コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

春巻き&ハツ

2005年01月31日 | MS & MA
No.08「MSM-10/ゾック」
H:23.9m/W:167.6t
今回は10月13日分の改訂版です。


第42回「ゾック」
「ゾック」は、MAの構想が確立する以前の過渡期に設計されたMSであり、「単機での
戦線維持」というMA的運用方法が想定されています。機体は、MAに搭載予定であった
ジェネレーターが搭載されており、合計9門のメガ粒子砲の搭載が可能となっています。
この火砲は連射する事も出来るため、単純計算での火力はMS一個中隊に匹敵すると言わ
れています。火砲の装備箇所が機体の前後となっているのは、機動性の低さを補うための
設計だとされています。また、脚部に相当する部位はあるものの、一般的な歩行は構造上
不可能であり、内蔵されたロケットエンジンによるホバーでの移動方式となっています。
このため、将兵によっては本機を「局地戦用移動メガ粒子砲座」と呼ぶ者もいたようです。
この他、腕部には格闘戦用クローを装備していますが、他のMSMシリーズに較べて可動性
に劣るため、艦船への攻撃などに用いられる予定であったと思われます。
結局、本機は3機の試作機が開発されたに留まり、11月30日、「ジャブロー攻略戦」へ
実戦試験を兼ねて送られた2号機も戦闘で喪失し、北大西洋の潜水艦隊「マンタレイ」で
運用試験の予定であった1号機もフロリダ沖で地球連邦軍のヒマラヤ級空母を中核とする
部隊の攻撃を受け、搭載していたマッドアングラー級潜水艦と共に轟沈しています。残る
3号機は、12月3日に大西洋上での渡洋試験中の際に触雷し、サンディエゴにおいて修理
を受けたと報告されています。また、「マッドアングラー」へ配備された2号機は、起動
試験後に不安定であった脚部に改修が加えられていたとも言われています。

以上で第42回の講義を終了いたします。
次回の第43回では「量産型ザクII」についてお話しいたします。

本日の戦果(買い物)
・ガンダムファクトファイル17/デアゴスティーニ(560円)
・     〃      18/デアゴスティーニ(560円)
以上の2点で、1120円になりました。
17号には、タイミング良く「ゾック」の項目もありました。
次号(19号)の表紙は、「エルメス」でしたよ。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

親子丼

2005年01月29日 | 買物
今日は、買い物をしたので戦果を書きますよ。

本日の戦果(買い物)
・ガンダムエース3月号/角川書店(580円)
・ホビージャパン3月号/ホビージャパン(780円)
・電撃ホビーマガジン3月号/メディアワークス(830円)
以上の3冊で、2190円になりましたっ。

MS IGLOOでは、公国軍の偽装MSゲム・カモフという機体が登場。
「GM」をドイツ(公国語?)読みした名前を付けている感じです。
なんでも。連邦軍のジムをモチーフとして製作されてるみたい。
頭部はスナイパーぽいケド、ドムのモノアイガードみたいだしっ。
この機体で連邦軍艦船を欺瞞して攻撃するという戦法を取るみたい。
公国軍の逼迫した状況が、この卑劣な機体を生み出したんだとか。
公式記録によると名称は「ゲファンゲナー・ゲム」となってます。
連邦軍のザニーや公国軍のザクII偽装型などのアグレッサー機は、
以前からありましたが、こーゆー機体ってありませんでしたね。

と。ホビージャパンではリック・ディアスII(ドム頭有り)の作例や
一文字突破氏のSDアレックスの作例なんかもあったりいたします。
中でも突破氏の作例では、「突破ジバクモデル」と言われる歴史に
埋もれた貴重なバリエーションも展開してますので要チェキかと♪

あと。無彩色のルージュってなんだろう??ナカガワ機は欲しいケド。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カキフライ

2005年01月28日 | 玩具
今日も引き続き、HALサンから頂いたモノです。

写真でも判るようにWガンダムです。
サイズは1/60で、かなりにデカく感じます。
昨日のヘキサみたく一部組立式となってました。
もちろん、ただデカいだけではなく完全変形っ!。
拳も上腕内に収納されるし、降着ギアも展開可能。
今回はMA形態を載せられませんが、破綻もなさそう。
ガッシりしてるのでけっこうガシガシと遊べるのでは。
ただ。下半身が少々重く機首が上がってしまいます…。
あとは。頭を押すと肩のマシンキャノンが鳴って、
腰部のスイッチを押すと胸部のインジケーターが
光って音が鳴るギミックも搭載されていますよっ♪
ビームサーベルはクリア(気泡あり…)となってて
束の部分は設定通り、シールド内に収納可能です。

こーゆー勇者シリーズみたいなのがあったとは
ぜんぜん知らなかったです。他にもあるのかなぁ??
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

餃子&麻婆豆腐

2005年01月27日 | 玩具
本日はリンク先のお友だちで、「HAL'S WEB」の
HALサンに頂いたモノをご紹介いたしますよぅ。

先日、部屋の整理を兼ねてヘキサを頂いちゃいましたっ♪
一部組立式になっていて元祖SD系のような感じでしょうか?
胸部にSE機構を内蔵してるので胸部は組立済みになってます。
ちうか。このシリーズ初めて見たのでめさウレシかったです。
番号とかは書いてなかったので、シリーズ展開は判りません…。
初めはMS in POKETシリーズかと思ってたのですが違うみたい。
サイズは1/72と書いてました。プライズ品と同じくらいかナ?
写真には写ってませんが脚部のマウントラッチにビームライフルと
ビームキャノンが付いてます。両腰のもビームキャノンです。
あと。腰の手前に付いてるボタンを押すと頭のバルカン砲が光って
射撃音が鳴ったり、起動音?が鳴ったりいたしますっ♪
なので。商品名は「光機動Vガンダムヘキサ」って言うみたいです。

実はもう1つ送っていただいたので、それは明日紹介いたしますね。
こちらはめさめさデカくて1/60サイズですよっ!!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チキンカツカレー

2005年01月24日 | MS & MA
No.07「RMS-117/ガルバルディβ」
H:19.0m/W:36.3t
今回は10月12日分の改訂版です。


第41回「ガルバルディβ」
「ガルバルディβ」は、旧公国軍が開発していた「ガルバルディ」を地球連邦軍が接収し、
改修した機体となっています。機体は元々、空間戦用MSとして開発されており、運動性は
「ハイザック」などと較べても高く、近代化に際してはリニア・シートの導入以外は改修も
ほとんどなく、実戦に対応しています。その反面、チタン系合金製の装甲は旧世代のもので
あるため、防御力に関しては心許なく、操作の複雑さと合わせて熟練パイロットでなければ、
十分に性能を発揮できなかったとも言われています。また、コクピットに関しても「ザクII」
などと同じく、左胸部に設けられています。
製造、及び改修は、ルナツーで行われ、主に同地に駐留する連邦軍へと配備されていますが、
旧公国製の印象が強く、連邦軍の兵士には好まれなかったと言われています。
更に原型機となった「ガルバルディ」には、陸戦用のA型、空間戦用のB型が並行して開発
されており、本機は、B型を基にしています。サイド3で開発されたB型は、卓越した運動
性能と行動半径を実現していましたが、パイロットの肉体的な負担が大きく、その高い限界
性能を発揮する事なく、終戦により開発は中止されたと報告されています。その際、本機の
開発に携わっていた多くの技術系集団は、ズワール級高速巡洋艦「ガールアウス」によって
「アクシズ」へと逃げ延びたと言われています。一方、A型は大気圏内での単独飛行を実現
すべく機体の軽量化とスラスターの大推力化、胸部に熱核ジェット・エンジンの増設などが
行われていましたが、期待値を達成しないままに計画は中止されたとされています。

以上で第41回の講義を終了いたします。
次回の第42回では「ゾック」についてお話しいたします。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする