□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
第44話 正義と平和のために
第44話 正義と平和のために

ハーデス側とアテナ側の会談が、ファストフード店で行われます。
エステルが口火を切ります。題して「神と駆け落ち大作戦!」に付いてと。
エウラリアは、素晴らしい作戦名ですわね!と拍手。シャルロットと春風も
微笑みますが、会談は、そういう雰囲気では無さそうです……。
ヴァシリオスは、聖闘士としては許可できないと。冥王軍としては、
敵対するアテナがいなくなれば嬉しいが、現状、冥王に侵攻の意思はなく。
ただ、アテナが不在となれば不明だと。また、カトレアを連れてくれば、
日本に冥王軍の刺客が送り込まれる可能性もあると、翔一郎は危惧します。
夜姫は、今は、デミウルゴスの影神ヤルダバオトを退けたに過ぎず、
交戦中の神がいる以上、その神を討伐してから、すべき問題だとします。
エウラリアは、妙案が浮かんだとし、ヤルダバオトと戯闘士を倒すため、
冥王軍と聖闘士たちで、同盟を結べばいいんですわ!と、言明します。
夜姫は、否定的に捉えますが、ヴァシリオスは、いけるかも知れないと。
ハーデスも覚醒率が低く、冥王軍も戦力が十分ではないため、我々との
全面戦争は、ハーデス自身も避けたい筈だと推測します。
エウラリアも、アテナが直接話せば何とかなりそうと話します。
あの笑顔を見れば、ハーデスも心変わりするかも知れませんわと。
ヴァシリオスは、双方が簡単に認めるものではないが、神を退けた、
翔一郎と惣次郎が十二宮を登り、本気の小宇宙をぶつければ、聖域は、
許可を出す可能性があると。何故ならアテナと聖闘士は、地上の正義と
愛のために戦うのだからと、よく判るような判らないようなことを力説。
夜姫は、対デミウルゴス戦で、聖闘士に背後から狙われないだけでも
同盟は、有難いものがあるが、エウラリアとヴァシリオスの両名が
デミウルゴス側ではないと言う保障がないと、躊躇しますが……。
夜姫は、翔一郎と惣次郎と共に、私も聖域に向かうとし、冥王軍の
使者として、教皇との謁見を願うとします。それでも碌に話を聞かず、
侵略だと疑うのなら、そんな堕落した神の軍など、滅ぼすだけだと。
ヴァシリオスは、彼女の決意を聞き、平和を望む戦女神のようだと。
アテナの部屋に教皇、クリマトーリオとアルフリードが来訪します。
そして、会って欲しい人がいると、カトレアの亡き兄、マツリを紹介。
アテナ(カトレア)は、涙を流し、兄との再会を喜びます。
マツリは、アテナの魂を消し、元の普通の少女に戻して上げると言い、
アテナを眠らせ、教皇たちに時任兄弟を迎え撃つように命じます。
マツリは、アテナと姿を消します。その様子を、詠斗が伺っていました。
エステルが口火を切ります。題して「神と駆け落ち大作戦!」に付いてと。
エウラリアは、素晴らしい作戦名ですわね!と拍手。シャルロットと春風も
微笑みますが、会談は、そういう雰囲気では無さそうです……。
ヴァシリオスは、聖闘士としては許可できないと。冥王軍としては、
敵対するアテナがいなくなれば嬉しいが、現状、冥王に侵攻の意思はなく。
ただ、アテナが不在となれば不明だと。また、カトレアを連れてくれば、
日本に冥王軍の刺客が送り込まれる可能性もあると、翔一郎は危惧します。
夜姫は、今は、デミウルゴスの影神ヤルダバオトを退けたに過ぎず、
交戦中の神がいる以上、その神を討伐してから、すべき問題だとします。
エウラリアは、妙案が浮かんだとし、ヤルダバオトと戯闘士を倒すため、
冥王軍と聖闘士たちで、同盟を結べばいいんですわ!と、言明します。
夜姫は、否定的に捉えますが、ヴァシリオスは、いけるかも知れないと。
ハーデスも覚醒率が低く、冥王軍も戦力が十分ではないため、我々との
全面戦争は、ハーデス自身も避けたい筈だと推測します。
エウラリアも、アテナが直接話せば何とかなりそうと話します。
あの笑顔を見れば、ハーデスも心変わりするかも知れませんわと。
ヴァシリオスは、双方が簡単に認めるものではないが、神を退けた、
翔一郎と惣次郎が十二宮を登り、本気の小宇宙をぶつければ、聖域は、
許可を出す可能性があると。何故ならアテナと聖闘士は、地上の正義と
愛のために戦うのだからと、よく判るような判らないようなことを力説。
夜姫は、対デミウルゴス戦で、聖闘士に背後から狙われないだけでも
同盟は、有難いものがあるが、エウラリアとヴァシリオスの両名が
デミウルゴス側ではないと言う保障がないと、躊躇しますが……。
夜姫は、翔一郎と惣次郎と共に、私も聖域に向かうとし、冥王軍の
使者として、教皇との謁見を願うとします。それでも碌に話を聞かず、
侵略だと疑うのなら、そんな堕落した神の軍など、滅ぼすだけだと。
ヴァシリオスは、彼女の決意を聞き、平和を望む戦女神のようだと。
アテナの部屋に教皇、クリマトーリオとアルフリードが来訪します。
そして、会って欲しい人がいると、カトレアの亡き兄、マツリを紹介。
アテナ(カトレア)は、涙を流し、兄との再会を喜びます。
マツリは、アテナの魂を消し、元の普通の少女に戻して上げると言い、
アテナを眠らせ、教皇たちに時任兄弟を迎え撃つように命じます。
マツリは、アテナと姿を消します。その様子を、詠斗が伺っていました。