこそ、今回の計画は、秘密裏に進める必要があると、再確認します。

□機動戦士ガンダム 水星の魔女 ヴァナディースハート
 第14話

ヴィルダは、キユウを診察し、データストームの影響がないことを確認。
が、救出したヨシカの心臓は止まっているようで、助けるためには、
心臓に仕掛けられた停止プログラムを解析しなければいけないと。
延命は、1時間しか持たず、その間にコードの解析と再構築が必要だと。
キユウは、死にたがっていたヨシカを自分が助けたことに疑問を感じます。

遡りまして。
ロッキンホース孤児院──
背を伸ばしたいキユウは、バスケットゴールにぶら下がっていました。
そこへ、バス先生が現れ、受業が始まっていると、キユウを回収します。
バスは、大きくなる必要はないと。お前たちは、来るべき未来のための
「歯車」だと。ただ、その場で回り続けるだけで、充分な意味を持つと。
ガンダムに乗りさえすれば、簡単に強大な力を得られるとも。
キユウは、その時は、あんまり深く考えず、納得していました。
ジウで戦えば、背のことなんか全然気にならないし、戦闘で勝てば、
褒めて貰える。ご飯は美味しい。他の子たちと遊ぶのも楽しい!と。
しかし、戦闘で敗れ、ヴィルダと出会い、考えが変わったようです。

戻りまして。
ヴィルダは、ヨシカの心臓を動かすことは、一方的なプレゼントではと。
キユウと同様、医師がどれだけ崇高な想いを持っていても、患者の同意を
得られなければ、それは「人体実験」と変わらないだろう?との言葉が。
そこへ、キユウが現れ、俺の心臓使えないかな?と提案します。
もうひとつパーメット制御装置を体外に接続し、解析を早める方法は、
理論が不完全で、ヨシカの心臓は止まっている状態なので、パーメットの
制御は、キユウの心臓が全て負担することになると、キユウ案を却下。
キユウは、この心臓は、自分が出来ることをするために作ったんだって、
先生は言ったでしょと。俺の気持ちで、この心臓を使いたいんだと。
ヴィルダは、キユウの言葉で覚悟を決め、残り20分で、作業を進めます。
キユウは、ヨシカと共に、ジウに乗り込み、機体を稼動させます。
そして、孤児院では見られなかった景色があると、ヨシカに話し掛けます。

その夜、解析が終わったようですが、ヨシカは、眠ったままです。
キユウは、何時か一緒に宇宙に行こうと、軌道エレベーターのパスを
ヴィルダにプレゼントしますが、拾ったもののため、失効していました。
ヴィルダは、この旅で、キユウに色んなものを貰っていると感謝します。

□機動戦士ガンダム ヴァルプルギスEVE
 魔星再誕編(6)

フィーたちのマラサイ小隊が、輸送艇に対し、パプテマス所縁の品を
積載している筈だとし、その譲渡を命じます。で、艇を誘導します。
艇長曰く、こういうことは、大抵上層部同士で話が付いていると。
フィーは、件の機体以外に、得体の知れない力を、艇から感じ取ります。

少し遡りまして。
その艇には、セラーナたちが機体を受領するため、搭乗していました。
12機のマシーナリーと、3機分の予備パーツなどが用意されていました。
担当者が、フランチェスカから代わっているのは、自分たちの所為か?と。
現在の担当者曰く、他にも際どい案件を抱えていたためと説明します。
セラーナは、件の案件がグリモアに関するものだと看破します。
瞬間、セラーナは、艇外に騒がしさを感じます。エルナルドは、察知せず。
で、前述のフィーたちの拿捕に繋がります。

フィーは、僚機に周囲を警戒させ、白のグリモアを迎えに行きますが、
ハッチが開き、ファンネルが飛び出し、1機のマラサイを攻撃します。
そして、プロトタイプ・ディマーテルが艇から出撃して来ます。

□機動戦士ガンダム 赤い三巨星
 EPI.16“道を阻むもの”

ジャブロー基地で、赤いズゴックがジムを攻撃しようとした瞬間、
マロビ曹長機が現れ、弾幕で牽制しつつ、迎え撃とうとしますが……。
マロビ曹長は、突然頭を鷲掴みにされ、現実へと引き戻されます。
呆けていたというウィリアム軍曹に対し、マロビ曹長は、イメトレだと。

ラルフ中尉は、バルン社長の救出を、ジャブロー基地に掛け合いますが、
難色を示され、V作戦の重要機体を持ち出したことも問題視されます。
上官のエクサビ・フォウル大尉は、ジオンの潜伏情報を送り、即時対応と。

その頃、クライシンガ少尉たちは、アジ・ダハーカの機体と遭遇戦に。
クライシンガ少尉のズゴックは、両手が通常のマニピュレーターで、
専用の腕パーツを外装することで、多様な攻撃が行えるようです。
今回は、アッグガイの武器を左手に装着し、金頭のザクと対峙します。

□機動戦士ガンダムSEED ECLIPSE
 第34話

タツミ機は、ケン機の影に潜み、ブーストレイダーに肉迫し、砲撃。
ブーストレイダーは、偏向が間に合わず、咄嗟に出した左腕を損壊。
さらに、タツミ機の斬撃を浴び、火砲や機体にもダメージを負います。
が、ブーストレイダーは、残った右腕で、タツミ機に打撃を加えます。
ただ、ジョエルは、機体と同様、満身創痍の状態で、最期の攻撃へ。
ブーストレイダーの額が展開し、伸展した砲身が口部に接続されます。
そして、タツミの手を汚す、そのキッカケになれるならと、砲撃します。
間一髪で、ケン機がタツミ機を引き剥がしますが、ケン機が標的に。
ブーストレイダーの自身をも熔解させた砲撃は、両機を捉えることなく。
ジョエルは、進退窮まり、タツミに、ナチュラルの手で死にたいと。
ハーフコーディネイターのケンに殺されるのは、屈辱だと絶叫し、
自死を選ぶことで、我が誇りは守られたとし、機体諸共爆散します。

タツミは、ジョエルの最期の言葉、計画が完遂されたを疑問に思います。
ケンは、2号機の動力炉の暴走が決定的になったことだろうと答えます。
タツミは、機体を棄て、こちらに移るように言いますが、大西洋連邦には、
領土にしている島嶼や岩礁が幾つもあり、ここは、その中のひとつに近く、
ここで爆発が起これば、大西洋連邦は、核攻撃が行われたと喧伝すると。
ケンは、2号機を大気圏外まで運び、爆発させると、覚悟を決めます。

□機動戦士ガンダム0079外伝 EPISODE STAND BY ME
 第5話「HARD RUNNING」

イアンは、基地に無断で侵入したとは言え、まだ子供だと理解を求めます。
が、上官は、連邦軍は、我が軍の基地の状況を知りたがっているとし、
子供だろうが、どんな手を使っても、内情を知ろうとしていると断じます。
最前線にいる我々は、少しでも気を弛める訳にはいかないと、罰則を。
イアンは、基地内のグラウンド100周の罰を科せられ、走りながら回想。

イアンの父親は、植物学の専門だったようで、彼の言葉を思い出します。
食料にしている植物は、生存競争に勝ち抜くため、人間を利用し、
自分たちの繁殖域を拡げ、今や、宇宙にまで、その領域を拡げさせた。
生物は、他を捕食し、生き長らえる。しかし、人間には、他の生物とは、
違う所がある。正義の名の下に、大量殺戮をするのは、人間だけだと。
イアンは、最前線で、父親の言葉を思い返し、何を思うのでしょうか。
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第207話 ラストシューティング(2)

2024年09月20日 | サンダーボルト
□機動戦士ガンダム サンダーボルト
 第207話 ラストシューティング(2)



ダリル少尉がソーラ・レイの内部に突入すると、雷鳴が轟いていました。
曰く、ソーラ・レイに貯まった電気エネルギーが雷雲を形成したとか。
ダリル少尉は、まるでサンダーボルト宙域のようだと独り言ちます。
その光景がダリル少尉の油断を生んだのか、機体が落雷を受けてしまいます。
ダリル少尉は、必死に制御を取り戻そうとし、地表への落下を免れます。
その際、この雷鳴を生み出している装置が地表に建設されているのを見ます。

ダリル少尉は、想い出の場所が破壊されている姿を目の当たりにします。
カーラ教授との想い出を回想し、この変わり果てた惨状と重ねます。
次の瞬間、ダリル少尉は、ジオングヘッドの姿を目の端に見付けます。
ダリル少尉は、イオ少尉の言動を思い出し、怒りと共に追跡します。
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