コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

第5話 血に染まる地平線

2023年02月24日 | ラストホライズン
□機動戦士ガンダム ラストホライズン
 第5話 血に染まる地平線


21日に3月号が発売されましたので、前号(1月号)からの備忘録です。

コードネーム「RUST」と呼ばれる黒いガンダムと対峙したジオン兵は、
連邦顔がジオンの国章を着けてるのも妙なもんスねと軽口を叩きます。
また、搭乗するレミア・ララン少尉に対しても余裕の表情を見せます。
作戦の指揮を執るラッケンの指揮下で、評価試験が始まります。
レミア少尉は、コクピットの傍らにあるイセリナとの写真に目を向けます。
で、同部隊は、アリゾナ州北部のフラグスタッフ基地を襲撃しに。

レオ中佐は、地平線が赤黒く燃え、まるで血のようだと表現します。
ズゥ少佐曰く、コロニー落としや各地での戦闘で舞い上がった粉塵やら
鉄錆の所為で、そのような色に見え、錆びた地平線と呼ばれているそうな。
日没になり、レオ中佐たちは、この辺りで、野営し、翌日になります。
ナナオがガンタンクらしき機影を見付け、保守部隊だと確認が取れます。
オリジンぽいガンタンクをベースにした軌道敷設・補修用の大型機で、
世界に1台しかないと、エリカ・バッツ大尉が説明します。
彼女は、フラグスタッフ基地所属の工兵部隊の指揮官のようです。
エリカ大尉は、レオ中佐より頭半分大柄です。サクラ大戦のカンナぽい。
フラグスタッフは、南米ジャブローと北米戦線間の補給線を繋ぐ要衝で、
破壊されてしまうと、キャリフォルニア基地奪還にも支障を来すとか。
というフラグを立てていると、フラグスタッフ基地から黒煙が上がります。
レオ中佐は、挨拶も程々に、部隊を急行させます。

フラグスタッフでは、陸ジム小隊が防衛に出ていましたが、被害は拡大。
ザクに対しては、攻勢でしたが、「RUST」が現れ、劣勢に陥ります。
「RUST」が機体を行動不能にし、僚機が止めを刺して行きます。

レオ中佐は、ガンダムタイプが敵部隊の中にいることに驚愕します。
「RUST」は、崖の上から義経の鵯越の逆落としのように駆け降り、
ズゥ少佐機の銃撃を右肩部の防盾で跳弾させ、フェルド少尉機に肉迫。
フェルド少尉機がビーム・サーベルを構えますが、突き刺す瞬間に、
ビームの発振が途絶えてしまい、逆に右腕を短刀の斬撃で切断されます。
「RUST」は、返す刀で攻撃を繰り出しますが、左腕部の防盾に防がれ、
短刀の刃が折れ、胸部の短刀を抜き、フェルド少尉機の頭部を斬断。
レオ中佐は、ズゥ少佐に援護を命じるのですが、「RUST」は、
フェルド少尉機に近付き、機体を盾にし、ズゥ少佐機にも迫ります。
レオ中佐は、機体ではなく、足下に弾をばら撒き、突撃を止めろと。
「RUST」は、銃撃を避けつつ、建物の影に姿を消します。

フラグスタッフ基地から通信が入り、基地から300m以内に退避せよと。
次の瞬間、周囲のジオンの部隊に対し、砲撃が降り注ぎます。
フラグスタッフから南に200kmにあるフェニックス郊外に配置された
 ガンタンク小隊からの遠距離砲撃支援が始まります。
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第2話 出陣! ポセイドン七将軍

2023年02月17日 | 星矢
□聖闘士星矢 海皇再起 RERISE OF POSEIDON
 第2話 出陣! ポセイドン七将軍



7人の海将軍は、冥王から暫しの命を与えられ、地上へと甦ります。
カノンは、見知ったポセイドン神殿に帰還し、過去を回想します。
彼以外の海将軍は、偽りの海竜だったカノンを詰問します。
そこに、海皇ジュリアンが現れ、皆を宥め、これまでの経緯を語ります。
また、海皇は、自らの血を与え、七将軍の冥衣を鱗衣へと変化させます。
海皇は、海面に小宇宙を満たし、巨大な結界を敷き、出陣を命じます。

女神ネメシスに仕える英魂士(スピリット)のひとり、
銀翼(アーリス)のベレロポーンが現れ、クリシュナと対峙します。
残りの海将軍は、女神ネメシスの神殿が顕現したというラムヌス遺跡へ。

バイアン、イオ、ソレントは、とある街の中に閉じ込められます。
毒蛇に取り囲まれた3人は、バイアンがゴッドブレスを繰り出し、
先に進もうとしますが、3人の周囲を残し、石畳が消失してしまいます。
今度は、イオが出口を探ろうと、バンパイアインヘイルを放ちます。
コウモリたちの動きから何かを察したソレントは、横笛で結界を破壊。
人間の耳には聞こえない高周波で、脳内に作られた幻だったようです。
3人の前に、幻奏(ムジカ)のテレプシコラが竪琴を携えて現れます。
ソレントは、竪琴の音色を横笛で拮抗させ、2人を先へと進ませます。

竜牙兵(スパルトイ)の伝令で、英魂士たちが女神ネメシスに戦況報告。
女神ネメシスは、海皇は、地上を度々洪水で洗い流し、人間の驕りを
正して来たのに、何故神罰執行を邪魔をするのかと不満を露わにします。
が、全ては、無駄な足掻きじゃと、余裕の表情を見せます。

次回は、4月19日発売の6月号に掲載されるようです。
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第20話 偉大なる、決定

2023年02月03日 | 星矢
□聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
 第20話 偉大なる、決定



詠斗は、夜姫と春風を庇い、左腕に重傷を負った翔一郎を見て、
勝利を確信し、命乞いをし、俺に詫び、後悔し、そして、死ねと。
翔一郎は、これまで己の獰猛さ、凶悪な本性からずっと逃げ、
詠斗のような犠牲者のことも考えないようにしていたと自省します。
これから何度も何度も敵と戦うことになり、誰かの正義を破壊する。
ならば、自らの意思で戦おうと、覚悟を新たにします。
それが──あの時強い暗黒の翼を願った俺の果たすべき責任だとします。
そして、翔一郎が放った一撃は、山羊座の黄金聖衣を穿ちます。

これに対し、詠斗は、貴様の覚悟も大事な人間も全て切り裂いてくれると
エクスカリバーを放とうとするのですが、右腕の聖衣が砕け散ります。
翔一郎は、詠斗のいる場所が既に自分の小宇宙の内側にあると言い、
天猛星最凶の怒り、グレイテストディシジョンを放ちます。
この技は、グレイテストコーションを一直線に放つようなモノだそうです。
春風は、銀河を破壊する双子座の技と、一直線に斬り裂く山羊座の技を、
その身に受け、自分の技として取り入れたということかと驚きます。

翔一郎の剣撃は、詠斗を彼方に飛ばし、岩壁へと激突させます。
詠斗は、黄金聖衣により、一命を取り留めますが、重傷を負います。
翔一郎は、詠斗を歪めたのは自分の所為で、ずっと謝りたかったとします。
ただ、贖罪や後悔ではなく、挑んでくるのであれば、何度でも倒すと。
詠斗は、我が主とする存在に、さらに邪悪な力を求め訴えます。
しかし、主が詠斗に応えることはなく、黄金聖衣も詠斗を見放します。

夜姫は、黄金聖衣は、気高き小宇宙、強き信念を持つ者が装着してこそ、
我らの脅威になるとし、邪悪な力に頼り、卑劣な手段を講じ、
敗北しても尚、他者に頼るような者は、どの神にも闘士とは呼べない、と。
黄金聖衣に見捨てられた詠斗は、翔一郎に介錯を願います。
が、翔一郎は、殺さなかったのも僕の決意だとし、詠斗に背を向けます。

翔一郎たちは、煩悶する詠斗を後にし、冥界に帰還します。
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